季節の花だより

季節の花だより㉕

日中の暑さはまだまだですが、少しずつ朝晩の風がひんやりしてきました。

では、前回の植物の答えをお知らせします。前回の答えは「ガマ」でした。

  

このガマの穂は、この茶色い部分が花にあたります。

そして手で触ると、大爆発したように一瞬で綿毛が拡がります。この綿毛に、いなばのしろうさぎさんは、くるまったのですね。

昔かまぼこは、たけに刺してちくわのような形で焼かれており、その姿がガマの穂に似ていたから「蒲鉾」と名付けられたそうです。

 

では、今日のお花です。今が盛りとあちこちに咲いているお花です。

 

横から見ると、何かの形に似ていますね。この花の名前の由来が分かりそうです。

かほく市横山地区の川沿いに、見事に群生していました。

さて、このお花の名前は何でしょう。正解はまた次回お知らせしますね。