研修講座報告2009

　６月２５日、２６日に加賀・能登の二会場で、水泳の実技講習会が行われました。

　片山津小学校の新家先生、高浜小学校の村中先生に、中央の講習会に参加して学んだ内容を、丁寧に分かりやすく伝達していただきました。

　受講した先生方には、今回の講習会で学んだ様々な指導法を、明日からのプール指導にさっそく取り入れていただきたいと思います。
 

６月２４日に兵庫教育大学大学院の佐藤真教授をお迎えして研修が行われました。まず新学習指導要領における総合的な学習の時間の在り方の講義があり、「探求的な学習」「協同的に取り組む態度」の大切さを学びました。その後、校種別のグループに分かれて架空の学校を想定したカリキュラム開発にチャレンジしました。

　 

 　　

加賀市立三木小学校で校内研修サポート事業としてNetCommonsを用いた学校Webページについての研修を実施しました。

今回は主に現在公開中のWebページの移行作業と管理・運営の基本について管理者お二人を対象に行いました。なお、7/7に全職員対象の一般ユーザによるWebページ作成講座を開きます。NetCommonsの特徴を活かして職員全員によるWebページ運営を目指します。

 

三木小学校さんのページはこちらからご覧いただけます。

　　

　６月１５日に「ベテラン教員に学ぶ　高校国語」で、金沢桜丘高等学校の江尻祐子教諭による示範授業が行われました。　　

　　この研修は、若手教員が、一年間ベテラン教員に就いて、教科指導をはじめ様々な面でベテラン教員からコツを伝授してもらうもので、全県で１９グループが活動しています。

　この日は、示範授業に続き、付箋を使った整理会が行われ、若手教員達は江尻教諭から分析的な授業の見方を学び、活発な協議がくり広げられました。

野々市町立菅原小学校で、小学校国語科校内研修サポートを実施しました。

スイミーの気持ちを考えるための手立てや工夫について協議しました。

　　　

学校給食指導者を対象に、加賀・能登二会場で開催されました。

衛生管理の観点から、手洗いの実習も行われました。

　

 

 

 

翠星高等学校で校内研修サポート事業としてスクールネット個人メールの活用およびウィルス対策についての研修を実施しました。

メールの利用について様々なご質問をいただきました。

　　

年間５回継続研修の2回目の研修です。今回は、授業のイメージをつかんでいただくために、授業で使える様々な活動の演習が中心でした。

 

【33002】「科学的な思考力や表現力を高める授業づくり」を金沢大学の松原道男教授をお招きして実施しました。参加者は今回の研修で学んだことを活かした実践を行い、次回報告を行うことになっています。

  

金沢大学において、研修生が普段の授業で工夫したいと考えている点（霧箱に使う寒剤・透磁率と誘電率をイメージさせるには・渦電流の導入・音の干渉の理解をし易くするには・吸収スペクトル（Naなど）を上手く見る方法　等）について協議を行い、担当教員から指導助言をいただきました。
	また、超低温実験施設・装置の見学および液体窒素を利用した演示実験を体験・検討しました。