穴水高校同窓会

 穴水高校を巣立った卒業生は七千五百余名を数え、地元穴水町はもとより全国各地で活躍しています。
穴水高校が能登の伝統校として地歩を固め、地域社会との結びつきを一層深めながら心豊かな学び舎であり続ける
ことを期待します。時には古里を、友を、母校を想い、ある時は人生に勇気を与え、心に安らぎを覚えることができ
れば幸いです。(「あさみどり」穴水高等学校六十年史より)

新着情報

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令和6年度同窓会総会

 8月11日(日)、令和6年度穴水高校同窓会総会が行われました。今年度の総会は地震の影響で町内の施設が使用できず、学校での開催となりました。

 総会では幽経一郎会長の挨拶の後、昨年度の事業報告や会計報告、今年度の事業計画や予算などについて話し合われました。

 学校側からは島崎校長より近況報告のプレゼンテーションが行われ、進学実績や部活動の戦績など、令和6年度の生徒の活躍の様子などが紹介されました。また、「穴高未来基金」への寄付により実現した新1年生への給付金について、令和8年度に本校が80周年を迎えるにあたっての準備について、近々発行される同窓会名簿などについて事務局から説明がありました。

 その後、先日行われた全国高校野球選手権開会式で本校野球部の東野主将が先導役を務めたことや野球部の活躍などについて、TV放映された動画を視聴しました。

最後に宮本浩司副会長が閉会の挨拶を述べられ、地震からの復興と80周年記念行事に向けて会員の皆様の一層の協力と団結をお願いし、今年度の同窓会総会は閉会しました。

令和6年度自転車貸与式

 5月7日(火)、同窓会自転車貸与式が行われました。同窓会自転車貸与事業は平成19年度から元同窓会関東支部長の金谷賢一さんの発案と基金で始まったもので、穴水駅から本校までの通学用として、のと鉄道やバスを利用する生徒を対象に無償で自転車を貸与し、生徒の通学の利便を図ることを目的として実施されている事業です。

 近年は希望者がおらず、今回は4年ぶりの貸与式となりました。今年は2台の新車が購入され、新入生2名に貸与されることになりました。

 貸与式では代表生徒が幽経一郎同窓会長にお礼の言葉を述べ、幽経会長から「安全に気をつけて、自分の自転車だと思って大事に使ってください。」との言葉をいただきました。

 

同窓会より試合球を贈呈

 4月17日(水)校長室にて、同窓会から野球部へ試合球の贈呈式がおこなわれました。

 幽経一郎同窓会長からは「単独チームとして出場できる喜びを感じながら、勝敗の結果よりも震災で被災した方々に元気と勇気を与えるプレーを期待したい。」と激励の言葉をいただきました。主将の3年東野魁仁(ひがしのかいし)君は「これまで思うような練習ができなかったが、自分たちが最後まであきらめないプレーで、町民の方々に元気と勇気を与えたい。」と述べ、副主将の3年細口櫂翔(ほそぐちかいと)君も「1年生が5人入部してくれてチームに活気が出てきた。単独チームとして出場できることに喜びを感じている。」と続きました。4月20日(土)に第150回北信越地区高等学校野球石川県大会が開幕し、第2日目の4月21日(日)第2試合(12:30~)金沢市民球場にて金沢龍谷高校との初戦を迎えます。

 また、夏の全国高等学校野球選手権石川大会は7月11日(木)から開幕します。

各支部の活動
同窓会自転車貸与事業について

 同窓会自転車貸与事業は平成19年度から同窓会関東支部の金谷賢一さんの発案と基金で始まったもので、穴水駅から本校までの通学用として、のと鉄道やバスを利用する生徒を対象に無償で自転車を貸与し、生徒の通学の利便を図ることを目的として毎年実施されています。

 

 

令和元年度自転車貸与式の様子

穴高未来基金