今日のできごと R4年度

今日の出来事 R4年度

10月21日 マラソン大会

晴天に恵まれた今日、校内マラソン大会を開催しました。

 

子どもたちは2週間前から長休みの時間に校庭のトラックを走り、マラソン大会の準備をしていました。

その成果を発揮する時です。

走る前のみんなの目標は「自己新記録をだしたい」「1位を目指す」「学年記録を塗り替える!」などさまざま。

 

保育園の子どもたちや地域の方々、多くの保護者の方に見守られながら一生懸命に走ります。

 

≪ 1400m の部≫

 

≪1800m の部≫

 

≪2200m の部≫

 

全員が歩かずに、けがもなく最後までゴールすることができました。

みんな本当に一生懸命よく頑張りました、お疲れ様!

走った感想や目標達成できたのかは、改めて子どもたちにぜひ聞いてみてください。 

 

10月20日 3年生 太陽の力を知る

3年生の理科は太陽の光の学習をしています。

今日の秋晴れを活用し、ソーラークッカーを使って目玉焼きに挑戦しました。

 

あっという間に白身部分が白くなり、目玉焼きらしくなっていきます。

鍋全体に熱がまわり、普通に調理するのとはまた違った温まり方でした。

15分ほどで完成し、みんなでおいしくいただきました。

太陽のパワーを感じることができたかな。

  

 

10月20日 プロとつながる遠隔キャリア教育授業

小規模校におけるキャリア教育として、企業と協働した遠隔での出張授業に参加しました。

本校は「モスバーガー」さんのご協力をいただき、「地元の食材を使っておいしい×〇〇なご当地バーガーを提案しよう」に挑戦しました。

事前に、食に関する問題についての学習、地元の食材の調査などを行い、グループに分かれてご当地バーガーを考えました。

ワークシートと原稿を完成させ、今日はいよいよモスバーガーさんにプレゼンします。遠隔授業には慣れてきた様子の子供たち。プロに自分たちの考えをうまく伝えることができるでしょうか・・・。

  

東京の本社や金沢の店舗から、4名の方が話を聞いてくださることになっています。

本社の窓から見える景色に「おおっ~東京だ~」と、遠隔を実感。

Aグループは「おいしい×環境に優しい」がテーマ。薬品と使わなくても育てられる「ひゃくまん穀」と「まこも」、糖度が高く栄養豊富な「能登栗」を選び、栗入りのパンで栗とまこも入りのお米をはさんだバーガーを考えました。能登栗も少ない農薬で育てている農園のものを選び、徹底的に環境に優しいものをと考えました。

モスバーガーさんからは「環境と栄養の両方を考えているのが素晴らしい」「商品化できそうなアイディア」と言っていただきました。

  

Bグループのテーマは「おいしい×地元の応援」。石川県と言えばの「能登牛」をメインに、津幡町の「おまん小豆」お隣かほく市の「かほっくり」を入れました。具材はレタス・厚めの能登牛・おまん小豆のあんこ・かほっくりの輪切りです。パンの上にかほっくりの皮をトッピングしてアクセントに。能登牛の生産者が高齢化していることも調べ、何とか消費量を上げたいとの思いです。

モスバーガーさんからは「能登牛はおいしいので、実現したら食べてみたい」という声があった一方、「厚さは具体的にどのくらい?」などの突っ込んだ質問もあって、プロの見方を知りました。

  

Cグループは「おいしい×インスタ映え」で金箔・能登牛・カグラモチ(もち米)を使いました。金箔と伸びるモチがインスタ映え抜群!能登牛を加えることで上品な味をねらいます。

モスバーガーさんからは「インスタ映えを考えるのはいいね」「金箔は値段的にはそれほどでもないので十分使えるよ」とアドバイスしていただきました。

最後は子どもたちからの質問コーナー。「一番売れる地域はどこですか」「マクドナルドを食べたことはありますか」「何時間働きますか」「一番人気の商品は」「ハンバーガーを作るのにいくらくらいかかりますか」に対し、「やっぱり東京。駅の構内にある店舗が一番売れている店だよ」「あります!商品を研究するためにも必要です」「正社員は8時間だけど、アルバイトの働き方はいろいろだよ」「モスバーガーが一番売れます」「一つの商品を開発するには何千万もかかる場合があります」と丁寧に答えてくださいました。

終了後の感想用紙には

採用されたらと考えるととてもワクワクした

モスバーガーさんから頂いたアドバイスを違うことでも使えるようにしてみたい

一番人気のモスバーガーを食べてみたい!

前のグループがいい提案だったのでプレッシャーがかかったけど頑張った

アドバイスをもらったおかげで気づけなかったことに気づくことができた

など、自分の思いをたくさん書いていました。

グループごとにしっかりと自分たちの意見を言い、また相手の質問にもしっかりと答えられる姿に成長を感じました。プロの目線で意見をもらえる貴重な機会をありがとうございました。

 

 

10月17日 町営バス乗車体験

今日は町営バスの乗車体験に参加します。

ありがたいことに新車のバスを準備してくださいました。

 よろしくお願いします。

乗り方の説明を聞いた後、一人ひとり乗りこみます。整理券、忘れずに取ったかな。

5,6年生は津幡中で下車して、中学校の校舎を見学します。

その間、1年生とあすなろさんは津幡町の公共施設巡りをします。雨が強いのでバスの中からの見学で我慢・・・。

郵便局、町役場、シグナス、津幡駅、れきしる・・・「ここ知ってる!」「中で実験ができるよ」と、詳しい子たちもいました。津幡駅を利用する人の数が1日に5000人いると知って驚きました。金沢駅の次に多いそうです。

津幡中学校前のバス停で5,6年生が乗車。次は校舎の中に入って、授業を見せていただきましょう。

  

帰りは本来の九十九折ルートを通って学校まで戻ります。七野や竹橋といった普段通らない道に、1年生は興味津々でした。

学校に戻ってきてバスクイズ。バスが運休する日、バス車体のカラーの秘密、おそろいのナンバーなど、津幡町にいても知らなかったことを知ることができました。

質問・感想では「同じバス停でもバスの整理券の番号がちがったのはなぜですか?」「バスの中の取り残される人がいないように対策をとっていますか?」「次は乗り換えにも挑戦したいです。」「中学校へ進学したら今日教えていただいたことを覚えていて、安全にバスに乗りたいです。」などの声が聞かれました。

町営バスの皆さん、ありがとうございました。

10月16日 資源回収・奉仕作業

今日は、年に一度の資源回収の日です。

すっきり晴れ渡った空の下、朝早くから多くの保護者の方々・地域の皆様が学校に集まってくださいました。

校区の皆様が各地区の回収場所に出してくださったたくさんの古紙・段ボール・空き瓶・・・保護者の方々が分担して学校まで持ってきてくださいます。駐車場に車の列が並ぶのは、刈安小ではなかなか見ない光景です。皆さんの温かいお心が表れていて、本当にありがたいです。

   

皆さんのおかげで、予定時刻よりかなり早く回収を終えることができました。

続いて、奉仕作業に移ります。今年は窓ふきに加え、体育館上のお掃除もしていただきました。

子供たちと職員では手の届かない場所まできれいにしていただけて感謝です。場所ごとの連携プレーも見事でした。

窓ふきに合わせて、日頃お世話になっている地域の方が中庭の草刈りをしてくださいました。

    

たくさんの皆様のお力でより美しくなった校舎に、明日からまた刈安っ子たちの元気な声が響くことでしょう。

ありがとうございました。