こうのすブログ

2024年5月の記事一覧

輪島っ子として過ごす毎日…。PART2

 給食を食べた輪島っ子。

 5限の授業の様子を覗いてみると…。

  

 

 真剣なまなざしも、笑顔も、懸命に考える姿も見られました。

 自分の考えや友達の考えを書きこんでいるすてきなノートづくりをしている輪島っ子の姿も見られました。

 

 金魚を飼育している学級もあり、一匹一匹に名前をつけて大切に飼育していました。「おおのさと」「金ちゃん」「やねすけ」です。

 ユニークで、やさしくて、なんだか「ほっこり」する名前です。

輪島っ子として過ごす毎日…。

 

 5年生の教室前に、家庭科で針の縫い方を学んで作成したフェルト作品が飾られています。玉止めや波縫いなどで「スイカ」を作成したり、自分の名前を縫った作品です。

 授業の終わりには、姿勢よく学習を終える姿も見られました。

 給食時の輪島っ子の様子は…。

 

 

 おいしそうな給食を手に取り、嬉しそうな笑顔を見せたり、6年生は1年生の給食の配膳をしていました。

 6年生の1年生にかける言葉は、とても優しくて、あたたかなものでした。

 輪島っ子として過ごす輪島中学校での毎日が、しばらく続きますが、輪島っ子の笑顔がたくさん見られる毎日となるよう、輪島っ子を見守っていきます。

能登応援合唱プロジェクト~Zoomによる音楽交流

4年生が、Zoomで世界とつながりました。

交流会では、4年生が「小さな世界」を歌ったビデオが流されました。歌やメッセージから、能登を応援してくださる気持ちがたくさん伝わってきました。

最後に感謝の気持ちを伝えました。

代表の言葉「みなさんがこんなに能登を応援してくれて、すごく安心したし、うれしかったです。ありがとうございました。」

わじまっ子のみなさんには、こうして応援してくださる方が世界中にたくさんいることが分かりましたね。頑張る力が湧いてきた時間でした。

このような機会を設けていただき、心から感謝いたします。

楽しい時間をありがとうございました

ガーガーズのお二人とマジシャン・ヒデさんが、1・2年生のためにあそび歌やマジックを披露してくださいました。

ガーガーズのお二人によるショーでは、子どもたちが親しみやすい曲に合わせて体を動かし、歌いながら楽しみました。

歌に合わせて「う」のつく言葉で遊びました。

マジシャン・ヒデさんのショーでは、次から次へと不思議な出来事が目の前で繰り広げられ、子どもたちは食い入るように見入っていました。

最後は、全員で「にじ」を歌って、ショーは終わりました。

ガーガーズのお二人、マジシャン・ヒデのみなさま、そして、このような機会をご準備くださいましたたくさんの方々に心から感謝いたします。

芽が出たよ

2年生が生活科の時間にまいた野菜の種から芽が出ました。

子どもたちは大喜びです。一生懸命にお世話をしてよかったですね。

体育館で体育ができる!

今週から河原田小学校の体育館で体育をすることができるようになりました。今まで当たり前のように使ってきた体育館・・・。この4か月間は、避難してきた方々の生活の場所として、その役目を果たしていました。

子どもたちは、思いっきり走ったり、投げたりして、とても楽しそうでした。体を動かせる広いスペースがあることのありがたみを感じながら過ごした体育の時間でした。

季節の花に彩られ・・・

輪島中学校のいたるところに、道端でひっそりと咲いている可憐な花たちが飾られています。どなたが飾ってくださっているのか分かりませんが、その思いやりの心を大変ありがたく思います。

「竹とんぼ一輪挿し」に込められた思い

震災からの復興を願い、輪島の海や亡くなった方への思いが込められた「竹とんぼ一輪挿し」が、輪島中学校に届きました。

繊細なバランスで木々の先端に止まっている竹とんぼを子どもたちは大切に大切に手に取って、その不思議さに夢中になっていました。

やさいの種を まいたよ

2年生・・・生活科の一コマ

ピーマン、ししとう、ミニトマト、オクラの4つの中から、育てたい野菜を選び、ポットに種をまきました。

芽が出るのが楽しみですね。

学校のきまりを説明したよ

新学期が始まって、1か月。2年生は、この日のためにゴールデンウイーク前から準備を進め、頑張っていました。1年生に伝えた方がいい学校生活のきまりを自分たちで選び、発表する内容も自分たちで考えました。いよいよ本番です。ちょっと緊張しながらも動作を付けながら、一生懸命に大きな声で伝えていました。

 

    <授業準備の仕方>     <鉛筆の持ち方・姿勢の説明> 

 

  

    <話の聞き方>       <休み時間のすごし方>

 

    <給食の食べ方>

 

  

 1年生が「分かりやすい説明でした。」と言ってくれました。

子どもたちのもとへ・・・たくさんの善意に感謝

子どもたちのもとには連日たくさんのお菓子や日用品、文房具、本などが届いています。発災から4か月が経過した今でも、全国から温かい支援が続いていることに、感謝せずにはいられません。

   

 

子どもたちは、さっそく授業で使っていました。本当にありがとうございます。