新着情報

2019年6月の記事一覧

修学旅行4日目

 最終日は、首里城の見学を行いました。守礼門での集合写真では、速やかな整列が見られ、さすが修学旅行最終日といった様子でした。タイトなスケジュールの中でも、声をかけあって行動する姿に成長を感じます。

 出発前に何より気がかりであった天候にも恵まれ、全員元気に帰ってくることができました。

 4日間で多くの収穫がありました。

 百聞は一見にしかず。私たちが何かを伝えようとする言葉よりも、実際に現地に足を運び、肌で感じ、耳で聞くことは、たくさんのことを学ばせてくれます。その学びを今後の人生に生かしてほしいと願っています。

 そして、みんなで楽しめたこと、大きなトラブル等無くこの旅を終えることができたことが、何より嬉しいことです。

 送り出してくださった保護者の皆様、私たちからも心から御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

第4.5回ゆめかなプロジェクト

 6月28日(金)。2年生が沖縄へ修学旅行に行っているこのタイミングで、1年生を対象に「他地域を知る」というテーマで学習しました。今回の講師は本校教員5名です。生徒は自身の希望をもとに各ブースに分かれて、奥能登とは異なる5つの地域について学びました。

 

ブース➀ 「そうだ、京都、行こう」 by 錦木先生

 大学時代を京都で過ごした錦木先生。自身の学生時代の写真を使いながら、お寺やラーメン、鴨川のカップルの話まで幅広く紹介してくれました。なかでも、京都弁のレッスンは盛り上がりましたね!

 

ブース② 「いきなり!オーストラリア」 by 岩井先生

 キャンプ・サバイバル大好き岩井先生。学生時代のオーストラリアでの経験を余すことなく伝えてくれました。わが身一つで異国に飛び込んでいった岩井先生の話を聴いていると、なんだか勇気が湧いてくる気がします。

 

ブース③  「島根」 by 原先生

 島根県松江市から今年珠洲にやってきた原先生。地元でも知っている人が少ないのですが、珠洲市と松江市は姉妹都市なんですよ!原先生も、この能登半島の先端、珠洲まで来ることになったことに不思議な縁を感じておるようです。

 

ブース④ 「ぼくのデンマーク」 by 長谷川先生

 昨年、新婚旅行で北欧デンマークに行ってきたという長谷川先生。「なぜデンマークなのか?」との問いに、「半島だから」と切り返す先生に、生徒たちは何やら奇妙なものを見たという顔をしていました。

 

ブース⑤  「いいな~いいな~東京っていいな♪」 by 笛木先生

 我らが野球部監督の笛木先生。実は東京出身で、高円寺を愛する男なのです。東京23区言えるかな?ゲームを皮切りにして、東京の高校と本校のような地方の高校それぞれにある良いところを確認できました。

修学旅行3日目

 修学旅行3日目は、天候に恵まれた日になりました。

 万座毛は最高の天気で私たちを迎えてくれました。美ら海水族館では、ジンベイザメ、チンアナゴ、マナティやウミガメなどここでしか見ることができない珍しい生き物を見学しました。たくさんのお土産を購入している生徒もいました。

 午後は4グループに分かれて沖縄自然体験プログラムを行いました。心配されていた天気は見事に回復し、予定通り全ての活動を行うことができました。沖縄の自然や文化を肌で感じ、その素晴らしさを実感したようです。

 夕食後は、バスガイドさんと運転手さんのグループ「琉まーる」によるサプライズライブが開催されました。民謡や沖縄を題材とした歌謡曲を披露していただいたり、修学旅行中に誕生日を迎えた3名をお祝いしていただいたり、全員でアツい夜を過ごしました。生徒から「帰りたくない〜」という声も聞かれました。

 本日は最終日です。全員で無事に帰ってきます。

 

修学旅行団より

修学旅行2日目

 2日目は平和学習を中心に活動しました。糸数アブチラガマでは、ガイドさんの案内でガマの中を散策しました。途中で全ての灯りを消すと、水の音と近くの人の声だけが聞こえる当時の暗闇を体験することができました。ひめゆりの塔では、同年代の人達がどのように戦争に参加していたのかを学び、佐喜眞美術館では、現代の基地問題について考えさせられるお話をしていただきました。 

 「平和のこと、自然のこと、命のことを自分の問題として考えてほしい。」一人ひとりが沖縄の歴史を受けとめ、平和への想いを新たにしたようです。

 台風の接近など、天気は依然として心配されていますが、朝、昼、夕と元気にご飯を食べ、琉球村ではアイスクリームやサーターアンダギーを食べる様子が見られました。 

 

修学旅行団より

修学旅行1日目

 懸念されていた天気も旅程に影響を見せず、115名の修学旅行隊は、大きなトラブルなく沖縄に到着しました。

 生徒達は長旅の疲れも見せず、国際通りでの観光を満喫しました。

修学旅行団より