〒927-1213
石川県珠洲市野々江町1字1番地
TEL:0768-82-0693
FAX:0768-82-4748
email: iidaxh@ishikawa-c.ed.jp
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1学期のゆめかなの時間は、先週7月17日の授業が最後となりました。以下、2・3年生によるグループの学習のようすをお伝えします!
↑「能登の牧場物語(仮)」グループ
そもそも、「牛とたわむれたい!」という純朴な思いから生まれたこのグループ。先日、能登町にある日本海倶楽部さんにお邪魔してきました。単に動物と触れ合うにとどまらず、命について深く考える学びになるといいですね!
↑「「食」でつなげよう地域の“わ”(仮)」グループ
コロナ禍の影響で調理実習を自粛中の彼女たち。しかしどうしても何かつくりたい。ということで、食品サンプルづくりをやってみました!初めてつくるにしては上出来なのではないでしょうか。これを何かにつなげることはできないかな?
↑「珠洲・能登の祭り」グループ
例年、夏から秋にかけて盛大に行われる奥能登の祭りですが、今年は軒並み中止を余儀なくされています。大きな喪失感を持ってしまう一方で、祭りがなくとも祭りを題材にした学びはできるはず!と彼らは意気込みます。どのように、祭りの魅力を域外の方々へ伝えていくつもりなのでしょうか?
↑「안녕 Korea」グループ
何と読むのかわかりませんが、とにかく韓国好きの女子が集まるグループ。ハングル、食べ物、コスメなど、韓国について調べたいことはいっぱいです!古代より大陸との外交窓口として機能した能登半島の高校生として、隣国と新たな友好関係を結ぶ架け橋となることを期待したいものです。
ようやく始まりました!2020年度のゆめかな。今年度で5年目を迎えます。初回の6月12日(金)の学習では、まず「探究学習としてのゆめかなとはどのような学びか?」について資料(以下①・②)をもとに確認し、それぞれの活動に移りました。
↓ ①「ゆめかなプロジェクトの学びとは?その1」
↓ ②「ゆめかなプロジェクトの学びとは?その2」
↑ 資料「ゆめかなプロジェクトの学びとは?②」
2・3年生は学年をまたいだ縦割りグループで学びます。今年度は個別のテーマを掲げる計20のグループが結成されました。グループ一覧は、以下の通りです。テーマの最後に(仮)と付いているのは、まだ暫定的なものということです。最初に決めたテーマに縛られすぎることなく、「まず、やってみる!」を意識して、どんどん実践を積み重ねましょう!その結果、(仮)の文字がなくなってくるはずです。
一部のグループを紹介します。
↑ 「Let`s play marine sports!!(仮)」グループ
海好き男子が集まるこのグループ。”ダイビング”や”SUP”などさまざまなアイディアが飛び交いましたが、”イカ釣り”を題材の中心にするのが有力か?協力者求ム!!
↑ 「空き家を有効活用しよう!(仮)」 グループ
今年度新しく生まれたグループ。能登半島の先端、珠洲市には空き家がたくさん。それを資源として利用し価値づけしていくには、高度な知性と感性が求められそうですね。さて、どのようなアプローチができるのでしょう?
↑ 「廃列車カフェを開こう!」グループ
昨年度、みごとイベントの企画から運営までを成功させた彼女たち。限られた状況の中で、今年はどのようなことを目論んでいるのでしょうか?乞うご期待!
1年生は、入学してはじめてのゆめかなの時間。自分が学びたい、学ばなければならないと感じることについて1年かけてじっくり考えていきます。
1月24日(金)のゆめかな時間。
1年生は前回に引き続き、アイデア出しトレーニングです。今回は、思いがけない2つの素材を掛け合わせ、自分のやってみたいことを考え出す活動を行いました。なかなか面白い発想がいくつも見られました。あたまを柔らかくして次年度の学習テーマを決めていきたいですね!
2年生。2月15日の最終発表会を見据えつつ、活動もクライマックスに。
こちらは「地域との交流を深めよう~方言を残そうの巻~」グループ
有名な昔話や絵本を能登弁に言い換えていく取り組みを始めています。先生も一緒になって前向きに活動を進めている姿が印象的。みんなでいいもんつくってくれんと、だっちゃかんげんぞきゃ~。
こちらは「古民家カフェ」グループ
なぜかカフェをやりたがる飯田高校生。これまで、飯田商店街にある北川商店さんの旧食堂スペース(古民家と言えるかどうかはさておき)の環境整備に努めてきました。けっこうキレイにできたみたい。懐かしの味の復活はあるのか!?
1月10日(金)、年が明けて最初のゆめかな活動日。
1年生は、次年度に向けたテーマ設定のため、身の周りの素材から疑問を見つけ出す活動を行いました。どんな疑問が見られたのでしょう??
2人組になって活動しました。実際に生徒が仕上げたワークシートをご覧ください。
ギモンシート1 ・ ギモンシート2 ・ ギモンシート3 ・ ギモンシート4
2年生。2月15日の最終発表会に向けた準備もスタートさせています。
こちらは「Let’s Play marine sports!!」グループ。
活動テーマから一転、秋口から”釣り”を素材とした学びを試みてきました。この日は、数か月前に釣って冷凍保存しておいたアイナメを使って魚肉ソーセージを作りました。味はどうだったのでしょう?魚や海の世界にお詳しい方、お近くにいらっしゃいましたらぜひ彼らの活動にお力をお貸しください!
こちらは「イノシシ捕獲大作戦!」グループ。
イノシシの頭蓋骨をまじまじと見るメンバー2人(もちろん彼女たちが獲ってきた訳ではありません)。立派な牙に関心を持ったようす。何かに使えないものか?と考えを巡らせました。
「廃列車カフェを開こう!」グループが主催した『廃列車cafe』(12月14日、15日)を盛況のうちに終えることができました。以下は生徒からのメッセージです。
廃列車カフェにお越しいただいた皆様、本当にありがとうございました!
両日あわせて約300人というたくさんの方に来ていただくことができました。こちらの不手際やトラブル等でご迷惑をおかけしてしまうこともありましたが、多くの方が笑顔で、それぞれの思いに浸っているようすを見て企画してよかったなと感じました。私たちも、廃線となってしまう前の思い出や電車の仕組みについて等、さまざまなお話をうかがうことができたり、写真を見せていただいたりと、楽しい時間を過ごすことができました。また、多くのお褒めの言葉やねぎらいの声をかけていただけて本当にうれしかったです。
改めて、開催にあたりさまざまなかたちで助けていただいた皆様、お越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。
今回のような企画を、高校生の力でできたこと、また、先生から言われるわけでもなく生徒たちの内発的な意志によってできたことは、たいへん価値のあることだと思います。これからもゆめかなプロジェクトから、おとなたちをアッと驚かせるような取り組みが現れることをご期待ください。
最後に、廃列車カフェのアンケートに「学業の合間を縫って、準備をしてくれてありがとう!」とお書きになった方、ひとつ誤解を解かせてください。この活動も立派な学業なのです!!
12月13日(金)が、今年最後のゆめかな活動日となりました。。
1年生は、ポスターを使ったプチ発表会を通じて、2学期の学習の振り返りを行いました。
2年生。活動も佳境に入り、目立った取り組みを見せてくれるグループがちらほら。
こちらは「「食」でつなげよう地域の“わ”~ついでに食品ロスもへらそうゼ~」グループ。
先月、市内の宝立小中学校さんにお邪魔し、子どもたちへの給食提供を行いました。献立は生徒自身が考案し、食事をともにすることで交流を深めました。いい笑顔ですね。ついでに食品ロスはへらすことができたのか??
「ユメカナ科学教室」グループ。
4階の化学実験室を拠点とし、地道に活動しています。年明けの1月には、地元小学校2校を訪問し、化学実験教室を行う予定です。目標が明確で、メンバーのモチベーションはじつに高そうです!
2年生「廃列車カフェを開こう!」グループによる廃列車cafeが、12月14・15日(土・日)ついにオープン!
イオンやマックが無くたってわたしたちは楽しめる!身の周りのありあわせの素材を使って、いかにワクワクするオモロイことができるか、そこに知的資源を最大限に投入するのが石川県立飯田高等学校ゆめかなプロジェクトの醍醐味です。ゆめかなプロジェクト史上最大のブリコラージュ企画ついに実現間近です!
じわじわと全国の鉄道ファンのみなさまにご反響をいただいているところです。
11月22日(金)のゆめかなの時間のようすです。
今回、1年生の学習素材は「珠洲」「豆」「リハビリ」「使命」でした。
チームY
「飯高生の知らない珠洲の世界」
講師:吉田華子 先生 & 納谷春佳 先生
チームM
「青大豆収穫体験」
講師:向一郎 先生
チームK
「こころとからだのリハビリテーション」
講師:浦野未千子 先生
チームN
「missonを持って生きる」
講師:圓山晃歩 先生
2年生。中間成果発表会で外部の方々からいただいた意見やアドバイスを参考に、今後の活動の展望を考えました。これからどのような学びの成果を見せてくれるのでしょうか。楽しみです!
11月2日(土)午前、「ゆめかなプロジェクト中間成果発表会」が開催されました。2年生の計21グループが、これまでの学習活動の成果をポスターセッション形式で報告しました。外部からは40名を超える参観者が訪れ、生徒たちの取組に助言や励ましのことばを与えてくれました。
次回の最終成果発表会は2月15日(土)。より知的で、より活動的な内容に磨き上げていきたいですね!
また、午後からは「みらい探求フォーラム」と題した教育講演会を行いました。講師には、金沢でドーナツの製造・販売を行っている株式会社ウフフ代表取締役の志賀嘉子さん(本校卒業生)をお迎えし、「たくさん夢を持とう!~努力は夢中に勝てない~」というタイトルでお話しいただきました。
誰に言われるわけでもなく、自分の直感に従って自分がやりたいと思うことをやってみましょう!という力強いメッセージは、ゆめかなプロジェクトの理念とも大いにつながるものであり、たいへん貴重な時間となりました。志賀さん、ありがとうございました!
会場の本校体育館は大勢の人で溢れかえりました。
「地域との交流を深めよう~方言を残そうの巻~」グループ
方針転換の末、方言にスポットを当てることに決めたこのグループ。方言を文字で残すのではなく、動画や音声などデジタルで記録していくというのは良いアイデアですね!発表も能登弁・珠洲弁で頑張ってみました。
「あつまれ!椿っ子~花咲け、半島の魅力~」グループ
今年度誕生した新進気鋭の女子3人組。珠洲の市花である「椿」に着目し、それを活用した商品開発を試みています。写真右下の机上に小さく見えるのは、椿油を使った彼女たち特製のハンドクリームです。気になる方はお問合せください!
「Let’s Play marine sports!!」グループ
男子6人からなる、ゆめかなグループのなかでもっとも活動的なグループ。マリンスポーツをテーマに掲げながらも、なぜかこれまでの活動は海岸清掃がメインとなっていました。そしてここにきて、”釣り”に目を向け始めたようです。活動テーマが「Let’s Play marine sports!!」に変わる日も近いか?
「ユメカナ科学教室」グループ
理科実験のおもしろさを伝えようと活動する本格派グループ。発表会では実際に実験を披露し、「自転車のサドルに使われている素材」をつくり出していました。この先、市内の小学校に訪問し科学教室を行う予定でいるようです。小学生の皆さん、楽しみに待っていてね!
講演会のようすです。
11月1日(金)のゆめかなの時間のようすです。
今回、1年生の学習素材は「将来」「職」「自分らしく」「珠洲焼」でした。
チームY
「夢/将来の自分と珠洲」
講師:矢鋪愛海 先生
チームM
「君たちはなにでメシを食うか?」
講師:野口宗紀 先生
チームK
「自分らしく生きる暮らし方」
講師:浅井彩 先生
チームN
「珠洲焼の魅力」
講師:珠洲焼資料館学芸員 大安尚寿 先生
2年生。翌日のポスターセッション本番に向けてひたすら発表練習です。
10月18日(金)のゆめかなの時間のようすです。
今回、1年生の学習素材は「AI」「海の生き物」「珪藻土」「移住」でした。
チームY
「Introducrion of AI」
講師:岡田崇 先生
チームM
「里海の生き物を探究する」
講師:浦田慎 先生
チームK
「珪藻土と職人」
講師:舟場慎一 先生
チームN
「移住者から見た能登」
講師:太田殖之 先生
2年生。
こちらは「eスポーツで交流を深めよう」グループ。
先月の学校祭では、校内eスポーツ選手権を実施・運営しました。この先、学校外の地域の方々をどのように巻き込んでいくか、いかにして活動を社会的価値のあるものにしていけるのか、知恵を絞りたいですね。
こちらは「映像制作をしよう!」グループ。
10月19日、来年度に迫る奥能登国際芸術祭のプレイベント”奥能登マイコロ映像祭”に参加してきました。実際にプロのアーティストに習いながら彼らがつくった映像がこのイベントで公開されました!作品タイトルは「しぜんの連鎖」。みなさんはご覧になられましたか?
10月4日(金)のゆめかなの時間のようすです。
今回、1年生の学習素材は「ヨガ」「野々市市」「公共交通」「デザイン」でした。
チームY
「はじめてのヨガ」
講師:加藤美紀 先生
チームM
「野々市の高校生による取り組み」
講師:石尾佳奈子 先生
チームK
「わたしたちのまちの公共交通」
講師:高井大輔 先生
チームN
「デザインの体操」
講師:和田実日子 先生
2年生。
こちらは「演劇」グループ。
今年度発足した期待の新グループ!タブレットを活用しながら、台本でもつくっているのでしょうか。素敵な成果を披露してくださいね!
こちらは「古民家カフェ」グループ。
珠洲飯田商店街のとある空き店舗をカフェスペースにしようと目論んでいる彼女たち。お店の清掃活動とともに、メニューの考案にも着手しました。オープンが待ち遠しいですね!
7月12日(金)は1学期最後のゆめかなの時間でした。1年生は、これまでのテーマ別学習の振り返りを、2年生はこれまで通りグループ別の探究活動を行いました。今回は、2年生グループによるいくつかの活動をレポートします。どのグループも自分たちが楽しみながら学んでいるようすが印象的です。
こちらは「イノシシ捕獲大作戦!」グループ。
狩猟免許が18歳にならないと取得できない!という壁にいきなりぶつかった女子生徒3人グループ。今は、高校生としての立場からイノシシを素材としてどのような学びを展開できるか模索中です。写真は、市内地元住民の方にイノシシの出没情報や被害状況を聞き取り調査しているところです。みなさん、未来の狩女を応援してください!
こちらは「珠洲・能登の祭り」グループ。
先日の「蛸島地区キリコ祭り」の動画につづき、5月に行われた「小木とも旗祭り」の動画をアップしました。下記URLから是非ご覧ください。奥能登地域ではいよいよお祭りシーズンが到来です!!おとなに負けないくらい祭りに熱い思いを持っている生徒たちの活動から今後も目が離せません!
https://www.youtube.com/watch?v=swmF8lE1iLE
こちらは「「食」でつなげよう地域の“わ”~ついでに食品ロスもへらそうゼ~」グループ。
豊富な地元食材を活用して小・中学校の児童・生徒においしい給食を届けることを目標としています。今日は地元で余っているおからを利用して、ハンバーグやお好み焼きを試作してみました。また、ニンジンやカボチャなど子どもが苦手そうな野菜を使ったお菓子などの考案にもチャレンジしています。”食”を通じてたくさんの人とつながれるって、しあわせですね。
こちらは「珠洲の生態系調査」グループ。
彼らは何を捕まえているのでしょう?実は野生のドジョウを捕まえているのです。
この日は、地元小学校で行われた「いきもの観察会」に参加してきました。ドジョウがいるということは、それをエサにするトキが飛来するということでもありますね。多様な生物に囲まれて我々は暮らしているということを身体を通じて感じ取ることができました。
6月28日(金)。2年生が沖縄へ修学旅行に行っているこのタイミングで、1年生を対象に「他地域を知る」というテーマで学習しました。今回の講師は本校教員5名です。生徒は自身の希望をもとに各ブースに分かれて、奥能登とは異なる5つの地域について学びました。
ブース➀ 「そうだ、京都、行こう」 by 錦木先生
大学時代を京都で過ごした錦木先生。自身の学生時代の写真を使いながら、お寺やラーメン、鴨川のカップルの話まで幅広く紹介してくれました。なかでも、京都弁のレッスンは盛り上がりましたね!
ブース② 「いきなり!オーストラリア」 by 岩井先生
キャンプ・サバイバル大好き岩井先生。学生時代のオーストラリアでの経験を余すことなく伝えてくれました。わが身一つで異国に飛び込んでいった岩井先生の話を聴いていると、なんだか勇気が湧いてくる気がします。
ブース③ 「島根」 by 原先生
島根県松江市から今年珠洲にやってきた原先生。地元でも知っている人が少ないのですが、珠洲市と松江市は姉妹都市なんですよ!原先生も、この能登半島の先端、珠洲まで来ることになったことに不思議な縁を感じておるようです。
ブース④ 「ぼくのデンマーク」 by 長谷川先生
昨年、新婚旅行で北欧デンマークに行ってきたという長谷川先生。「なぜデンマークなのか?」との問いに、「半島だから」と切り返す先生に、生徒たちは何やら奇妙なものを見たという顔をしていました。
ブース⑤ 「いいな~いいな~東京っていいな♪」 by 笛木先生
我らが野球部監督の笛木先生。実は東京出身で、高円寺を愛する男なのです。東京23区言えるかな?ゲームを皮切りにして、東京の高校と本校のような地方の高校それぞれにある良いところを確認できました。
6月7日(金)、ゆめかなの時間のようすをお伝えします。
1年生。今回の素材は「スペイン語」「豆」「障害」「お米」でした。
チームY
「Let’s enjoy Spanish」
講師:マシュー・シンコースキー 先生
チームM
「青大豆苗づくり体験」
講師:向一郎 先生
チームK
「障害に対する理解を深めよう」
講師:ワークショップすずの方々
チームN
「食といのちを見つめる旅24年目~お米さんを信じてきたらこうなった」
講師:坂山保之(やっちゃん) 先生
さて、2年生。今回も2グループについて報告します。
こちらは「廃列車カフェを開こう」グループ。
廃列車と関係ないじゃん!と思われたかもしれませんが、カフェで提供するメニューの試作の様子です。オープンは9月ころの予定。全国の鉄道ファンの皆さん、続報をお待ちください。
こちらは「珠洲・能登の祭り」グループ。
珠洲市・能登町のキリコ祭りにフォーカスしています。飯田高校ゆめかなプロジェクト専用チャンネルに「蛸島地区キリコ祭り」の動画をアップしましたので下記URLから是非ご覧ください。
5月17日(金)のゆめかなの時間です。
まずは1年生。4チームに分かれてのテーマ別学習の初回でした。今回触れる4つの素材は「アート」「国際協力」「植物」「イノシシ」です。それぞれの素材ごとに、外部から講師の先生をお呼びして授業を行いました。
チームY
「奥能登国際芸術祭から自分の未来と珠洲市を考えよう」
講師:鹿野桃香 先生
チームM
「ウガンダに住んでみました」
講師:八重樫さやか 先生
チームK
「身近なところから知る里山の生物多様性とその可能性」
講師:伊藤浩二 先生
チームN
「猪の命と私の思うこと」
講師:中林昌人 先生
続いて2年生。まだまだ動き出しの段階ですが、いくつかのグループのようすを覗いてみましょう。
こちらは「ゆるきゃら」グループ。
PC画面にちらりと見えるのが生徒考案の「こいまる」です。他にもゆるかわいい仲間たちがたくさんいるそうな。このゆるきゃらを武器に、どんな活動を見せてくれるのでしょう?
こちらは「ロープライトと私と珠洲」グループ。
珠洲の観光地を調べ、どこがロープライトを飾り付けるにふさわしいのか考えております。建物を飾るのもいいけど、夢は「ロープライトチャリ」だそうです。
10連休直前の4月26日(金)は、第2回ゆめかなの時間がありました。1年生は「データで感じる奥能登」と題した全体講義を、2年生はグループごとの探究活動を行いました。
次回から1年生120名は4チーム(チームY、チームM、チームK、チームN)に分かれ、さまざまな素材についての学びを展開していきます。異なる素材についての学びを終えた後、学期毎に学習内容や感じたことについて他チーム生徒とシェアする予定でいます。あらゆる素材の森のなかに勇気を持って分け入って、自分の前のめりになれることがらを見つけ出したいですね。
1年生 全体講義「データで感じる奥能登」
120名で石川県の人口分布をあらわしてみました!
(生徒の予想に基づいた人口分布)
ステージ側(能登地域)にも人が多いですねぇ。
実際のデータに基づいた人口分布)
生徒の予想以上に加賀地方に集中しています。イメージと実際のデータって全然違いますね。
今年度で4年目を迎える本校の探究型学習「ゆめかなプロジェクト」(以下、ゆめかな)。過去3年間で見えた成果と課題を踏まえ、リニューアルして始動しました。とくに大きな変更点は以下の2点です。
①普通科のみの活動であったこの取組に総合学科を加える
②1年次で研究テーマの探求、2年次でそれぞれの設定したテーマについての探究をおこなう
①について、普通科・総合学科それぞれの特長を生かしながら、学科の垣根を超えて生徒が学び合う関係を創出していこうという意図です。
そして②についてです。これまでの3年間、1・2年次の2年間で1つのテーマについて探究するという形態をとってきました。しかし、今年度からはテーマ設定のための時間と機会を十分に保障するため、1年次で自分の学びたい題材を見極めるために身の周りのあらゆる素材に触れるという活動を、2年次で1つに絞り込んだテーマについての本格的な探究学習を行う予定です。この2段階のステップによって、そして、多くの地域の方々との関わり合いのなかで、生徒の学びを起動させていこうという狙いです。
4月12日(金)、第1回目のゆめかなの時間では、初回オリエンテーションとして、1・2年生の学びの大まかな流れについて説明しました。その後、1年生は自分の学びの心とじっくり向き合う時間を過ごし、2年生はグループごとに初顔合わせし、探究活動をスタートさせました(下表は探究テーマの一覧です)。
新しくなったゆめかなの取組、ぜひご関心お寄せいただければと思います。
1・2年生全員が集まってオリエンテーション。
2年生。グループごとに今年度の活動方針について話し合います。
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日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
27 2 | 28 1 | 29 1 | 30 1 | 31 2 | 1 2 | 2 2 |
3 1 | 4 1 | 5 1 | 6 1 | 7 2 | 8 1 | 9 2 |
10 3 | 11   | 12 1 | 13   | 14 1 | 15 1 | 16 1 |
17   | 18   | 19   | 20   | 21 2 | 22 1 | 23 1 |
24 1 | 25 2 | 26 1 | 27 2 | 28 3 | 29 3 | 30 1 |