今日のできごと R4年度

今日の出来事 R4年度

11月5日 卒業記念植樹

収穫感謝祭の午後、公民館の皆様による卒業記念植樹がありました。6年生に加え、今年は保護者さんも参加し、親子植樹となりました。

みんなで龍ヶ峰公園へ向かいます。公園ではすでに地域の方で準備を進めてくださっていました。

   

植えるのは、俱利伽羅の戦いの地ならではの源平桃です。吉田さんに卒業記念植樹の由来や、植え方等を教えていただきました。

抽選で順番を決め、1組ずつ植えていきます。

  

植え終わったら一人ずつ記念の名前入りプレートをかけて終了です。完了した子供たちは、過去の卒業生たちの木を観察しに行っていました。

記念撮影もできました。ここからどれくらい大きく育つのか楽しみですね。

  

すくすく育つよう支柱を立ててくださったり、食害被害防止の囲いをしてくださったり、地域の方の子供たちへの愛を感じました。ありがとうございました。

 

11月5日 秋の花苗植え

先週、環境部の方に整備していただいた花壇に、花苗を植える日です。

子供たちが授業をしている間に、環境部の保護者の方を中心に、準備を整えてくださっていました。

6年生は卒業記念植樹に出かけたため、参加するのは1~5年生の子供たちと保護者の皆さんと職員です。次年度リーダーの5年生を中心に頑張ります。

1年生も春に続いて2回目なので、手慣れた様子でした。

丁寧に準備をしていただいたおかげで、あっという間に植え終わりました。ありがとうございました。

冬を越えて、春には花いっぱいの花壇で新入生を迎えることができそうです。

 

11月5日 収穫感謝祭

今日は、学校田の収穫を祝う会です。地域の方や保護者の方をお招きして、みんなで収穫を喜ぶとともに、日頃の学習の成果を見ていただきます。

お天気にも恵まれ、多くの方が来校してくださいました。

子供たちは練習を積んできた成果をお見せしようと朝から張り切っていました。中には「緊張しすぎて昨日なかなか寝られなかった・・・」という子も。

第一部は収穫感謝祭。田植えと稲刈りの作文発表の後、伝統の倶利伽羅峠の歌と源氏太鼓の発表をしました。

  

  

 

特に、源氏太鼓はみんなの音がしっかりまとまり、多くの方からお褒めの言葉をいただきました。

第二部は学習発表会です。生活科や総合的な学習の時間に自分たちの地域についての学習を進めてきた成果を、各学級で発表します。

一年生「あきとなかよし in かりやす」

探険で見つけた秋をまとめた「かりやすあきマップ」や一人ひとりのお気に入りの秋紹介、自分たちで考えた「あきクイズ」の発表の後、秋の恵みを使ったゲームで楽しんでいただきました。

多くのお客さんを前にして、一人ひとりが堂々と大きな声で発表していた姿がとても立派でした。長いセリフをしっかりと言えましたね。

   

3,4年生「津幡の山には 宝がいっぱい」

津幡ブランドを調べて、一人ひとりが興味を持ったものについての調べ学習成果発表や、津幡の特産野菜を栽培した様子などを発表しました。

3,4年生になると、自分たちの言葉で言える場面や、画面を指して発表内容をわかりやすくしている姿が多くありました。スライドの操作やクロムブックを操作して大きな画面に映すといったことも自分たちでやっている姿にも、今までの学習の成果が表れていました。

  

5,6年生 「夢のくりかランドをつくろう」

昨年の「刈安にあったらうれしい公園プラン」発表から1年。今年は「地域の人がたくさん集まれる場所を考えたい」との思いから、学校の中庭を「くりかランド」にするプランを考えました。算数科での学びを生かして中庭の模型を作り、そこに置きたい遊具を3つ考えました。石川高専の学生さんとの共同学習を経て、3つの遊具のCGアニメーションも作っていただき、発表することができました。スライドや発表原稿も自分たちで制作できたのは、ここまでつけてきた力の成果です。実際の模型も見ていただきました。

   

地域の皆様、保護者の皆様、長時間にわたりご覧いただきありがとうございました。

収穫感謝祭の様子は、後日ケーブルテレビにて放送される予定です。ぜひご覧ください。

10月31日 5,6年生 石川高専と共同学習

1学期から進めてきた「夢のくりかランド」の学習について、地域の方に発表する日が近づいてきました。

発表用のスライドが完成したので、学習の過程を知ってくださっている石川高専の先生や学生さんたちに聞いていただく機会を作っていただきました。なんと石川高専に出向いての発表です。うまくいくかな・・・。

案内していただいた部屋は、昨日まで学園祭の展示に使っていた教室とのことで、学生さんたちの学びの成果がたくさん展示されていました。専門的な設計図や精巧なパーツに驚きました。

準備も整い、いよいよ発表です。まずは前半チーム→後半チームの順で、発表しました。

 

今まで交流を続けてきたことや、様々なオンラインでの活動のおかげか、全員それほど緊張する様子を見せず、無事発表することができました。

学生さんからアドバイスをいただきます。「はきはきしていて言葉がよく聞き取れたよ」「研究の発表と同じように、目的→過程→結果という順で発表できていたね。」というお褒めの言葉とともに、「最後に遊具をもう一度じっくり見る時間があってもいいのでは?」「画面から遠い人が指さしても分かりにくいから、近くの人に替わってもらうといいよ。」「「休める場所」お話が出ていたけれど、どんな風に過ごすのかの具体的なことが入ると、聞き手がイメージしやすいと思うよ。」などのアドバイスもたくさんいただきました。

次に、前回のCGの修正版を見せていただきました。画面が動く様子に、子供たちから思わず「おおっ~」と声が上がるほどでした。学生さんから修正箇所についての説明があった後、子供たちから感想を聞きました。「お願いしたことがかなっていてうれしい」「思った以上に良いものになった」「もし本当にあったらずっと遊んでいたいな」と満足そうでしたが、「もう一つの遊具にも屋根を付けてほしいです」など、さらに上を目指すお願いをしている子もいました。

  

学生さんからいただいたアドバイスをもとにスライドやセリフを修正し、完成したCG映像を加えて、11月5日の収穫感謝祭で発表する予定です。お楽しみに!

  

お話を聞いてくださった学生さんの中に、腕相撲チャンピオンがいらっしゃったため、最後に腕相撲で勝負。楽しいひと時でした。

石川高専の先生、学生さん、ありがとうございました。

 

10月25日 秋の遠足

今日は全校で秋の遠足に行きました。

雨の予報だったのですが、何とか持ちそうな空模様。

まずは県立図書館に向かって出発します。

バスは順調に進み、予定より早く図書館に着くことができました。

   

 

開館を待って入場!学級ごとで館内を回りました。新しい本、歴史を感じる古い本、様々な展示物・・・思い思いに館内をめぐりました。所々で興味のある本を見つけてはみんなで楽しむ様子も見られました。

後半はなぜか子どもの本のエリアに自然に集合しており・・・リラックスして本を読めるコーナーが充実していて、刈安っ子には「心が落ち着くコーナー」が人気で、人が集まりすぎていました。

  

読んでいる本の続きが気になる子は、学校図書館にリクエストをすることにし、図書館は終了。

続いていしかわ子ども交流センターに行きました。ここではプラネタリウムを見ました。

お弁当を食べて館内で遊びました。反射神経を測るゲームや自転車で発電する遊びなど、普段経験できないものがあり、楽しそうでした。

   

最後は21世紀美術館へ。ここでは縦割りグループで行動しました。有名な「スイミングプール」は水上からの眺めを楽しみました。「下はどうなってるの?」「行きたいな~」

  

21世紀美術館は外でも楽しめます。それを知っている子供たちは、特別展を回った後は次々外へ出て、屋外の様々な作品を楽しんでいました。あちこち走り回って管のつながっているラッパを探し、友だちと声を掛け合って楽しんでいましたが、時々見知らぬ人と話していることも。それも楽しみ方の一つです。

   

 

めいっぱい楽しんで、帰りのバスの中では疲れてウトウトする子もいました。芸術の秋・文化の秋を満喫した一日でした。