学校の出来事や子どもたちの様子を日記形式で紹介します。
津幡町の水害についてお話しいただきました
4年生の社会科で「自然災害からくらしを守る」という学習をしています。津幡町子ども郷土史講座を兼ねて、本校の卒業生でもある芝田悟さんをお招きして、石川県の水害や津幡町の水害の歴史についてお話をしていただきました。
水害が起こった当時の様子が分かる資料がたくさんあり、子供たちは改めて、自然災害の恐ろしさを感じていました。
また、津幡町の洪水ハザードマップについてや水害が起こる前・起こったとき、どのような取り組み、対策をしたらよいかについてもお話いただきました。この学びをいかして、これから起こりうる自然災害に対して、自分たちができることを考えていきます。
車椅子体験や高齢者疑似体験をしました。
12月1日、4年生は総合的な学習の時間「共に生きるために」で、石川県リハビリテーションセンターの皆様をお迎えして、車椅子体験(自走体験・介助体験)と高齢者疑似体験を行いました。
自分で車椅子を操作する体験では、子供たちはすぐにこつを掴み、上手に操作していました。友達が乗った車椅子を押す体験では、坂道を下ったり、段差を登ったりするのが難しかったようです。
高齢者疑似体験では、手足に重りをつけたり、手袋をしたりしてお年寄りの動きを体験しました。字を書いたり、歩いたり、手を上げたりなど、自分たちが簡単にできることでも、お年寄りにとって大変なことだということを感じていました。
今回の体験を通して、体の不自由な方や高齢の方と共に生きていくために、自分たちには何ができるか考えていきます。今回の体験が、今後の自分の生活に生かせるといいですね。
なのはな学級校外学習
なのはな学級の2人は倶利伽羅塾・西之坊鳳凰堂まで校外学習に出かけました。
町バスを利用して倶利伽羅塾まで行き,電車と徒歩で帰ってきました。
事前に倶利伽羅のことについて調べたり,公共のマナーやお金の支払いなどの学習をしたりしてきました。
天候にも恵まれ,楽しく学んでくることができました。
少しだけ残った秋を感じてきました。
「川尻ちょんがり」の名人をお招きして
3年生が総合的な学習の時間「井上の名人を探せ!」において,「川尻ちょんがり」に大変詳しい中島さんと田賀さんをお招きしました。中島さんには,歴史や楽器の使い方,踊りの動きやリズムなどを教えていただきました。田賀さんには,実際に歌っていただき,その歌声に子供たちも聞き入っていました。そして子供たちも一緒に歌うことができました。踊りの13歩の動きは,最初は「難しい!」と言いながらも,何回もチャレンジして少しコツをつかんだ子もいました。
今日の学習をきっかけとして「川尻ちょんがり」に興味をもち,井上地区の伝統に親しんでもらいたいと思います。中島さん,田賀さん,ありがとうございました。
校外学習に行ってきました(6年)
11月19日、6年生が今年度2回目の校外学習で、金沢21世紀美術館、金沢城公園、石川県立歴史博物館に行ってきました。
今日は、日差しや風がとても気持ちのよい秋晴れの1日でした。
金沢21世紀美術館では、様々な芸術、アート作品に触れ、それぞれ自分なりに面白さやよさを見つけていたようでした。
石川県立歴史博物館では、石川県の歴史に関わる様々な資料等を見ることで、歴史に対してより関心を高めることができました。