掲示板

学校の様子をお知らせします。

11月13日 1年生・年長さんとの交流会

1年生が、来年度入学予定の年長さんを招いて、交流会を行いました。秋の木の実などを使ったゲームをしたり、プランターにチューリップの球根を植えたりしました。1年生は、年長さんに声をかけたり、やり方を教えてあげたりして、優しく接していました。年長さんが入学するころには、チューリップの花が咲く予定です。かわいいチューリップの花とともに、かわいい1年生を迎える春が楽しみです。

11月21日 2年生「お手紙」音読劇発表会

   2年生が、国語で学習した「お手紙」の音読劇発表をしました。昼休みに、たくさんの児童が2年生教室に集まりました。2年生は、お話の様子が伝わるように、話し方を工夫して発表をしていました。「力を合わせて、最後までがんばっていたのでよかったです。」「身振りをしたり、感情を込めて台詞を言ったりしていていいなあと思いました。」と、たくさんの子どもたちが感想を伝えていました。発表を聞いて元気が出たと話している六年生もいて、「みんなが楽しめる、元気いっぱいの音読劇」というめあてを達成することができました。

 

11月26日(日)育成会行事「逃走中in西北台 2023」

 本校児童4~6年生を対象に、羽咋体育館で、育成会行事「逃走中in西北台 2023」が行われました。

前半の「逃走中」では、お父さん、先生方がサングラスをかけ、ハンターとなって子どもたちを捕まえにいきました。お父さん方の足の速さは見事でしたが、子どもたちの体力とすばやい身のこなしで、最後まで逃げ切った子がいて驚きました。

後半の「モルック」は、スウェーデン発祥のスポーツだそうです。育成部員の方の手作りの道具を使って、力を合わせてゲームをすることができました。子どもたちも保護者の方も終始笑顔で、本当に楽しい時間を過ごすことができました。企画や準備、運営をしてくださった育成部員の皆様、本当にありがとうございました。

12月13日 西北台シアター

 お昼のチャレンジタイムを使って、英語で対話する時間を設けました。はじめに、JTEの西浦先生と6年生がデモンストレーションをしてくれました。6年生は、はっきりとした声で身振りを付けて、上手に発表をしていました。「What do  you  want?」「I want ~.」などのキーセンテンスを練習した後、ペアやグループで、やりとりをしました。クリスマスが近いということもあり、子どもたちは目をキラキラさせながら、英語で対話を楽しんでいました。

12月14日(木)人権集会

 3名の人権擁護委員の方をお招きして、全校で人権について考える集会を行いました。

 はじめに、企画委員が、「ボールの取り合いになってしまったとき」など3つの場面でどうすればよいかを劇にして、発表しました。

 次に、人権擁護委員の方が提示した場面に対して、縦割り班ごとでどうするか、その理由について話し合いました。「自分もともだちもみんな幸せ」になるためには、「思いやりと勇気」が大切だと学びました。 

 最後に歌った全校合唱「Smile again」の歌声が、素晴らしかったです。自分も周りの人も大切にして、みんなが幸せに過ごすことができたらいいですね。人権擁護委員の皆様、たくさんのプレゼントも用意してくださり、ありがとうございました。

 

3学期がスタートしました。

今日から3学期が始まりました。本校は断水により、トイレ等が使用できないため、国立能登青少年交流の家で授業を行うことになりました。

始業式では、一人で地震や津波にあったときにどんな行動をしたらよいかを確認したり、3学期の生活についてお話を聞いたりしました。

年末に届いた大谷翔平選手のグローブも紹介しました。このグローブを使って、元気に体を動かしたり、大谷さんからのメッセージにもあるように、夢や勇気を持ち続けることの大切さを感じたりしてほしいと思います。最後に、校歌をみんなで歌いました。

始業式後、それぞれの教室で授業を行っています。子どもたちは、一生懸命学習しています。子どもたちの姿に、元気をもらっています。

 

1月10日(水)すてきなこうどうみつけたよ!

今朝の北陸中日新聞の朝刊で、本校の学校生活の様子が掲載されました。記事を掲示したところ、子どもたちが集まって、読んでいました。

国立能登青少年交流の家での学校生活は2日目になり、環境にも慣れて生活できています。

「すてきなこうどうみつけたよ」ボードを設置しました。誰でも自由に仲間の良いところを書き、みんなに広めるボードです。

「廊下を歩いていて、すてきだね」「よごれた廊下をそうじしてくれて、すてきだね。」温かい言葉に、心が和みます。

 

1月15日(月)西北台小学校での授業スタート!

今日から、西北台小学校で授業を行うことができるようになりました。

朝の全校集会で、今回の能登半島地震で亡くなられた方に黙祷しました。

5・6年生は、4限目に「勉強の楽しさを知ること」「どうして勉強するのかを知ること」をテーマに東大セミナーの方からお話を聞きました。

世の中にはたくさんの物が存在しています。一つでも多くのことを知っていた方がおもしろい、楽しいと感じることができ、人生が豊かになるのだと学びました。今回の地震により、勉強する環境が十分に与えられない子どもたちがたくさんいます。「勉強する」ということについて、改めて考える良い機会になったと思います。この学びを無駄にせず、生きる力につなげていけるといいですね。

1月22日 先輩と語る会(6年生)

5時間目に6年生を対象に「先輩と語る会」がありました。羽咋中学校1年の3名が、中学校の生活や学習について紹介してくれました。来校した中学生は、本校の卒業生でもあります。6年生の子どもたちは、先輩の話を聞いて、4月からの中学校生活への期待に胸を膨らませていました。

 

5月13日(月)読み聞かせスタート

 今年度も「ぼちぼちいこかさん」による読み聞かせがスタートしました。今回は6年生で行われました。

 本の題名は「二番目の悪者」でした。聞き終えた後、「一番目の悪者はだれでしたか。二番目の悪者はだれでしたか。」と問われて、子どもたちは自分なりの考えを話していました。聞いておわりではなく、考えさせられるテーマの本になっていました。他の学年もこれから順番に回ってきますが、学年に応じた本を選定くださり、ありがたく感じています。

5月10日(金)食指導

栄養教諭の上田清香先生からオンラインで「噛むことの大切さ」についてのお話を聞きました。「噛むこと」によって、

①あごの骨が強くなり、はぐきが強くなる。

②はぐきが強くなることで歯を食いしばる力が強くなり、全身に力が入るようになる。

③全身に力が入るようになることで、運動能力が高くなる。

など、「噛むこと」のよさをたくさん教えて頂きました。

本校は、全校児童が食堂で給食を食べています。食べる姿勢やマナーだけでなく、しっかり噛んで食べることについても継続して指導していきたいと思います。なお、4月の給食の残量が羽咋市内の小中学校で一番少なかったそうで、大変嬉しく思っています。

4月30日(火)3年生女子児童の一言に感動

 今日、掃除の時間(本校は黙働清掃で取り組んでいます)に、校長がモップを持って掃除していたときのことです。

 3年生の女子児童が「校長先生、生きているげじげじがいました」と声をかけてきました。「そうなんだね、どうするの?」との問いかけに、「生きているので、外ににがしてあげます」という答えが返ってきました。そして、ちりとりとほうきを上手に使ってすくい上げました。校長が外への戸を開けたら、その女子児童はげじげじをそっと地面へにがしてあげました。そして、戸を開けた校長に「ありがとうございます」と言い、掃除の続きをし始めました。

 なんと素敵な行動でしょう!思わず心が温かくなりました。

 こんな素敵な児童がいることを、お知らせせずにはいられなくなりました。(校長)

5月14日(火)5年生田植え体験

 いいお天気に恵まれ、5年生が柴垣町の松田久さんの田んぼをお借りして、JAはくいの職員の指導の下、説明を聞き、田植えを体験してきました。

 はじめはなかなか足を田んぼに入れることができなかった子どもたちも、徐々に慣れはじめ、最後は「もっとやりたい」と大喜びしていました。

 苗を少々いただいてきました。学校でも5年生で育ててみます。どうやって育てるか、子どもたちの調べ学習から始めます。しっかり育つことを期待していますね。