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英田小学校では縦割り班活動を通して異学年交流を行っています。
下級生は、お兄さんお姉さんの姿を「みて学び」、6年生のリーダーは「みられて学ぶ」という子ども同士のふれあいを通した大切な学びの場となっています。
18日には初顔合わせとなる「よろしくね!ふれあいタイム」を行いました。
計画を立て、実行する6年生としての初仕事でした。とても緊張していたようです。
終わった後、6年生をサポートしていた5年生のふり返りを紹介します。
◆ だれかがうるさかったら、6年生がすぐ、やさしく「しずかにして」といっているところがすてきだと思っていたのでまねしたいです。6年生の考えた「名前くじ」というゲームで(中略)1年生がはずかしがっていたら6年生がサポートしていたので、そういうところもまねしたいです。
◆ 6年生は初めてのリーダーなのにてきぱきと「1年生はここだよ」とか、1年生がきんちょうして言えないときに教えていたのがすごいと思いました。(中略)今日は6年生にまかせてばかりだったから次はふりかえりを言おうと思いました。
◆ 6年生のよいすがたはたくさんあって書ききれないけど、とくにすごいと思ったところは、1年~5年までちゃんとまとめられていてとてもすごいと思いました。
◆ 6年生がいっしょうけんめいにしゃべっている1年生の話を、笑顔で真けんにうなずきながら聞いていて、自分もまねしたいと思った。
5年生には、6年生の姿がとても頼もしく、立派にみえたようです。
来週には春のふれあい遠足を行います。もっと長い時間一緒に過ごすことになり、大変なこともあるでしょうが、乗り越えながらたくさんの学びを得て、あがたっ子たちの絆が深まってくれるといいなと思っています。