物理部
【自然科学部】サイエンスフェスタ2024 に参加しました
12月8日(日)サイエンスヒルズこまつで開催された
「サイエンスフェスタ2024」に参加しました。
自然科学部は「まが玉を作ろう」というブースを企画し、
滑石を石で削ってオリジナルのまが玉作りをしてもらいました。
小さな子どもたちが夢中で取り組んでいる様子を見て、
こちらも企画して良かったと思いました。
来年も参加します。
みなさんもよければ遊びに来てくださいね。
【自然科学部】春の実験・実習セミナーに参加しました
5月31日に福井県立恐竜博物館で実施された、
「高校生のための春の実験・実習セミナー」に参加しました。
研究員の方の講義や、その後の館内見学で「古生物学」についての
知識を深めることができました。
「見学の時間が足りない!!!」「1日でも見ていられる!!!」ほど
充実したセミナーになりました。
← お土産選びも真剣です(笑)
【自然科学部】第38回石川地区中学・高校生徒化学研究発表会に参加しました
12月17日に金沢大学で行われた第38回石川地区中学・高校生徒化学研究発表会に参加しました。
私たち自然科学部は去年から研究してきた「植物性色素の抽出と染色への適性」について
発表しました。
日々の研究はもちろんですが、発表会のためのスライド作成や発表練習もしっかり取り組み、
当日の発表は上手くいったと思います。
これからは1・2年生と一緒に新しい実験・研究に取り組む予定です。
来年の発表に向けて頑張りたいと思います。
【自然科学部】サイエンスフェスタに参加しました!
12月10日(日)サイエンスヒルズこまつで開催された「サイエンスフェスタ」に参加しました。
「土の中の探検~土の中の生き物を見つけよう~」というブースを設置し、
土の中の生物をピンセット等で探しながら、ルーペや顕微鏡で観察してもらいました。
小学生を中心に大好評で、子どもたちは目を輝かせながら、土壌生物を見つけていました。
どのような生物が生息しているかで、土壌の自然度(豊かさ)を測定することができるのですが、
子どもたちは自然度が高い生物(=得点が高い)を見つけようと必死になるのかもしれません。
また来年も参加する予定です。興味のある人はぜひ、来年の「サイエンスフェスタ」へ!!!
【自然科学部】秋の実験・実習セミナーに参加しました
11月10日(金)に行われた「秋の実験・実習セミナー」に参加しました。
基調講演では加賀市の「中谷宇吉郎 雪の科学館」と連携協定を結んでいる
北海道大学低温科学研究所の山口先生より「哺乳類の冬眠の不思議」という演題で
冬眠の研究から今後の展望までを伺うことができました。
郷土の科学者の偉大さを実感するとともに、冬眠のメカニズムを解明することで
今後の医学に応用できることを知り、とても興味がわきました。
また、生徒交流会では他校の科学部系の活動内容を知り、天文学や養蚕など特色ある活動が印象的でした。
午後からは各講座に分かれて講義・実習を行いました。
私たちは北陸大学薬学部 木藤先生による「医薬品のプラモデルをつくろう」というテーマで
医薬品の形(構造)に着目した講義、ならびに実習として分子模型で実在する医薬品の分子モデルを
作成しました。
医薬品のような有機化合物は似た構造をしているものが多いのと同時に、
少しの形の違いで、まったく異なる性質を示すことに驚きました。
【自然科学部】石川化学教育研究会「施設見学会」に参加しました。
8月17日(木)に金沢大学「バイオマス・グリーンイノベーションセンター(BGIC)」と
「ナノ生命科学研究所(NanoLSI)」の施設見学に行ってきました。
・金沢大学自然科学本館 集合時の様子
・バイオマス・グリーンイノベーションセンター 研究概要説明の様子
・ナノ生命科学研究所 研究所概要説明の様子
どちらの施設も最先端の機器を備えた施設で、とても刺激になりました。
【自然科学部】「金沢大学 理学の広場」に参加してきました。
8月8日(火)に金沢大学で実施された「理学の広場」に参加しました。
日頃の授業では触れられない、専門的・発展的内容について、
観察や実験を通して学ぶことができ、とても有意義な1日となりました。
【自然科学部】第二回フィールドワークを行いました
7月22日(土)、昨年に引き続き舳倉島に行ってきました。
渡りの時期ではないので、今回もウミネコ以外にはほとんど会えませんでしたが、地質、植生、海浜動植物等の観察を4時間半で行ってきました。
輪島港より定期船の希海に乗船。
波は最初穏やかでしたが、外海はそれなりに揺れました。
中央部南側の伊勢神宮
タブ、モチノキ、トベラ等を観察しました。
島は対馬暖流の影響でバイオームは照葉樹林。
写真はヘグラマイマイを探している様子です。
島の北東端
潮間帯にはカメノテ、フジツボやカサガイなどがはりついています。
今年はアオウミウシとウメボシイソギンチャクを観察することができました。
ウミウチワ等の海藻類も確認できました。
島ではコオニユリのオレンジ、ハマナデシコの濃いピンク、ナミキソウのブルーがいずれも鮮やかでした。
北西海岸の龍神池
ドロイ群落を確認できました。
イトトンボや、種は不明ですが大型のトンボが多数飛翔していました。
【自然科学部】第一回フィールドワークを行いました
7月17日(金)に、白山高山植物園でフィールドワークを行いました。当日は梅雨の晴れ間で、絶好のフィールドワーク日和でした。ニッコウキスゲの大群落は圧巻で、遠方には残雪の白山連邦を望むこともできました。お花畑のメインはニッコウキスゲでしたが、タカネナデシコやハクサンフウロ等の赤系の花も確認することができました。ウグイス(さえずりのみで姿は確認できず)やモリアオガエル等の生き物が多く、大満足の一日になりました。
【自然科学部】「高校生のための春の実験・実習セミナー」に参加してきました。
6月2日(金)金沢工業大学にて、実施されました。「物理部」「化学部」「生物部」が統合され、「自然科学部」となり、初めての行事でした。
私たちは「バイオと化学で新型コロナウィルス増殖阻害物質を創る」とテーマのもと、1日をかけて、専門的な内容はもちろん、器具の操作方法や、菌の培養など、日頃の授業ではできないような体験をすることができました。何かを研究するときには、失敗はつきもので、むしろ、失敗を分析することで次につながるというや、大学レベルの実験は1日単位であるということに驚きましたが、今後、私たちも様々な実験や研究をする上での教訓になりました。
これからも、このような行事を通して、自然科学を探究する力を養っていきたいと思います。