季節の花だより

季節の花だより㉚

台風が過ぎたとはいえ、なんだか肌にまとわりつくような湿っぽい風が吹いています。

しかし、虫たちは秋の気配を感じ取っています。学校の玄関横にある「マコモ」の葉に、おなかの大きいカマキリが住みついています。マコモの葉を食べるバッタを餌にするために、しっかり待ち構えているのです。子どもたちはいつタマゴを生むのか、毎日楽しみに見守っています。

さて、前回の答えです。前回のお花は「ニラ」でした。

  

葉っぱをちぎると、とても香ばしい独特のにおいです。「ニラ」がこんな空き地に咲いているなんてびっくりですよね。でももしかしたら、以前は畑だったのかもしれませんね。

では、今日のお花です。

   

学童裏駐車場の隣のお家に咲いていました。このお家のおばあちゃんは、お花が大好きで、いつも登校を見守りながらお花のお世話をしていらっしゃいます。

このお花は、こぼれた種から育った小さな苗を移植すると、どんどん増えてきています。紫やピンクがとっても鮮やかでかわいいですね。

さて、このお花は何という名前でしょう。答えは、また次回お知らせしますね。