令和6年度 河北台中学校のようす

2024年12月の記事一覧

中学校説明会(1年生)

 18日(水)、19日(木)1年生の堂さんと新田さんは出身校である外日角小学校へ、小林さんと津田さんは出身校である七塚小学校へ出向いて、それぞれの小学校6年生に向けて、河北台中学校の紹介をしました。小学校6年生の児童に中学校生活について理解してもらうことで、中学校入学に関する不安を減らして、入学への意欲を高めてもらおうと中学校説明会を企画しました。2人の生徒は、6年生からのたくさんの質問に丁寧に答えており、頼もしい姿を見せてくれました。6年生のみなさん、来年入学するのを楽しみにしています!

体育の授業から(1年生)

 1年生の体育ではダンスの授業をしています。グループごとに曲に合わせて、手足の動きがグループのメンバーで揃うように練習をしています。今週の授業では、ある程度グループで踊れるようになった段階で、講堂での練習に取り組みました。少し照れながらも生徒達はグループで動きを揃えることを意識しながら一生懸命踊っていました。

門松作り

 本校職員の近谷さんが講師となり、ひより学級・わかくさ学級の生徒達と校内教育支援センターの生徒達で「門松づくり」をしました。門松は、正月に日本の家の門前などに立てられる松や竹を用いた正月飾りです。のこぎりで竹を斜めに切る作業が大変そうでしたが、きれいに切ることができました。近谷さんの指導により、松の木や、南天、葉牡丹などがつけられ、見事な門松が完成しました。来年も、河北台中学校そして生徒の皆さんにとってよい年になりますように・・・。

 

NEW マンホールカード贈呈式

 17日(火)13:00、校長室にてマンホールカード贈呈式を行いました。市産業建設部・上下水道課より、受験生の皆さんにマンホールカードをいただきました。各クラス代表の1組室田さん、2組金岩さん、3組新田さんがクラス全員分を直接受け取りました。

 庭田産業建設部長さんから、マンホールカードには『マンホールは「落ちない」、表面が「滑らない」、形からして「全員に〇が付く」という意味が込められている』と教えていただきました。

  「マンホールカード、ありがとうございました。」

かほく市も、河北台中学校3年生皆さんの志望校合格、高校進学を応援してくださっています。その気持ちを追い風に、今後の受験勉強にもより一層励んでほしいと思います。

頑張れ、河中生!!

生と性の学習会(2年生思春期講座)

 星の子助産院院長の坂谷理恵子先生を講師に迎え、2年生を対象に思春期講座を開催しました。「生と性の学習会~大人に近づく日々~」というテーマでお話していただきました。

 2名の生徒が、自分が生まれる前にお母さんの子宮の中ではどんな感じだったか、どのようにお母さんのおなかから出てきたのかを実感するために袋の中に入って出てくる体験をしました。体験した生徒は、袋から出てきた後「中は温かかったけど外は涼しい。」「出てこれてうれしい気持ちになった。」「出た後は開放感があって、安心した。」と感想を言ってくれました。

 また、別の2人の生徒がおもりの入ったジャケットを着て、妊婦体験をしました。「とても重くて座るだけでも大変だった。」との感想がありました。さらに「妊婦の人は、1日中、重さを感じるので、辛いときは周りの人に頼ってほしい。」「妊婦の人の荷物を持ってあげたらいいと思う。」との感想も言ってくれました。

 最後に、全員が赤ちゃん人形を抱っこする体験を行いました。最初は緊張しながら恐る恐る抱っこする生徒もいましたが、慣れてくると「やわらかい~。」と言いながら、みんな笑顔で抱っこしていました。

 教えていただいたことを忘れず、これからどう生きていくかを一人一人考える良い機会となりました。