活動報告

野球部

8/11 工業大会1日目

今日は工業大会です。

最終回に無死満塁のチャンスを作りましたが、残念ながら後が続きませんでした。

羽咋工 2−4 金市工

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8/2 岩手遠征その6

遠征の最後に、震災について感じたことのミーティングを行いました。

「工業高校なので、崩れた建物をなおすような社会貢献ができるような人になりたい」

「親に感謝して、後悔が残らないような生き方をしていきたい」

「誰かのために命をかけることは自分はできない。命の大切さを感じた」

「高田高校の生徒の今を強く生きるという言葉が印象に残った」

「家族や友人がいて野球ができる環境があることは、本当に幸せなことだと思った」

「石川に戻っても、今回の経験を家族や友人と共有していきたい」

皆にとって本当に良い貴重な経験になったと思います。

最後に、この遠征に帯同した校長から

「恩を返し、恩を次に送って欲しい」

という言葉がありました。

今回の経験で感じたことを、次に繋げて欲しいです。

 

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8/2 岩手遠征その5

試合後、復興祈念公園をガイドさんに案内していただきました。

あれから12年が経ち、公園はきれいに整備された場所でしたが、それでも今だに震災の跡が残っていました。

奇跡の一本松や気仙中学校も案内していただきました。

特に気仙中学校は当時のまま保存されており、津波の凄まじさを感じました。

とても貴重な経験をさせていただきました。生徒達はそれぞれこの経験から、これからの高校生活や、将来について考える機会になりました。

また、野球ができる幸せを感じ、これからさらに一生懸命に取り組む決意が湧いたようです。

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8/1 岩手遠征その3

試合後、高田高校にて交流会を行いました。

交流会では、震災当時の様子や体験談をお聞きしました。

「自分の人生を全うして生きる」

「支援は当たり前ではない。誰かのために動ける人になりたい」

高校生とは思えないような立派なスピーチで、部員たちも色々と感じるところがあったようです。

最後に甲子園出場の記念碑や室内練習場を案内してもらい、短い間でしたが、部員たちは別れを惜しんでいました。

高田高校のみなさん、本当にありがとうございました。

 

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