季節の花だより

季節の花だより㉑

いよいよ8月になりました。学校前のマリーゴールドも本当に大きくきれいに咲き誇っています。

毎朝、暑さに負けず学校に通ってくる子どもたちに「元気をだしてがんばろう!」と言ってくれているようなビタミンカラーです。英田小のスクールカラーのオレンジ色で、残りわずかな1学期を何とか乗り切りたいものです。

 

では、前回の答えです。このお花の名前は「サルスベリ」(百日紅)でした。

  

ちょっとこの写真からは分かりにくいのですが、サルスベリの名前の由来は、この樹皮にあります。

まさにスベスベで、サルもすべって登れないというところから名前がついています。

長い間花を楽しめるところから、「百日紅」(白花のときは「百日白」)という名前がついたのだそうです。

『散れば咲き 散れば咲きして 百日紅』 

加賀千代女(かがのちよじょ)の俳句にもあるように、これから夏の終わりまでずっと咲き続けます。

まさに、夏を代表するお花の1つですね。

 

では、今回の花(木)です。

  

学校に上る坂道の途中のお庭で見つけました。大きな葉っぱが特徴です。

目に鮮やかなグリーン。本当に涼しげですね。

まさに俳句つながりでこの木を紹介したくなりました。さて、なんという名前の木でしょう。

正解は、また次回お知らせします。