研修講座報告2009
新学習指導要領実践研修 高等学校理科・英語科
2月26日、「新学習指導要領実践研修、高等学校編」の最終日が行われました。
物理では、「小中高の系統性をふまえた授業案」に関する講義・協議の後、赤外線センサーを利用した脈拍計測器の作成と超音波破砕の原理を利用した実験教材の作成の実習が行われました。化学では「小中高の系統性をふまえた授業案」に関する講義・演習の後、「化学と人間生活」の実験例が提示され、実習が行われました。
生物では、「新学習指導要領のねらいと系統性」に関する講義の後、「環境と生物の多様性」について、珪藻を素材とした取り組みを実習し、最後に「魚類と鳥類の脳の観察」の実習を行いました。地学では、「小中高の系統性をふまえた地学授業」の講義の後、「寒天を使った地層のボーリング実験」「玄武岩質マグマの上昇とハワイ式噴火のモデル実験」の実習が行われました。
英語科では、「教師の英語使用に関する実践」や「言語活動との一体化を目指す文法指導に関する実践」の紹介があり、今後の授業のあり方について協議が行われました。
本日で小・中・高の新学習指導要領実践研修が終了しました。石川県教育センターでは、来年度も新学習指導要領の趣旨を生かした授業づくりを提案していきたいと思います。各学校で、授業づくりのヒントを得たいとき、情報が欲しいとき、お気軽に教育センターにご相談ください。校内研修サポートで、各学校にお伺いして、共に考えたいと思います。
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新学習指導要領実践研修 高等学校地理歴史科・数学科
2月23日、「新学習指導要領実践研修 高等学校地理歴史科・数学科」が行われました。
地理歴史科では、「新学習指導要領が求める学力」に関しての講義があった後、言語活動が提案され、参加の先生方は演習・協議に取り組みました。その後、IT地図作成の実習も行われました。
数学科では、まず「新学習指導要領の趣旨をいかした授業づくり」についての講義があり、その後はコンピュータ実習室にて、「データ分析の指導」に向けての実習をしました。最後は今後の授業実践について協議が行われました。
高等学校新学習指導要領は、平成24年度より数学・理科で先行実施され、平成25年度より学年進行で実施されます。教育センターでは、新しい授業のあり方を提案していきたいと考えています。
高等学校新学習指導要領は、平成24年度より数学・理科で先行実施され、平成25年度より学年進行で実施されます。教育センターでは、新しい授業のあり方を提案していきたいと考えています。
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栄養教諭・学校栄養職員研修会
2月19日、「栄養教諭・学校栄養職員研修会」が行われました。
まず県教委スポーツ健康課より「学校給食及び食に関する指導の現状について」の説明があった後、金城大学社会福祉学部平下政美教授の講義「ジュニア期の意欲を育むトータルコンディショニング」がありました。意欲あふれる子どもを育てるということの仕組みを医学的、科学的に分かりやすく説明していただきました。
午後は伝達講習の後、3つの分科会に分かれて研究報告・協議が行われ、子どもの「食」をめぐって、参加者は時のたつのも忘れて意見交換をしました。

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新学習指導要領実践研修 高校国語科、公民科
「新学習指導要領実践研修」の高等学校編がはじまりました。2月16日は国語科と公民科の講座が行われ、参加の先生方は実践的な演習に熱心に取り組みました。
国語科では、評論文を教材にして言語活動を体験・構想し、そのねらいと効果を協議しました。公民科では、グループ学習に適した課題の作り方について協議しました。
この研修は、各教科で実施され、2月いっぱい続きます。
この研修は、各教科で実施され、2月いっぱい続きます。
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新学習指導要領実践研修 中学校数学科、中学校社会科 2日目
2月12日、「新学習指導要領実践研修 中学校数学科、中学校社会科」の2日目が行われました。
参加の先生方から「指導案の見直しを自分一人だけでなく、グループで検討できたのが良かった。」「小学校との関連を考えることの重要性を痛感した。」「もっと様々な実践例を知りたい。」などのご意見をいただきました。
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「ベテラン教員に学ぶ」公開授業
「授業力向上サポート ベテラン教員に学ぶ」の公開授業が各地で開催され、各研修グループの成果報告が行われています。
2月10日は、小松市立符津小学校、七尾市立田鶴浜小学校、能登町立鵜川中学校で公開授業がおこなわれました。この研修の持ち味は、一年間少人数グループで活動することで、若手の先生方が、指導教員からきめ細かい指導を受けることができる点にあります。
公開授業は2月19日まで続きます。
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「道徳教育推進教師」資質向上研修 3日目(奥能登教育事務所管内)
2月9日、奥能登行政センターにて、「道徳教育推進教師 資質向上研修 3日目」が行われました。
まず、道徳教育指導者要請研修の報告があった後、グループに分かれて、この一年間の取り組みを紹介し合い、協議しました。最後に「機能的な全体計画の作成」についての講義を受け、来年度に向けて、全体計画の意義と作成手順を確認しました。
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新学習指導要領実践研修 小学校算数科(2日目)
2月5日、「新学習指導要領実践研修 小学校算数科(2日目)」が行われました。
「新しい学習指導要領に対応した授業づくり」に関する講義の後、演習・協議に取り組んでいただきました。
演習では、「内容の系統性をふまえた算数的活動の工夫」をテーマに、持参した教科書等を参考に、系統性とスパイラルを意識した算数的活動を構想し、発表し合いました。先生方は時間のたつのも忘れて熱心に演習・協議に打ち込み、明日からの実践への手応えを感じておられたようです。
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養護教諭研修会
2月5日、石川県文教会館にて「養護教諭研修会」が行われました。
午前中は、「学校保健の現状と課題」について、県スポーツ健康課から説明があった後、実践女子短期大学生活福祉学科の日野一男教授より「学校生活を安全に送るために」と題して講義がありました。日野先生は、法律を柱にして、学校事故弁護団に関わった豊富な経験をもとに、学校安全についてわかりやすく講義してくださいました。
午後は、伝達講習の後、金沢医療センター小児科部長の太田和秀先生より「新型インフルエンザ・パンデミック、その特徴と対策について」と題して講義がありました。新型インフルエンザをめぐる様々な情報、学級閉鎖・学校閉鎖や予防接種の意義など、養護教諭の先生方は熱心に研修していました。
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新学習指導要領実践研修 小学校生活科(2日目)
2月2日、「新学習指導要領実践研修 小学校生活科」の二日目が行われました。前回の講義を受けて、先生方が互いの実践を報告しあった後、実習として「科学的な見方・考え方の基礎を養う活動」をしました。
参加の先生方から、「まず楽しみ、そして工夫・改善してやってみようという、子どもと同じような目線で体験できたことが新鮮でよかった。」「簡単でいろいろ改良できるおもちゃが参考になりました。」「実習や演習を自分自身で体験し、子どもと同じように『気づき』を実感できたことも良い学びになった。」などの感想をいただきました。
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