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2022年11月の記事一覧

【卓球部】R4年度新人大会を終えて

6月の総体後、新人大会に向けて約5か月間練習に励んできました。夏休みは毎週のように練習試合を組み、練習試合⇒課題の発見⇒練習での克服というサイクルで強化を図ってきました。

また、新人大会直前期は、県内の上位私立高への練習参加、大学生との強化練習、県外遠征など、実戦で負荷のかかる場面を多く経験してもらうことで、競技力を1レベルも2レベルも上げて大会へ臨めるようつなげてきました。

 

そして迎えた新人大会。男子学校対抗はベスト8、女子学校対抗は3位入賞(北信越大会出場権獲得)という結果で、『男女で北信越』という目標にはわずかに届きませんでしたが、よく頑張ったと思います。個人戦でもそれぞれが大会を通して成長してくれました。

男子学校対抗では、初戦こそ緊張からか縮こまったプレーも見られましたが、徐々にいつも通りのプレーを見せ、取るべきゲームをきっちり取ることができたと思います。ベスト8で強豪の私立に敗れはしたものの、来春の総体までにしっかりと準備をし、今年の総体のようにベスト4を取り返したいと思っています。

女子学校対抗は、先の抽選の結果、非常に厳しいトーナメントになりました。初戦の金沢商業戦、準々決勝の金沢桜丘戦、ともに楽なゲームは一つもありませんでした。しかし逆にそういった厳しいトーナメントを勝ち抜いたことで、チームは一回りも二回りも成長できたと感じています。準決勝の金沢学院大付属戦は敗れましたが、今回の成長を糧に、来春の総体ではリベンジを果たしたいと考えています。

個人戦ダブルスやシングルスにおいても、それぞれがそれぞれに成長を見せてくれました。個々の戦いぶりを挙げればキリがありませんが、シード選手を倒し、厳しいトーナメントを勝ち抜いて、本校の選手同士でベスト8をかけて戦うことになったことには、(もちろんどちらかが負けるわけですから切ないですが、)新人大会という大舞台で本校同士の試合をすることになるまで勝ち上がってきた両選手に、手放しで拍手を送りたいと思います。まさに、本校のような環境でもしっかり成長し、私立の強豪校とも十分に張り合うことができるんだということを身をもって証明してくれたと思っています。

本当に素晴らしいことです。毎回思いますが、こんな素晴らしい経験をさせてくれる選手たちには感謝しかありません。

北信越選抜及び全国選抜に向けて、気持ちを新たによい準備をしていきたいと思います。

 

男子学校対抗 ベスト8

準々決勝 金沢泉丘0-3日本航空石川

 

女子学校対抗 3位入賞

準々決勝 金沢泉丘3-0金沢桜丘

準決勝  金沢泉丘0-3金沢学院大付属

北信越代表決定戦 金沢泉丘3-0金沢二水(北信越選抜大会出場権獲得)

 

男子個人戦ダブルス

安川 吉田ペア ベスト16

 

女子個人戦ダブルス

塚本 平泉ペア ベスト8

杉浦 横山ペア ベスト16

辻 林ペア   ベスト16

 

女子個人戦シングルス

塚本 ベスト8 (全国選抜大会出場権獲得)

平泉 ベスト16