今日のできごと R4年度

今日の出来事 R4年度

3月29日 離任式

今日は、お世話になった先生方とのお別れの会です。

今年は7名の先生が異動されることになりました。

 

お一人お一人から、地域に愛されている刈安小の思い出、刈安っ子との学習、これからの刈安小へのメッセージなど、愛にあふれた言葉がたくさん聞かれました。

卒業生も参加してくれました。

  

児童の代表は、各先生方との思い出を話してくれました。花束贈呈では、一人ひとりその子らしい言葉や態度で先生への感謝の気持ちを伝えていました。

新6年生の伴奏で校歌を歌い、先生方を見送りました。

 

終了後は恒例の記念撮影。

21名全員が出席し、みんなで写真を撮ることができました。

  

異動される先生方、ありがとうございました。

これからもお元気で、刈安小学校を見守っていてください。

3月17日 卒業式

刈安小学校 令和4年度の卒業証書授与式が行われました。

今年の卒業生は7名。個性豊かで、「やるときはやる」「楽しむときは思い切り」という素敵な7人でした。

優しくて頼もしい6年生の卒業とあって、在校生も寂しそう。

       

お世話になった先生方からいただいた、たくさんのお花やメッセージが、卒業生を出迎えます。

メーちゃんリーちゃんからのお祝いの言葉も。

いよいよ卒業式です。

  

一人ひとり卒業証書を受け取り、皆さんの前でこれからの抱負を述べました。「勉強と部活を両立させてがんばりたい」「友達をたくさん作りたい」「まわりの人を助けられる大人になりたい」「獣医になりたい」・・・自分の思いを自分の言葉で言えました。

町長さん、PTA会長さんから温かいご祝辞を頂きました。

別れの言葉

   

卒業生は、今までの思い出や感謝の言葉、下級生への思いを、在校生はお世話になった思い出、これからの刈安小学校を担う決意を伝え合いました。倶利伽羅峠の歌もこのメンバーで歌うのは最後です。

  

立派に卒業していきました。ご参列いただいた皆様の気持ちがあふれる、刈安らしいあたたかな式になりました。

ありがとうございました。

君たちなら、中学校でも自分の良さを発揮していけると思います。応援しているよ!

 

3月15日 卒業式予行練習

頼りになる6年生の卒業まであとわずか。

17日の卒業式に向けて、全校で予行練習を行いました。

それぞれの学級で「どんな気持ちで卒業式に出るのか」「その気持ちを伝えるための歌い方、声の出し方は・・・」などを話し合い、しっかり気持ちを作ってきている在校生。

 

卒業生は、主役にふさわしい立ち居振る舞いでした。

当日までにもっと力を出せそうなところを確認しました。17日が楽しみです。

21人での学校生活、みんなで精いっぱい楽しんでほしいと思います。

3月15日 学校パンフレット改訂版 完成!

 昨年度、5・6年生総合「よりよい町づくり」の学習で、刈安小学校をより多くの人に知ってもらうためのパンフレットを5年生が作りました。今年度も、5年生が令和4年度の学びの軌跡へと改訂しました。行事ごとに担当を決め、Googleスライドを作り、1枚の中に組み合わせていきました。昨年度のベースがある分、楽勝だ!と思いきや・・・。地域に配付するためには、長い長い道のりがあります。5年生内でチェック→担任の先生チェック→校長先生チェックです。

 

 

 

 

 

 

 何度もやり直しながら、何とか合格し、校内に配付することができました。完了!ではありません。改訂したパンフレットを地域の皆様にも見ていただけるように、各施設へお願いをします。そのために、国語の学習を生かして、お願いのお手紙も書きました。学校に来てくださったお客様にも、自由に持っていってもらえるようにします。ただ置いただけでは手に取ってもらえないかもしれない。そこで登場するのは、算数で習った三角柱の看板です!これでよし!総合的な学習、国語、算数・・・様々な教科の学びを生かした「新」パンフレットの完成です。

たくさんの方々に、刈安小学校のことを知ってもらえたらいいですね!

3月9日 島さん文庫

地域の企業である島製作所様から、今年もご寄付を頂き、子供たちが読む本を購入をさせて頂きました。

今年も、全校児童一人ひとりが、「図書館に置いてみんなに読んでほしい本」を選び、買っていただきました。

そして、いよいよ今日!待ちに待った本が届きました。リクエストした人がその本を1番最初に読むことができ、児童たちは自分が選んだ本を探し出し、喜んで借りていました。

児童が選んだ21冊に加え、子供たちが希望した本の中から、司書の先生と校長先生で「これもいい本だな」と思う本を追加で購入し、島さん文庫ができました。

「これも読みたい」など子供たちから嬉しい声が聞こえてきました。

島製作所のみなさんありがとうございました。

3月9日 卒業アルバム制作

 今日は、6年生がエコギフト(環境に配慮したことでもらえる商品)でいただいたプリンターを使いました。 

刈安小学校は、全校でSDG's取り組み、石川県のエコギフト事業の金賞を受賞しました。

記憶に残る思い出の写真をプリントアウトし、卒業アルバムに詰め込みました。

6年生7人は、プリンターを使うのは初めてで、期待に胸をふくらませ印刷をしてみました。

今までパソコン室でしか印刷できなかったけれど、新しいプリンターのおかげで教室にいながら

クロムブックから無線で印刷できるようになりました.。とても便利になりました。

全員、印刷された写真に「なつかしい」と声を上げていました。

                              文責:6年生

   

 

 

 

 

 

        

3月2日 3,4年生3校オンライン交流授業

3,4年生が、それぞれ国語で学習してきたことについて、その成果を発表する会を開きました。

普段から交流を続けている笠野小学校、萩野台小学校、そして刈安小学校の3校で実施しました。

 

3年生「わたしたちの学校じまん」

各小学校のすてきなところ、自慢したいところを発表しました。この日に向けて、学校の自慢を考え、文を作り、紹介の仕方を考え、練習を積み・・・いよいよ当日とあって、2人ともやる気いっぱいで臨んでいます。

刈安小は伝統として引き継がれている「源氏太鼓」と、マスコットキャラクターのメーちゃん・リーちゃんを紹介しました。実物や写真、動画などを使ってみんなに伝わるように紹介できました。

感想交流では「大きな声ではっきり言っていてよく分かった」「長い文をすらすら言えていてよかった」「みんなが大切にしているのが伝わった」など、素敵な感想をたくさんいただけました。

あっという間の1時間でした。

  

 

4年生「調べて話そう、生活調査隊」

テーマを決めて全校にアンケートを取った結果を発表しました。刈安小は「好きなくだもの」について調べました。

人気のあるくだもの、くだものの好きなところ、前と比べてくだものを食べる量が増えたかなど、調査した結果とそこから分かることを発表しました。

  

原稿に頼らずにその場で考えたことも入れての発表はとても緊張したそうです。

本校だけでは、同じ学年の友達と発表を聞き合う機会が取れないので、とても良い経験になりました。

笠野小学校・萩野台小学校の皆さん、ありがとうございました。

 

2月24日 なかよし遊び

3学期のなかよし遊びは旗源平をしました。

金沢を中心に楽しまれてきた昔遊びですが、俱利伽羅地区を校区にもつ刈安にもぴったりです。

2つのサイコロの数の組み合わせで、3種類の旗をやり取りする遊びです。

源氏平家に分かれて真剣勝負!

   

自チームがさいころを投げる時には中旗をもらえる「むめのいち(1と5)」、相手チームが投げる時には「しのに(4と2)」が出てほしい。互いに声を出して応援します。

  

出たさいころの目で「やった~」「ざんねん・・・」いろいろな声があがります。

今回は平家が絶好調。次々と良い目を出して、源氏の旗をもらっていきます。最後には大旗までが・・・。

結果は大差で平家の勝ちでした。平家はうれしそう。

感想タイムでは「知らない遊びで初めてやったけど面白かった。」「負けて悔しかった。今度は絶対勝ちたい!」「自分の番でいい目が出て驚いた。」「チームの仲が深まった。」と、たくさんの子が発表していました。

2月22日 クラブ活動最終

 今日は朝からソワソワした高学年。今日は楽しみにしていたクラブ活動!そして「逃走中」の日です。

校舎全体を使って行います。「逃走中」をしたいと計画したものの、どう実現させればよいのか、前々日

高学年は話し合いをしました。走ると危ない!でも走らないと面白くない・・・そこで、走ってもよい

ところと、走ってはいけないところを決めました。床の素材が木はOK!木以外は早歩きというルールに

なりました。いざスタートです。

 ルールを守るために、監視カメラ(meet)で走っていないかチェックします。

 

 

 

 

 

 

 

 

校舎内は、「あー」「ギャー」元気な声が響きます。ハンターは、はさみうち作戦を思いつきます。

 

ゲームマスターの部屋(牢屋)は、密・・・。

やばい!開放のためのミッションを発動です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 仲間を開放するために、テーブルクロス引きやフラフープ回し、早口言葉に挑戦です。

しかしリスクを伴います。成功すれば開放、失敗すればハンター放出。

 あっという間に時間は過ぎていきました。6年生にとっての最後のクラブ。

6年生との最後のクラブ。みんな満足そうな顔で帰っていきました。

みんなでルールをしっかり決め、みんなが守れたことで安全にできてよかったです。

 

2月22日 新1年生をお迎えする会をしたよ

 今日は寺尾保育園の年長さんや4月に入学する新1年生を学校に招待して、「新1年生をお迎えする会」をしました。

 

 1年生たちは、学校の案内をしたり、小学校のお勉強について紹介をしたり、ひらがなを教えたり、プレゼントのおもちゃの遊び方を教えたり、お見送りをしたり・・・と大忙しです。そのような中でも、1年生はどの子も張り切って発表をしたり、「ここは、図書館だよ。」「ひらがなはこうやって書くんだよ。」といつも以上に優しい言葉や行動で年長さんたちに接したりすることができました。もうお兄さん、お姉さんとしての気持ちが生まれているようです。

 年長さんたちも、みんなにこにこ笑顔でがんばってくれました。4月に元気な1年生として小学校に来るのを待っています。

2月21日 お話会

今年2回目のお話会。金のがちょうの皆さんが来てくださいました。

1~4年生

 詩「はくさいぎしぎし」

かがくのとも「かおみえるかな」

「ゆきうさぎのちえ」

「もりのともだち」

おはなしのろうそく20「こねこのチョコレート」

子どもに聞かせる世界の民話「王子様の耳はロバの耳」

 

  

 

5,6年生

詩「はくさいぎしぎし」

かがくのとも「かおみえるかな」

「ゆきうさぎのちえ」

「もりのともだち」

世界のむかしばなし「七人さきのおやじさま」

子どもに語るグリムの昔話「ヨリンデとヨリンゲル」

お話の間には手遊びも入れてくださり、楽しい1時間でした。ありがとうございました。

2月17日 6年生を送る会

1年間、刈安小のリーダーとして頑張ってきた6年生へ「最高の感謝の気持ちを伝えよう」と、1~5年生ががんばって練習してきた成果を発揮します。5年生は出し物に加え、会の企画・準備・進行も担っています。

3,4年生「ぼくらのヒーロー アンパンマン」

みんなの夢と希望を奪おうとするバイキンマンとアンパンマンのたたかい。3,4年生は練習中から「6年生に喜んでもらうには、楽しんでもらうには」を常に考え、動きやせりふを工夫していました。その成果が表れ、ねらったところで笑いが起きていましたね。アンパンマンが実際に自分の顔をちぎって渡す場面では「ええっ~」とどよめきが。

  

1年生「きらきら100パーセント!すてきな6年生」

入学して分からないことがいっぱいある中、6年生がいつも優しくいろいろ教えてくれました。その感謝の気持ちを演奏・歌・言葉で伝えました。全員が大きな声ではきはきと言える姿は素敵でしたよ。替え歌も言葉も6年生を思う気持ちが表れていました。

  

5年生「ドラもんボール」

7つのボールを見つける修行。ボールの裏には6年生の顔が隠れていました。無事ボールを見つけて「6年生全員が元気に中学校生活を送れるように」という願いをかなえてもらおうとしますが、実は、6年生は十分な力を持っていた・・というお話。一番近くで6年生を見てきた5年生だから分かることですね。

  

6年生「近所のトロロ」

大道具小道具などの舞台設定、動き、セリフ(アドリブあり?)のどれをとっても「さすが6年生」でした。楽しんで演じている様子が観客席にも伝わっていました。1~5年生に楽しんでもらえましたね。

   

最後は全校合唱とプレゼント渡し。全校児童が舞台に上がって歌う姿を皆さんに見ていただけるのも、刈安ならではではないでしょうか。このメンバーでの最後の舞台でした。

6年生のお礼の言葉や中学校での抱負もどれも素敵でした。会は大成功。5年生の皆さんありがとう。

2月17日 感謝の集い

 感謝の集いは、学校ボランティアの方や行事のご指導に来てくださっている方など、日頃お世話になっている地域の方に感謝の気持ちを伝える会です。

  

 

感謝の言葉とともに、受け継いでいる「倶利伽羅峠の歌」を披露します。今回から4、5年生が大将・太鼓・ベルリラ担当になりました。世代交代の場面を一緒に見ていただきます。1年生も上手に歌えるようになってきました。

子供たちからお花をプレゼントしました。

最後に俱利伽羅駐在所の田淵さんからお言葉をいただきました。ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

 

2月15日 5・6年 萩野台小学校との遠隔合同授業

 普段は5・6年生は算数の授業は複式授業ですが、今回は画面の向こうに先生が・・・

5年生は、萩野台小学校の先生・みんなと学習します。6年生は、画面越しにいる

萩野台小学校のみなさんと学習を進めていきます。

 

 

 

 

 

 

だからこそ、ジャスチャーで自分の考えや「分かりました」を伝える必要があります。

同じ教室で2つの授業が行われるということは、同時に2か所で音声がぶつかることになります。

そんな困った場面ですが、とっても役に立つものが!なんと、画面上で校外の友達の考えに出会えるのです。

 

 

 

 

 

 

 ノートに書いた考えを写真で撮り、送信!画面上に書き込んでみんなが見ることができる画面へ送ります。

そのまま書き込んで、みんなと考えを共有することもできます。

「そんな考えもあるのか」と納得したり、「みんなが思いつかない考えを出すぞ」と燃えたり、集中した時間が

流れていました。

 普段、よく知っている仲間だからこそ安心感があり、「分からない」「困っている」「悩んでいる」が言えます。

他校と一緒に授業することで改めて自校のよさにも気付かされます。しかし、自分たちでは思いつかない考えとのであいはとても貴重であり、たくさんの刺激をもらうことができます。

 ICT環境が整い、いろんな学び方ができるようになりました。萩野台小学校のみなさん、ありがとうございました!

2月1日 スマホ・ケータイ安全教室、人権教室、学校保健員会

今日は、NTTドコモスマホ・ケータイ安全教室の先生、人権擁護委員の先生方をお迎えし、スマホ・ケータイ安全教室、人権教室、学校保健委員会を開催しました。

子どもたち、保護者の方々と共にスマホやインターネットを安全に使用するためにできることを聞きました。

 

スマホ等を使用するにあたって予想される危険と、そうならないように気をつけたいことを4つに分けて教えていただきました。

 

みんな真剣に聞いています。

 

 

 

活発にグループでディスカッションもできましたね。

ネット上の活動が友達とのトラブルに繋がることや、一つの投稿から顔や氏名、住居といった個人情報が分かってしまうなど、自分の身を守ったり周りの人を守ったりするためにはどうすればよいかを勉強しました。

18歳未満のフィルタリングを設定することが義務化されていますね。

講師の先生が特別に「かりやす」にちなんだ合言葉を作って紹介してくださいました。とっても分かりやすい言葉で、みんなも覚えられそうですね。

 人権教室では、自分と相手が和やかに過ごすために何ができるのかを教えていただきました。

困ったことがあれば、すぐに保護者や先生、人権委員の方に相談しましょう。

 

 校長先生からは、インターネットやゲームなどの受動的な活動は、心にとって本当に楽しいことではなく、より強い刺激を求めて依存しやすいこと、能動的な活動(読書や外遊び、実体験)は、達成感や充足感を与え、難しいことに挑戦するなどの心の成長に繋がることという話がありました。

そして、ネットやゲームを使用していない時間をいかに楽しく過ごすかが大切というお話をいただきました。

 

 

ネットは生活の一部になっています。

使用することを前提として、ネットに使われるのではなくどのように使っていくのか、そして、見えない相手とも笑顔で過ごすために今日の講義の内容を実践していってほしいです。

 

か かんがえよう!

  あいての気もち書きこむまえに

り りょうきんや時間の使いすぎにはちゅういしよう!

や やめましょう!

  オンラインゲームでのわるぐちは

す すぐ そうだん!

  こまったときにはかならず!

1月30日 なわとび集会

今日はなわとび集会がありました。

最初は、なわとびリレーから。源氏と平家に分かれてなわとびを跳びながらリレーでつなぎます。1年生は自分の力に応じた形で参加します。もちろん、上級生と同じように「跳びながら走る」に挑戦する子も。

 

 

高学年になると、縄がないかのようなスピードで走りきる子もいて、いいレースでした。

そのあとは1分間チャレンジ。前跳び・駆け足跳びをそれぞれ1分間、回数を数えながら跳びます。

前跳びでは、120回越えも大勢いました。1秒間に2回のペース!

 

1年生も、上級生に負けじと1分間集中して跳び続けていました。

最後は学年別の発表会です。持ち時間の中で、長く跳び続けたり、いろいろな技に挑戦したり、自分で決めて発表しました。1年生の発表では、上級生から「がんばれ~。」と温かい応援の声がかかっていました。高学年になると、さまざまな難しい技に挑戦しており、観客席から「おおっ~」とどよめきが上がる場面もありました。

感想発表では「みんなとリレーができてよかった」「今までの練習の成果が発揮できた」と満足している声が聞かれました。

一人ひとり、なわとび週間での頑張りを発揮できたようです。

1月27日 雪かきBチーム

厳しい寒さは緩んできたため、湿った雪が降っています。

早朝には、学校前歩道も駐車場もきれいに除雪されていました。地域の方のおかげです。

先生たちは、子どもたちが来る前に玄関前の除雪をしてくれていました。

子どもたちの除雪の目安が分かるように、準備を整えてもくださいました。これで自分たちで作業ができそうです。

そのほか、少ない子どもたちではできない部分も。

 

今日の雪かきはBチームの出番です。昨日から予告されていたので心も服装も準備ばっちり。

 

黙々と作業を進め、あっという間に地面が見えてきました。これで大丈夫。

ご苦労様!

雪かき Aチーム

10年に一度と言われた大寒波の影響で、昨日は休校。

今朝は時間通り元気に登校してきました。1年生は雪と寒さで歩きにくいところを頑張って来ましたね。

地域の方が早朝から学校前歩道の除雪をしてくださったおかげで、7時前には学校玄関までスムーズに来られる道ができていました。ありがとうございます。

早く出勤した先生が玄関前などを除雪してくれ、子どもたちの登校は大丈夫。

 

この冬はなかなか活躍の機会がななかった雪かきチームですが、いよいよ出動。今日はAチームの出番です。

 

 

4,5,6年生の活躍のおかげで、見る見るうちにきれいになりました。

 

おつかれさま!

みんなが校舎に入ったころ、地域の方も戻っていらっしゃいました。ありがとうございます。

1月21日 町英語スピーチコンテスト

今日は、シグナスで津幡町の英語スピーチコンテストが行われました。

刈安小学校からは5年生2名が出場しました。

前日に校内発表会を行いましたが、大きな会場はまた違った雰囲気が漂っています。

非公開のリハーサルを終え、いよいよ始まります。

最初は5年生のスピーチ部門。ALTの先生を相手に、自分の欲しいものや家族についてスピーチしました。

  

後から聞くと「緊張した~」そうですが、ジェスチャーを入れたり、体をステージに向けることも忘れたりせず、やり切ることができました。

6年生部門をはさんで、プレゼンスピーチ部門です。

自分の将来の夢についてしっかり伝えることができました。

2人とも大舞台で自分の力を発揮できました。英語のスピーチの力以外に、臨機応変に行動する様子や優しい気持ちが表れる素敵な場面も見られました。

練習から当日までよく頑張ったね!

子どもができるボランティア体験学習会

今日は、津幡町社会福祉協議会、刈安ネットワークの方をお迎えし、子どもたちができるボランティア体験を実施しました。 

  

日本赤十字社防災ボランティアリーダーの北村さんから災害についてのお話を伺いました。

自然災害の映像を視聴し、自然災害が身近で恐ろしいものであることを改めて認識することができました。

 幸いなことに、この時期にしては厳しい寒さではありませんでしたが、やはり体育館。

エマージェンシーシートの温かさも体験できました。避難所の雰囲気を味わいながらお話を聞きました。 

また、過去の災害で、実際に避難所で過ごす小学生がボランティアとして活動している映像を視聴し、自分たちの活動によって地域の方の不安を和らげる手助けができることを知りました。

 

お話を聞いた後は、実際に被災者の方への声かけを体験してみました。被災者役に地域の方が来てくださいました。

1回目。各グループで最初の挨拶とお茶を渡す人を決め、被災者役の方へ声をかけます。各グループの高学年がリーダーとして頑張っていました。

「こんにちは。」「お茶をどうぞ。」「何か困ったことはありませんか。」「・・・・」普段から接している地域の方でも緊張して会話が続かなかったり、被災者役の方が欲しいものをうまく本部に伝えきれずにその先に進めなかったりと初めての体験に戸惑う様子が見られました。

1回目終了後、講師の先生から「腰を下ろして自然に目線を合わせてお話している姿が素敵だったよ。」「グループ全員で本部に行かなくてもいいよね。残って地域の方とお話を続ける人がいたら、相手もうれしいんじゃないかな。」など、よかったところ、次に生かしたらいいことを教えていただきました。

2回目には、1回目の経験を活かして、困っていることを聞き出すことに加えて、会話を弾ませることができましたね。中には、肩をもんであげる優しい子もいました。 

  

 

 今日の学習を通して、災害が起きた時、避難所が開設された時に、自分達も役に立てることがたくさんあることが分かりました。今回の経験を活かして、緊急時に安全を確保しながら率先して行動できるかりやすっ子になってほしいです。