2025年5月の記事一覧
第11回校内ビブリオバトル大会を開催しました
5月21日(水)放課後、第11回校内ビブリオバトル大会が開催されました。今年のチャンプ本は、横山さん(34H)が紹介した「風の中のマリア」(著:百田尚樹)と、西田さん(38H)が紹介した「太陽の塔」(著:森見登美彦)に同率で決定しました。
*** ビブリオバトルとは? ***
ビブリオバトルとは、競技スタイルの書評発表会です。発表者が5分間でおすすめの本を紹介して、どの本が一番読みたくなったかを参加者全員で決定します。
*** 発表者と紹介された本 ***
・23H 折戸 奏 さん 『賢者避行』 (藤原七瀬)
・24H 海崎 陸 さん 『勉強が面白くなる瞬間』 (パク,ソンヒョク)
・32H 秋山 心 さん 『告白』 (湊かなえ)
・35H 宝角 亮 さん 『向日葵の咲かない夏』 (道尾秀介)
*** チャンプ本の紹介者の感想の一言 ***
(横山さん):選んでいただいてありがとうございます。『風の中のマリア』文庫本サイズもあるので、古本屋とかに寄ってあったら、ぜひ読んでみて下さい。ありがとうございました。
(西田さん) :初ビブリオバトル、優勝を飾ることができて非常に感慨深いです。
◆ 参加者の感想から ◆
・参加する前は、放課後に残るのが嫌だなと思っていたけど、参加してみて、好きな本についてたくさんの人の前で堂々と喋れるのはすごいと思ったし、紹介されていた本はどれもおもしろそうで読んでみたいと思った。とてもよい経験だった。
・自分が今まで手に取ったことがないタイプの本を知れて面白かったです。
・問いかけるような言葉が多くて話に引き込まれていくのが面白かったです。
・本を読んでみようと思えるような、聞き手に興味を持たせる話し方がすごいと思った。図書室には沢山の本があってどれから読めばいいかわからなかったけれど、読みたい本候補をいくつも見つけられて、来て良かったです!
・プレゼンがうまいなと思った。普通の本紹介とはちがったかんじでおもしろいと思った。
・初めてビブリオバトルというものに参加したが、聞くだけでも新しい本に出会えて楽しかったです。
・興味が相手から引き出せるように話されていた。僕も紹介された本を読んでみたいと感じられた。