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行事ブログ 令和5年度

3月1日卒業を祝う会にむけて

2月13日(火)5年生による、下級生に向けてのオリエンテーションがありました。

3月1日(金)に日程を変更し、6年生の「卒業を祝う会」を開催します。その計画発表と、協力の要請のために、5年生が、1~4年生に向けて説明会を開いたのです。

はじめの挨拶から始まり、テーマ、プログラムを発表し、5年生からは、「6年生に感謝の心を表して、笑顔で送り出したいのです。その時は、僕たちだけではできないので、1~4年生みんなの協力をお願いします」という呼びかけがありました。

その後は、全校合唱曲の発表、そして練習がありました。練習でも一生懸命な児童の様子と、6年生との思い出が一気に思い出されてきて、不覚にも泣いてしまいました。テーマ「思い出刻もう あこがれのスーパー6年生を笑顔で送り出せ!」を実現するために、教職員も協力することを誓います。

     

なわとび集会!飯田っ子みんな集まれ!

2月9日(金)なわとび集会を行いました。学校再開から3週間、去年よりは練習の機会が少なかったのですが、2次避難中の友達も飯田小学校に集合し、にぎやかに一日を過ごすことができました。

学年団ごとに分かれて、個人技、グループ技にチャレンジしました。個人技では、自己新記録を目指し、二重跳び、あや跳び、後ろあや跳び、三重跳び、こんどる、はやぶさ、、、等々に取り組みました。成功した人も、惜しくも達成ならなかった人も、汗を流しつつ挑戦していました。必死の表情にとてもひきつけられました。そして、8の字は、学年団で時間内の回数を競うのですが、低学年はみんなで心をあわせるのを楽しんでいましたし、上級生になるに従って、上手に跳べて、体の調整の仕方にも安定感がありました。6年生は、首を傾げて縄に引っ掛けないよう調整していて、これも感心しました。見事な集団技でした。小学校6年間で大きく成長するものですね。

保護者の皆さんや、放課後の預かりをしてくれている「みんなのこども部屋」のスタッフ、避難所運営のスタッフの方の応援をいただきながら、にこやかに元気に過ごした飯田小のみんなでした。みんなで一緒に行事に取り組むことは、こんなに楽しいのだ、お友達と会えてうれしい、そんな素直な気持ちを表す飯田小のみんなでした。離れていても心は一つ、これからも、みんなでお互いを支え合っていきましょう。

          

学習環境を紹介します

2月7日(水)

1月15日から学校が再開して4週目を迎えます。2月1日から、通常の学校日課に近づけようと午後も2時間授業を実施しています。今日は、飯田小児童がどんな学習環境で毎日を過ごしているか、お伝えします。

教室は、3階で2学年ずつ一教室を使用しています。仕切りのカーテンを付けて分けたり、2学年合同で授業をしたりしています。いつも通りの授業ができるようになりました。集中して勉強している姿が各教室で見られます。子ども達はしっかり学んでいます。

      

トイレは、通常のトイレを使っています。また、玄関前には貸していただいたトイレカーをおいて、そちらも使っています。きれいに、次の人が気持ちよく使えるように、気を付けて使用しています。

     

昼食も、教育委員会より配付された昼食を中心に提供しています。2月5日からは牛乳も配付されるようになりました。栄養教諭の先生や調理員さんが衛生面も考えて準備してくれています。食べる前には、循環手洗い器で手を洗うことにしています。

飯田小学校児童は、こんな学習環境で毎日を過ごしています。

1月30日の学習活動

1月30(火)今日の1,2年生の体育は、跳び箱でした。初めはぎごちなかった児童も、先生に跳び方のポイントを聞いて、だんだん上手に跳べるようなっていくのが素晴らしかったです。最後の鬼ごっこも、必死で走っていましたね。毎日体を動かして体力をつけていきましょう。

  

また、4,5,6年生は、避難所の皆さんに何かボランティアできないか、考えていました。グループで検討し、それを発表し合っていました。避難所で暮らす人の立場に立って、課題を解決しようとする飯田っ子の真剣な姿に感心しました。

  

自分の心を知ってリラックスしよう

1月29日(月)学校再開3週目は、全校集会で校歌斉唱から始まりました。

今日は、学校にカウンセラーさんをお迎えしました。地震を体験して、みんなの心が疲れることは、当然あっていいことですよ、自分の心の仕組みについて知っておくと、きっと元気になりやすいですよ、と教えていただきました。その後、高学年は、カウンセラーさんから習ったテニスボールを使ったリラックス法をやってみました。「いたい、いたい」と大騒ぎでしたね。でも、自分の体と向き合って、どんな様子か分かったようでしたね。その後、個別にお話を聞いてもいただきました。みんなで心の動きについても知って、話せる人に話せるようにようになると、いいなあと思います。先生たちも児童と一緒に少しずつ進んで行きますね。