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5月16日(金)、金沢法人会から2名の講師の方に来ていただき、6年生児童対象の「租税教室」を行いました。
6年生が今、社会科で学習しているのは「政治、経済」の入り口。
一番身近な「お金」について、今回は「税金」とは?という疑問をわかりやすく詳しく教えていただきました。
そして、小学校から高校までに使われている税金が、1クラス(約30人)で3億円だということも。
想像もつかない金額で、なんとなくびっくり・・・
そこで、実際に1万円札で1億円がどのくらいの量なのか、スーツケースに入った実物と同じ重さの束を持たせてもらいました。
近くで見ると、薄い1枚の1万円札が、スーツケースにびっしり。重さは10kgになるそうです。
授業が終わってからも、実際に近くで見てみたいと、子どもたちは興味津々でした。
たくさんの税金が使われて、私たちが学校で生活できるんだと少し実感できたようです。
これからもお金の大切さ、そして、どう使うか…という政治の役割についても学んでいきます。
貴重なお話を聞かせて下さり、重たい1億円のスーツケースを持って来てくださった法人会のみなさん、本当にありがとうございました。