野球部
9/4 野球部東日本大震災被災地支援事業 高野連報告
夏休み中に参加した、岩手県陸前高田市での東日本大震災被災地支援事業の高野連報告を、金沢市の石川県青少年総合研修センターで行いました。
発表者は3年の平田昌大、山田優太郎、形田大知の3名です。
各校顧問、主将、優秀選手合わせて約100名を前にしての発表だったので、最初は少し緊張した様子でした。
しかし、練習の成果もあり、とても立派に堂々と報告をしてくれました。
大きな拍手もいただき、生徒にとって、また貴重な経験ができました。
改めて、この支援事業に参加させていただき、本当にありがとうございました。
この報告は、今週末の9/8金曜日には全校生徒に、10/14土曜の地域共同避難訓練には地域の住民の方々に発表します。
8/12 工業大会2日目
今日の工業大会は、金沢北陵高校、石川高専と試合を行いました。
羽咋工業 7−5 金沢北陵
羽咋工業 3−2 石川高専
とても暑い中、たくさんの応援ありがとうございました!
8/11 工業大会1日目
今日は工業大会です。
最終回に無死満塁のチャンスを作りましたが、残念ながら後が続きませんでした。
羽咋工 2−4 金市工
8/2 岩手遠征その6
遠征の最後に、震災について感じたことのミーティングを行いました。
「工業高校なので、崩れた建物をなおすような社会貢献ができるような人になりたい」
「親に感謝して、後悔が残らないような生き方をしていきたい」
「誰かのために命をかけることは自分はできない。命の大切さを感じた」
「高田高校の生徒の今を強く生きるという言葉が印象に残った」
「家族や友人がいて野球ができる環境があることは、本当に幸せなことだと思った」
「石川に戻っても、今回の経験を家族や友人と共有していきたい」
皆にとって本当に良い貴重な経験になったと思います。
最後に、この遠征に帯同した校長から
「恩を返し、恩を次に送って欲しい」
という言葉がありました。
今回の経験で感じたことを、次に繋げて欲しいです。
8/2 岩手遠征その5
試合後、復興祈念公園をガイドさんに案内していただきました。
あれから12年が経ち、公園はきれいに整備された場所でしたが、それでも今だに震災の跡が残っていました。
奇跡の一本松や気仙中学校も案内していただきました。
特に気仙中学校は当時のまま保存されており、津波の凄まじさを感じました。
とても貴重な経験をさせていただきました。生徒達はそれぞれこの経験から、これからの高校生活や、将来について考える機会になりました。
また、野球ができる幸せを感じ、これからさらに一生懸命に取り組む決意が湧いたようです。
8/2 岩手遠征その4
今日は大船渡高校と試合を行いました。
8/1 岩手遠征その3
試合後、高田高校にて交流会を行いました。
交流会では、震災当時の様子や体験談をお聞きしました。
「自分の人生を全うして生きる」
「支援は当たり前ではない。誰かのために動ける人になりたい」
高校生とは思えないような立派なスピーチで、部員たちも色々と感じるところがあったようです。
最後に甲子園出場の記念碑や室内練習場を案内してもらい、短い間でしたが、部員たちは別れを惜しんでいました。
高田高校のみなさん、本当にありがとうございました。
8/1 岩手遠征その2
今日は高田高校と試合を行いました。
8/1 岩手遠征その1
昨日から、石川県高野連の東日本大震災被災地支援事業で、岩手遠征に来ています。
今日明日は、陸前高田市の奇跡の一本松球場で試合をさせていただきます。
とても立派で素敵な球場です。
天気は久し振りに見る曇り空ですが、熱中症にならないように気をつけます。
7/20 第105回全国高等学校野球選手権記念石川大会【3回戦】
7月20日(木)、金沢市民野球場にて、シード校の小松大谷高校と3回戦を行いました。
初回、1死1、2塁とチャンスをつくり、そのまま勢いに乗りたかったのですが...
残念ながら、0-7の7回コールド負けとなりました。
やはり、シード校の壁は厚かったです。
応援してくださった皆さま、ありがとうございました。
3年生、3年間お疲れさまでした。
野球の夏は終わったけど、これからは就職・進学に向けての忙しい夏が始まります。
進路実現という勝利を掴み取るため、しっかりと準備を行い、頑張ってください。
これからの皆も応援しています!!