R7年度 学校日誌
大学入学共通テスト出発
1月16日(金)、3年生進学希望者が大学入学共通テストに向けて出発しました。
出発に先立ち出発式が行われ、校長先生と教頭先生より励ましの言葉をいただきました。その後、進路担当と担任から注意事項があり、午後にはたくさんの生徒たちや先生方に見送られバスに乗り込みました。これまでの努力の成果を発揮してくれることを祈っています。
3学期始業式
1月7日(水)、3学期始業式が行われました。
島崎康一校長は、能登半島地震から2年が経過したことについて言及し「生徒の皆さんの中にも仮設住宅での生活が続いている人もいます。2年が経過しても、まだまだ震災前の状態に戻ったわけではありません。「アニバーサリー反応」による緊張や不安、眠れない、いらいらする、勉強に集中できないなどといったことがあるかもしれません。そんなときは、これは誰にでも起こりうることだと知っておいてください。そして、一人で悩まず、友人や家族、先生に伝えて下さい。皆で乗り越えていきましょう。」と励ましました。
そして、新年の新聞で、奥能登のそれぞれの首長が復興と飛躍を漢字一字に込めたことを紹介し、「今年は勢いや強さを象徴する「丙午(ひのえうま)」の年です。私も新しい年を迎え、今の思いを漢字一文字で表してみました。「続(つづく)」です。震災前も後も人生は続いています。良いことがあっても悪いことがあっても、人生は続きます。
令和8年10月10日には「創立80周年記念式典」が行われます。本校がこれまで紡いできた歴史を未来へ繋ぐために、我々は今を精一杯生きなければなりません。今日から令和7年度三学期が始まります。三学期は年度の最後であり、学年の締めの学期ですが、同時に新しい令和8年のスタートの学期でもあります。この三学期がこれからの皆さんの人生を決める大切な3ケ月になります。今年迎える創立80周年が90年、100年と続いていくよう、これからも生徒、教職員が一丸となって「チーム穴高」で進んで行きましょう。」と述べられました。(3学期始業式式辞全文→3学期始業式式辞.pdf)
その後、教務課と生徒指導課より3学期の過ごし方や生活上の注意点などについて話があり、生徒達は良く話に耳を傾け、新学期に向けて気持ちを新たにしていました。
河合塾進路講演会(1・2年)
12月24日(水)、進学希望の1,2年生と保護者を対象に進路講演会が行われました。
河合塾より講師の方をお招きし、「進路実現に向けて大切なこと」と題して、今後の受験の動向や入試の最新情報、保護者の方に知っておいて頂きたいことなどについて説明していただきました。
国公立大の一般的なスケジュールについて、効果的な学習のためには何をすれば良いか、模試判定の仕組みなど、どうやって取り組めばよいかについて、まだ目標が明確でない生徒にもわかりやすく、ご自身の経験をふまえて話してくださいました。何よりも大事なことは受験を「自分のこと」と捉え、自分で情報収集し、自分自身で目標を立てて受験に向かっていくことの大切さを強調され、生徒たちはメモをとりながらしっかりと聞き入っていました。
また後半は保護者を対象に、大学入試の種類、受験に向けたコンディションの整え方や大学進学にかかる費用などについても説明していただきました。過去の受験体験記から、生徒が保護者に言われて嫌だったこと、逆に言われて嬉しかったこと、心の支えになった事などについても紹介して下さり、保護者の方々は熱心に耳を傾けていました。
2学期終業式
12月23日(火)、令和7年度2学期終業式が行われました。
能登半島地震で損傷を受けた体育館の修繕が終了し、久しぶりにステージを引き出し、整った雰囲気の中、終業式を執り行うことができました。
島崎校長先生は2人の著名人の言葉を紹介されました。一つはパナソニックホールディングスの創業者松下幸之助氏の「失敗したところでやめてしまうから失敗になる。成功するところまで続ければそれは成功になる」、もう一つは元プロ野球選手のイチロー氏の「小さなことを重ねることがとんでもないところに行くただひとつの道」の2つです。
校長先生は「偉業を成し遂げた二人の言葉に共通することは、「あきらめずにコツコツと努力を積み重ねることが大切である」ということです。努力しても一気に成績が伸びるわけではありません。すぐに結果を求めて成果が上がらなければあきらめ、そこで努力することを止めてしまう。それでは何の意味もありません。本校の今年度の目標の一つは「できない理由を考えるのではなく、どうすればできるかを考える」です。明日からの生活を充実させ、それぞれの目標を達成するために、冬休みを過ごして下さい。始業式に皆さんにまた会えることを楽しみにしています。」と述べられました。
(2学期終業式式辞全文→2学期終業式式辞.pdf)
終業式の後、生徒会長の関晴斗さん(2年)が、来年10月に行われる本校の創立80周年記念式典のテーマが「~紡ぐ物語~繋ぐ思い~」に決定したことを知らせ、「来年の80周年記念事業は自分達で作り上げていくという気持ちで、生徒の皆さんの団結と協力をぜひお願いします。」と全校生徒に結束を呼びかけました。
生徒指導通信第7号
ダイコンいろいろ
12月19日(金)、金沢泉丘高校の寺岸俊哉先生が本校を訪れ、ご自身で栽培されているたくさんの種類の大根を本校に提供していただきました。
生物が専門である寺岸先生は加賀市の畑で約30種類のダイコンと5種類のカブを栽培されており、県内の小中学校や高等学校、こども園などの団体を訪れ、子供たちにたくさんのダイコンやカブの実物を見てもらうことで本物の色や形と種類の多様性に触れてもらい、植物や野菜を育てることに少しでも興味を持ってくれたらという思いで活動されています。
生徒たちは玄関にたくさん並べられているダイコンやカブを見て、変わった形や色とりどりの野菜を見て「食べたらどんな味がするのかな」「赤いダイコンを初めて見た!」などと話し、興味深そうに見たり触ったりしていました。
ビブリオバトル
12月19日(金)、図書委員によるビブリオバトルが行われました。各クラスの図書委員が集まり、自分の推し本をみんなの前で紹介しました。ライトノベルやエッセイなど色々なジャンルから生徒達は自分のお気に入りの本について語りました。
今年のチャンプ本は投票の結果、朝井リョウさんの「正欲」と湊かなえさんの「暁星」の2作となりました。興味がある人はぜひ図書室に足を運び本を手に取ってみて下さい。
岩手県立大槌高校との交流会
12月16日(火)、本校と岩手県立大槌高校の生徒とのオンライン交流会が行われました。
本校1年生5人と大槌高校7人の少人数のグループの交流会で、自己紹介から始まり、各学校の代表生徒がそれぞれの学校の紹介を行いました。その後、本校生徒は「町の良さを発見する」と題して探究活動の発表を、大槌高校の生徒は「復興研究会の活動について」をテーマにプレゼンテーションを行いました。
大槌高校は東日本大震災の直後に避難所となり、家族の安否もわからない状況で学校に留まることになった当時の高校生達の経験や、その後どのように復興研究会が立ち上げられたかということについて詳しく発表してくれました。生徒たちは「誰かが考えてくれるだろう、誰かの言うとおりにしていれば良いだろうという思考停止に陥らないよう、どうすればいいかを自分たちで考えていくことが大事だということを、これからも忘れずに復興研究会を続けていきたいと思います。」と述べました。
それぞれ地震の被災地という共通点を持ち、高校生ができることを模索しているという意味でお互い大いに学び、お互いに刺激を受け合い、より良い交流会になることをこれからも期待しています。
シイタケハウス入室作業
12月10日(水)、2年生が5月に植菌したシイタケのほだ木をハウスに入室するシイタケハウス入室作業を行いました。
地元生産農家の高森正治さんや県農林総合研究センターの八島武志さんらのご指導のもと、約200本の「ほだ木」をハウスに移動した後、骨組のパイプの上にビニールシートをかぶせました。天候に恵まれ、冬の日差しが注ぐ中、生徒たちは手際よく短時間で作業を終えることができました。
近年まで日本きのこセンター技術主幹を努められていた平野伸夫さんから今後の世話の仕方について説明していただきました。平野さんは「とにかく水やりが一番大切です。一日も休まず水をたっぷりと与えてほしい。それから袋掛けのタイミングを見逃さずに全員でしっかり見ていくことが大事。係の生徒やその日の当番に任せるのではなく、そろそろ袋掛けだな、と思ったら次の日の当番にそれを伝えるなど、全員が毎日シイタケを見守っていく心づもりでやって下さい。良い『のとてまり』が育ってくれることを期待しています。」と励ましの言葉をいただきました。生徒会長の関晴斗さんは「先輩たちの伝統を受け継ぎ、昨年よりももっと大きい、質の良い『のとてまり』をみんなで育てていきたいです。」と感想を述べました。今後2年生全員で水やりや温度管理、袋掛けなどの世話をしていきます。
創立80周年第3回実行委員会
来年10月10日(土)に行われる本校の創立80周年記念事業の準備委員会が8月から行われています。
創立80周年のテーマは、天野慎之輔さん(3年)が考案した『~紡ぐ物語~繋ぐ思い~』に決定しました。
12月5日(金)に第3回目となる実行委員会が行われ、4つの委員会がそれぞれの部門で話し合いを進めました。記念品はどのようなものが良いか、講演やアトラクション、祝賀会などについても今後話を詰めていきます。
◇不登校児童生徒の保護者の方のための情報冊子です (R7.12 第3版)
〇性暴力被害者を支援するための相談窓口です。
いしかわ性暴力被害者支援センター
「パープルサポートいしかわ」
URL https://www.pref.ishikawa.lg.jp/josou/purplesupport.html