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6月1日 【SDGs】 「ヘアドネーション」って何?✡✡

「ヘアドネーション」をご存知でしょうか。病気や怪我などによって頭髪を失った人たちの中には、医療用ウィッグを使っている人がいます。医療用ウィッグは、人の頭髪を使って作られます。「ヘアドネーション」は、自分の頭髪の一部をウィッグの材料として寄付する仕組みのことです。人の頭髪はなかなか手に入りにくいため、頭髪の寄付は大変重要な役割を担っているということだそうです。本校の児童の中に、小さい頃から大切にしてきた髪を「ヘアドネーション」として寄付してくださった児童が数名いるようです。なかなかできることではないですね。「ヘアドネーション」は女性だけでなく、男性でも行うことができるそうで、幼児の頃から髪を伸ばしている男子小学生が髪を寄付する事例もあるようです。「ヘアドネーション」は誰でもできる行為ではないですが、私たちにできる身近なボランティアは何かできないか考えていきたいものです。写真は、「ヘアドネーション」に参加した子どもたちです。

※この記事は、SDG'sの視点に基づいて記載しました。