日誌

心と心をつなぐ「花鉢配布ボランティア活動」

 11月18日、生徒(約360名)が、花鉢配布のボランティア活動を行いました。
この活動は、市内のひとり暮らし、高齢者の方々に花鉢とメッセージカードを配布するものです。

  

 コロナ禍ということもあり、今年も直接お渡しするのではなく、民生委員さんを通じてお届けすることになりました。今年は、天気もよく、生徒は笑顔で出発しました。

     

 受け取られた方からは、『メッセージカードを見て、涙がでました。』や『夢に向かって頑張っていらっしゃる様子、陰ながら応援しています。』、『お花に毎日水をあげて大切に育てたいです。』『美しい花を咲かせたいです。』等のお礼とともに、『体調に気をつけて、希望校に合格されますよう応援しています。』『健康で楽しい学校生活を送ってください。』『やればできる!努力は報われる!』等と、子どもたちへの激励の言葉がたくさん綴られており、生徒だけでなく、教職員も幸せな気持ちでいっぱいになりました。

 参加した生徒の振り返りから、『私たちが運んだ花やメッセージで元気になってくれる人がいるのが嬉しかった。』『一人でも多くの人が幸せになって欲しい。』『「ありがとう」と言われて嬉しくなった。』『私も笑顔になれた。』など、やりがいを感じ、心が温かくなったことがわかります。
 今後も地域の皆様とつながる活動を通して、生徒の心の成長を図っていきたいと思います。