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令和5年度

七尾特別支援学校の3・4年生との交流に向けて(4年生)

4年生は,2学期の総合の時間を使い,七尾特別支援学校の3・4年生との交流会に向けて,たくさんの準備をしてきました。

今回は,その様子を写真でお伝えします。まずは,七尾特別支援学校の3・4年生はもちろん,誰が来ても安全に過ごすことができるように,環境の面から学校の設備や,物が置いてある場所について見直すことにしました。バリアフリーや,ユニバーサルデザインができている・できていない場所を写真で撮り,全体で共有しました。

     

   

次に,工事グループ・文字グループ・環境グループに分かれ,それぞれの活動を始めました。工事グループは,「玄関ポーチに点字ブロックがあればいいんじゃないかな。」「取り外しできるスロープもあればいいんじゃないかな。」「でも,それって僕たちが出来ることじゃないよね。どうしよう。」「校長先生に話してみればいいんじゃない?」と,話を進め,校長先生にプレゼンをすることに決めました。

文字グループは,どこの部屋か誰でも分かるように平仮名・英語・点字を用いて掲示物を作ることに決めました。また,「点字ってどんな風に作ればいいんだろう。」「自分たちで作ることができるのかな。」と悩んでいる中,家に点字器がある子が,学校に持って来てくれることになりました。

環境グループは,全体での話し合いを基に,学校にある障害物を移動させること,誰もがどこにいるか分かるように見やすい矢印や地図を作ることに決めました。

真剣に話し合っている子どもたちの姿をたくさん見ることができました。

   

 

 

 

  

 

七尾特別支援学校3・4年生との交流(4年生)

11月28日(火) 七尾特別支援学校3・4年生の子たちを朝日小学校に招待し,交流会を開きました。

4年生は,この日のために約1ヶ月前から準備をしてきました。一度,6月に交流をして分かったこと感じたことを踏まえ,七尾特別支援学校の3・4年生が安心して楽しめるよう,様々な面から考え,準備を進めてきました。当日は,事前に用意していた飾りつけで,体育館を華やかにし,七尾特別支援学校の3・4年生をお迎えしました。

交流会を通して朝日っ子はもちろん,七尾特別支援学校の3・4年生も,とても素敵な笑顔を見せてくれました。また,分からないことを優しく教えたり,トイレの場所を案内したり,自分から積極的に声をかけたり,時には一緒にハイタッチをしたり。あらゆる場面で,七尾特別支援学校の3・4年生をサポートしようとする姿を見ることができました。これも,1学期からの学習があったからだと思います。自分たちで先のことを考えながら動く姿を見て,とても頼もしく感じました。

七尾特別支援学校の3・4年生が帰る頃,外は土砂降りの雨でした。そこで,朝日っ子は「七尾特別支援学校の3・4年生が雨に濡れないようにするために,傘をさしてあげよう。」とお互いに声をかけていました。最後の最後まで,相手を思いやる姿を見ることができました。

今回の交流会,大成功でしたね!

  

  

  

  

  

    

     

   

   

   

    

     

  

 

サッカー交歓会(5年生)

 10月27日(金)石崎小学校でサッカー交歓会が行われました。

1度は延期になり,27日(金)の天気も心配されましたが,なんとか天気も持ち,予定されていた試合は全て行うことができました。

 朝日小学校は,惜しくも得点を挙げることはできませんでしたが,5年生みんなで決めためあて「勝っても負けても悔いが残らない試合をしよう」は,達成できたと思います。応援もみんなで大声をあげてしていたのがとてもよかったです。応戦してくださった,6年生,お家の方々,ありがとうございました。

朝日スポーツフェスティバル③

どちらの団も,様々な工夫が取り入れられており,見ごたえのある熱い応援でした。

優勝への想い,一緒に戦ってくれる仲間への想い,戦ってくれる相手への想い…。たくさんの想いが詰まった応援になりました。

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朝日スポーツフェスティバル①

10月6日(金) 朝日スポーツフェスティバルが行われました。天候が心配されましたが,無事終えることができました。子供たちの最後まで諦めずに頑張っている姿や,友達を一生懸命に応援している姿など,素敵な姿を多く見ることができました。

 

 

陶芸体験(5年生)

 9月22日(金)陶芸体験をやまびこ荘で行いました。お皿かカップか,自分で選択してどちらか1つを作りました。

やまびこ荘の先生に作り方を教えて頂きました。粘土が早く固まったり,形を整えたりすることが思ったより,大変だったようですが,試行錯誤しながら,自分の納得がいく作品ができました。仕上がりは,約1か月後。みんな楽しみにしています。

稲刈り(5年生)

 9月20日(火) 5年生の総合の時間にバケツ稲の稲刈りをしました。10cmくらいだった苗が,90cm近く成長しました。石井農園の石井さんに稲の刈り方,稲の結び方を教えていただきました。結ぶのが難しそうでしたが,石井さん教えて頂き結ぶことができました。

今年の天気は,異常で,病気にかかった稲もありました。改めて農家さんの大変さを感じました。

 

 

朝日スポーツフェスティバル練習

朝日スポーツフェスティバル向けて,練習が行われています。6年生を中心に,同じ団のみんなと力を合わせて,練習に励んでいます。分からないことがあったら,6年生や周りの友達に話を聞いている姿も見られました。

この2週間で,子どもたちは格段にレベルアップしています。本番が待ち遠しいですね。

 

朝日スポーツフェスティバル結団式

 9月20日(水) 朝日スポーツフェスティバルに向けて,結団式が行われました。

校長先生に赤団・白団の団長,副団長がそれぞれ任命され,全校生徒の前で意気込みを語りました。団長や副団長の話に真剣に耳を傾け,熱い想いに応えるように大きな返事をしているのが,非常に印象的でした。

最後は,「ゴーゴーゴー」を歌いました。赤団・白団それぞれの声がぶつかり合い,みんなの声が体育館に響き渡りました。

本番まで,約10日。子供たちがどんな姿を見せてくれるか楽しみですね。

 

のと里山里海ミュージアム見学(6年生)

 9月8日(金) 6年生がのと里山里海ミュージアム見学に行きました。子ども達は,「見る,ふれる,楽しむ,学ぶ」をテーマにした展示物を余すことなく体験していました。展示物から答えを考えるクイズラリーでは,展示物だけでなく,解説の隅々まで調べ,なんとか答えにたどり着こうとしてました。また,ミュージアム見学後は,併設されている能登国分寺跡の見学に行きました。午後からの社会の授業で石川県には七尾にのみ国分寺が建てられていることを発見し,大興奮でした。

2学期スタートしました!(5年生)

夏休み明け,バケツ稲の観察をしました。

稲は, ずいぶん大きくなっていました。稲刈りが楽しみです。

 

9月7日(木)に,小丸山小学校の5年生と外国語のオンライン授業交流を行いました。

これから学ぶ単元後のゴールを共有しました。単元末の交流も楽しみです。

2学期始業式

 9月1日(金)オンラインで,2学期の始業式を行いました。

校長先生から,「笑顔であいさつ」「ありがとう,ごめんなさい」「どうすればいいのかな」の3点についてお話がありました。子どもたちは,真剣なまなざしで話を聞いていました。

また,7月の生活目標の表彰がありました。なんと,全クラスがクリアすることができました。9月の生活目標も全クラスがクリアできるように,一人一人が意識して生活できるといいですね。

最後に,2学期の学習についてのお話がありました。「読みとる力」をつけると,どんないいことがあるかについて考えました。2学期も,「朝日のみんなと学ぶことができてよかった。」と思えるような日々にしていきたいですね。

宿泊体験学習(6年生)

 8月21日(月),22日(火)6年生の宿泊体験学習が能登少年自然の家にて行われました。1日目には大型カヌー,きもだめし,2日目には野外炊飯を行いました。

1日目 大型カヌー・きもだめし

説明を聞き,まずはカヌーを運ぶところからスタート。全員で協力して3隻海に出すことができました。また,海に出てからは,グループごとにかけ声に合わせて一斉に漕ぎ,湾内を一周することができました。

きもだめしでは,怖い映像を全員で視聴してから,グループに分かれて,暗い山道を提灯を持って歩きました。怖がりながらもグループごとに声をかけ合いながら,時にはグループを合体しながら全員が無事ゴールすることができました。

 

 

 

 

2日目 野外炊飯

米とぎ,野菜切り,火起こし,かまどで炊飯・カレー煮込みを班のみんなで協力して行い,カレーを完成させました。どのグループもおいしくできました。

 

どの場面でも「よろしくお願いします」「ありがとうございます」を言い,自分のするべきことを考えてすぐに行動する立派な6年生の姿が素敵でした。怪我無く宿泊体験学習ができてよかった。

福祉学習 認知症サポーター養成講座(4年生)

4年生は,5月から多くの方々のご協力を得て,福祉学習として体験活動をしています。

7月5日に七尾市地域包括支援センターの方々に,認知症サポーター養成講座を行っていただきました。

認知症になるとおこることを劇で見せてくださり,その認知症の方に実際に会ったらどうするかをグループで考え,役割演技もさせてもらいました。

子ども達なりに考えた行動が見られました。

「困っていそうだな」と気付き,自分から声をかける。最初は少し離れた所から声をかけ,相手が気付いたら大きい声で話したり耳元で話したりする。少し屈んで,目を合わせて話す。ゆっくり優しい口調で話す。

相手を思いやった行動ができたのは,今までの生活経験や福祉体験の影響があると思います。声のかけ方が自然なのは,家族や地域の高齢者の方々と日頃から接しているからだと思います。

知識を得ることで,子ども達は考え,動き出します。知ること,相手を思いやることの大切さを感じる時間となりました。

認知症カルタをして,認知症についてより理解できた子ども達。無事全員,認知症サポーターになりました!

 

ななかリサイクルセンター・ななか埋立場見学(4年生)

4年生は7月10日に,ななかリサイクルセンターとななか埋立場に社会科見学に行きました。

自分達が出しているごみがどう処理されているのかを,実際に見せていただいたり,詳しく教えていただいたりしました。食い入るように見たり,熱心にメモを取ったり,積極的に質問をしたりと,自分から進んで学び取ろうとする姿勢に成長を感じました。

1学期終業式

 7月20日(木)1学期の終業式が行われました。校長先生のお話では,全員で頑張ったことを出し合い,1学期の活動を振り返っていました。1学期の経験を生かして2学期の活動,行事も頑張って欲しいです。また,終業式の後にALTのブリアン先生とのお別れの会が行われました。どの学年もブリアン先生のおかげで外国語を楽しく学習することができたことに感謝の気持ちを伝えていました。

浄水場・下水処理場見学(4年生)

6月26日に社会科の学習で,河内浄水場と下水処理場の見学に行かせていただきました。

施設の方のお話を真剣に聞く子供たちの姿が見られました。

 また,下水処理場も見学させていただき,自分たちの生活と深く関わっていることに改めて気付いていました。「コップ一杯の牛乳を川に流したら,魚が住めるくらいにきれいにするためには,お風呂20杯分の水が必要」という話を聞き,とても驚いた様子でした。水の使い方についても考えていきたいですね。

実際に目にすることで,新たな気付きが得られた1日でした。