令和5年度 河北台中学校のようす

令和5年度 河北台中学校のようす

書き初めの練習(2年生国語の授業)

 2年生の国語で書き初めの練習をしていました。どの生徒も「新たな目標」を大きく力強い字で書いています。先生から「姿勢は正しく」「ひらがなと漢字のバランスに気をつけて」といったアドバイスをもらいながら、みんな集中して書いていました。書き初めは冬休みの課題となっています。良い作品ができるといいですね。

本立てづくり(1年生技術の授業)

 1年生の技術の授業では木材で本立てを作っています。初めて木材を設計・加工し、組み立てる作業をしますが、生徒達は意欲的に取り組んでいます。生徒それぞれのアイデアが生かされており、中には引き出しを作る生徒もいました。木のぬくもりが感じられる作品が多く並べられています。

バレーボール(保健体育の授業)

 保健体育の授業で、バレーボールを行っていました。

 2年生は、オーバーパスとアンダーパスの練習をしました。バレーボール部員に手本を見せてもらいながら、ペアで練習していました。バレーボール部員も積極的に友達にアドバイスをしていて、みんな笑顔で取り組んでいました。

 3年生では、それぞれのチームの課題に応じた練習に取り組みます。サーブ、レシーブ、アタックが課題のようで、チームごとに練習を行っていました。「今のアタック、よかったよ!」「ナイス!」といった、友達同士の声かけがあり、温かい雰囲気で練習していました。

 

楽しみながら、日本文化に親しむ!

 大変寒い日となりました。本日より21日(木)まで、通知表渡し・三者懇談が行われます。どうぞよろしくお願いします。

 各クラスで、百人一首に取り組む様子が見られます。今日も2年生で楽しそうにやっていました。先生から「素早く札を取るためには、決まり字を覚えるといいよ」とアドバイスがありました。上の句で「さ」から始まるのは「さびしさに 宿を立ち出でて ながむれば いづこも同じ 秋の夕暮れ」しかないので、「さ」が聞こえたらすぐに「いつこ・・・」の札を取ればいい、と具体的に教えていただきました。1月の百人一首大会に向けて、少しずつ覚えていくといいですね。

おくのほそ道~そうだ、〇〇へ行こう!~

 3年生の国語で「おくのほそ道」を学習しました。「おくのほそ道」は、松尾芭蕉が江戸を出発して、東北から北陸を経て美濃国の大垣までを巡った旅を記した紀行文です。旅といっても、今の私たちにおける旅と芭蕉の旅では、その思いが全く異なっており、その違いに焦点を当てながら、学習をしてきました。生徒たちは、この学習のまとめとして、芭蕉の旅の追体験を勧めるフライヤー(旅行パンフレットのような魅せる広告)を作成しました。芭蕉の句を紹介しながら、思い思いにそれぞれの土地の魅力を伝えています。