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2025年5月の記事一覧

とろ山祭り 大台づくりをしました

5月29日(木)4~6年生は、今年の7月にある 飯田燈篭山祭りに引き出される とろ山の大台づくりをさせていただきました。町の祭礼員の皆さんをお迎えして、大台の市松模様の色塗りをしました。

今年の色は朱赤、はっきりとした色を丁寧に塗りました。最初は慎重に筆を動かしていましたが、こつをつかんでからはどんどん進みました。お世話をしてくださる祭礼委員の方々のアドバイスを受けて、楽しそうに作業をしていました。

自分たちが塗った大台を見上げて、お祭りにひたる日が楽しみですね。

         

珠洲音頭について学びました

5月19日(月)5年生の総合的な学習の時間に飯田町の「珠洲音頭」保存会の方がいらっしゃいました。珠洲市制を記念してできた「珠洲音頭」という踊り唄があり、かつての観光祭や盆踊り、飯田町の祭礼に子ども達が踊っていたのですが、今は引き継ぐ人が減って、消えかかっているというのです。踊りを継承してきた方々から、当時のお祭りの様子やなくしたくない思いを聞き、一緒に踊ってみることになりました。鳴子のならし方や、振り付けまで一通りやってみました。鳴子のならし方には苦労していましたが、振り付けはあっという間に覚えてしまった5年生でした。3人の先生からは「とっても覚えが早いね」と褒められました。さすが、ダンスが上手な5年生でした。さて、この後、どのように「珠洲音頭」問題に取り組んでいくのでしょうか。町の人の思いを聞いて、どんなふうに考えうのでしょうか。

     

ファシリテーション力を身に付けよう

5月26日(月)今日はファシリテート力を付けるために、東京から横山弘美先生に来ていただきました。3年生と2年生の学級でそれぞれ授業をしていただきました。

2つの学年ともとても熱心に取り組んでくれました。相手が話しやすいように聞いてあげる人、うなずきや相槌を打って一所懸命です。話す人も、具体的にその場面が思い浮かぶように話をしようと必死です。お互い話をよく聞いて、考えや思いを受け止めていましたね。先生たちは、どうすれば、みんなが遠慮せず話したりできるかな、どうすれば、みんなが具体的な中身を表現できるようになるかな、そんなことを考えながら、参観していました。

各クラスでもさらに得意になるように、これから練習していきましょう。

       

横山弘美先生は、ホワイトボード・ミーティング®の認定講師さんです。 

  

代表委員会の活動がおもしろい

飯田小代表委員会による4・5月の(児童による)生活目標は「自分から 大きな声で あいさつをしよう」です。月の振り返りで、できてない、と自己申告した児童が20人もいた、ということで、代表委員会の新おもしろ対策が始まりました。

 一つはポスターを掲示してみんなの気持ちを高めようという作戦。もう一つが あいさつポイント作戦です。あいさつがいい人を代表委員が認定して、おみくじを引いてもらって、ポイントが当たるというものです。「あなたのあいさついいですね。おみくじをどうぞ」と言って、引いてもらっていました。みんなにこっとして、いい笑顔が生まれていました。お互いの心を開いくよい挨拶が、学校中にあふれるといいですね。

  

4年生 高齢者との交流をスタートしました

5月20日(火)4年生が、今年度の高齢者との講習会のトップバッターを切りました。

公民館に大勢のお年寄りの方に集まっていただき、困っていることや子ども達と一緒に何をしたいかインタビューしました。後半は一緒にコマ回しや福笑いをして遊びました。お年寄りも子ども達もとっても楽しそうでした。

 インタビューでは、色々な意見が出ましたが、「歌ってほしい」「ダンスがみたい」という要望がでましたね。福祉の学習のつもりでしたが、音楽や体育の力も必要ですね。次回の交流に向けて、色々思案する4年生でした。