2月24日 6年生を送る会
卒業も近づいてきた今日、これまでリーダーとして学校をひっぱってきた6年生を送る会を開きました。向洋小学校をよりよくしようと一生懸命がんばってくれた6年生に、劇や鹿波獅子太鼓、歌などを通して、みんなで感謝の気持ちを伝えました。
はじめは6年生の入場です。4月の「1年生を迎える会」の時とは反対に1年生が6年生を連れて入場し、在校生は大きな拍手で6年生を迎えました。
開会のことばの後、はじめの催しは5年生による「6年生へのインタビュー」でした。中学校で入りたい部活動や、小学校生活での思い出について質問しました。突然のインタビューでしたが、6年生はしっかりと自分の思いを話すことができました。
2番目は、3・4年生による「向洋鹿波獅子大鼓 2022」でした。迫力のある音とダンスのように揃った動きからは、気持ちよく6年生を送り出し応援する気持ちが伝わってきました。力強い太鼓の音とかけ声が聞いている人の心を明るく元気づけました。
『6年生にまつわるクイズ』ではそれぞれの夢や目標、好きなものや嫌いなもの等がクイズで出題されました。どれも難問ばかりでしたが、6年生が卒業する前に知らなかった部分をまたひとつ、知ることが出来ました。
1・2年生の劇「ぼくたちのたからもの」では授業で習った、なわとびや九九が取り入れられており、学校生活での成長が感じられる内容でした。スーパースターの音楽が流れると、みんなを笑顔にするようなダンスを披露し会場を虜にしていました。
5・6年生の劇「向洋の主役は我々だ!!」は小学校生活をふり返るという内容の自作劇でした。見ている下級生たちを楽しませる工夫がたくさんあり、楽しい小学校生活の思い出が伝わってきました。
全校による合奏は「校歌」では、心をひとつにして演奏することができました。
合唱「ありがとうの花」では、お互いに感謝の気持ちのこもった歌声が体育館に響き渡りました。
6年生から下級生へ感謝の言葉が伝えられたあと、1・2年生から6年生へプレゼントが渡されました。これまでの「ありがとう」の気持ちと一緒に、手作りの素敵なプレゼントが贈られました。
児童代表の挨拶では代表の5年生が「残りわずかとなった6年生との時間を大切に楽しい思い出を作りましょう」と締めくくりました。最後に校長先生から各学年の出し物について講評と感想をいただきました。
ご来賓・保護者の皆様、関係者の皆様にはお忙しい時間帯にもかかわらず、ご参観いただきありがとうございました。
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
30   | 1 2 | 2 1 | 3 2 | 4 1 | 5 1 | 6   |
7   | 8   | 9   | 10 2 | 11 1 | 12 3 | 13   |
14   | 15 2 | 16 1 | 17 1 | 18 2 | 19 2 | 20   |
21   | 22 1 | 23 1 | 24 3 | 25 1 | 26   | 27   |
28   | 29   | 30   | 31   | 1   | 2   | 3   |
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給食日記
12月5日(金)の給食
【あえのこと給食】
・小豆ごはん
・ふくらぎのいしる風味揚げ
・あいまぜ
・いかな汁
・牛乳
今日は、「あえのこと給食」です。あえのことは、田の神様が1年間田んぼを守ってくれたことに感謝し、おもてなしするために行われます。
おもてなしのための、ご馳走は、山や田でとれた、さといも、きのこ、たいこん、にんじん、豆などと使って料理します。魚は本来尾頭付きを使いますが、給食では、地元のふくらぎを使いました。
ふるさと学習で調べた「鹿波椿茶」について、6年生がウェブサイトを作ってまとめました。
https://sites.google.com/anamizu.isk.ed.jp/kanamitubaki/
ぜひご覧ください。
素敵な向洋っ子
挨拶が相手に伝わっています!
交通安全教室に来られた警察官の方が、「向洋小学校へ来ると清々しい気持ちになります。」とおっしゃってくださいました。児童が進んで、気持ちのよい挨拶をしてくれるからだそうです。
挨拶の「挨」は、相手に心を開く。「拶」は、自分から近づく、という意味があります。 人は一人では生きていけません。人と人との間(関係)があって、人間らしく生きていけます。
これからも、素敵な挨拶ができる向洋っ子になって☆いと思います!