今日のできごと R4年度

今日の出来事 R4年度

2月21日 お話会

今年2回目のお話会。金のがちょうの皆さんが来てくださいました。

1~4年生

 詩「はくさいぎしぎし」

かがくのとも「かおみえるかな」

「ゆきうさぎのちえ」

「もりのともだち」

おはなしのろうそく20「こねこのチョコレート」

子どもに聞かせる世界の民話「王子様の耳はロバの耳」

 

  

 

5,6年生

詩「はくさいぎしぎし」

かがくのとも「かおみえるかな」

「ゆきうさぎのちえ」

「もりのともだち」

世界のむかしばなし「七人さきのおやじさま」

子どもに語るグリムの昔話「ヨリンデとヨリンゲル」

お話の間には手遊びも入れてくださり、楽しい1時間でした。ありがとうございました。

2月17日 6年生を送る会

1年間、刈安小のリーダーとして頑張ってきた6年生へ「最高の感謝の気持ちを伝えよう」と、1~5年生ががんばって練習してきた成果を発揮します。5年生は出し物に加え、会の企画・準備・進行も担っています。

3,4年生「ぼくらのヒーロー アンパンマン」

みんなの夢と希望を奪おうとするバイキンマンとアンパンマンのたたかい。3,4年生は練習中から「6年生に喜んでもらうには、楽しんでもらうには」を常に考え、動きやせりふを工夫していました。その成果が表れ、ねらったところで笑いが起きていましたね。アンパンマンが実際に自分の顔をちぎって渡す場面では「ええっ~」とどよめきが。

  

1年生「きらきら100パーセント!すてきな6年生」

入学して分からないことがいっぱいある中、6年生がいつも優しくいろいろ教えてくれました。その感謝の気持ちを演奏・歌・言葉で伝えました。全員が大きな声ではきはきと言える姿は素敵でしたよ。替え歌も言葉も6年生を思う気持ちが表れていました。

  

5年生「ドラもんボール」

7つのボールを見つける修行。ボールの裏には6年生の顔が隠れていました。無事ボールを見つけて「6年生全員が元気に中学校生活を送れるように」という願いをかなえてもらおうとしますが、実は、6年生は十分な力を持っていた・・というお話。一番近くで6年生を見てきた5年生だから分かることですね。

  

6年生「近所のトロロ」

大道具小道具などの舞台設定、動き、セリフ(アドリブあり?)のどれをとっても「さすが6年生」でした。楽しんで演じている様子が観客席にも伝わっていました。1~5年生に楽しんでもらえましたね。

   

最後は全校合唱とプレゼント渡し。全校児童が舞台に上がって歌う姿を皆さんに見ていただけるのも、刈安ならではではないでしょうか。このメンバーでの最後の舞台でした。

6年生のお礼の言葉や中学校での抱負もどれも素敵でした。会は大成功。5年生の皆さんありがとう。

2月17日 感謝の集い

 感謝の集いは、学校ボランティアの方や行事のご指導に来てくださっている方など、日頃お世話になっている地域の方に感謝の気持ちを伝える会です。

  

 

感謝の言葉とともに、受け継いでいる「倶利伽羅峠の歌」を披露します。今回から4、5年生が大将・太鼓・ベルリラ担当になりました。世代交代の場面を一緒に見ていただきます。1年生も上手に歌えるようになってきました。

子供たちからお花をプレゼントしました。

最後に俱利伽羅駐在所の田淵さんからお言葉をいただきました。ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

 

2月15日 5・6年 萩野台小学校との遠隔合同授業

 普段は5・6年生は算数の授業は複式授業ですが、今回は画面の向こうに先生が・・・

5年生は、萩野台小学校の先生・みんなと学習します。6年生は、画面越しにいる

萩野台小学校のみなさんと学習を進めていきます。

 

 

 

 

 

 

だからこそ、ジャスチャーで自分の考えや「分かりました」を伝える必要があります。

同じ教室で2つの授業が行われるということは、同時に2か所で音声がぶつかることになります。

そんな困った場面ですが、とっても役に立つものが!なんと、画面上で校外の友達の考えに出会えるのです。

 

 

 

 

 

 

 ノートに書いた考えを写真で撮り、送信!画面上に書き込んでみんなが見ることができる画面へ送ります。

そのまま書き込んで、みんなと考えを共有することもできます。

「そんな考えもあるのか」と納得したり、「みんなが思いつかない考えを出すぞ」と燃えたり、集中した時間が

流れていました。

 普段、よく知っている仲間だからこそ安心感があり、「分からない」「困っている」「悩んでいる」が言えます。

他校と一緒に授業することで改めて自校のよさにも気付かされます。しかし、自分たちでは思いつかない考えとのであいはとても貴重であり、たくさんの刺激をもらうことができます。

 ICT環境が整い、いろんな学び方ができるようになりました。萩野台小学校のみなさん、ありがとうございました!

2月1日 スマホ・ケータイ安全教室、人権教室、学校保健員会

今日は、NTTドコモスマホ・ケータイ安全教室の先生、人権擁護委員の先生方をお迎えし、スマホ・ケータイ安全教室、人権教室、学校保健委員会を開催しました。

子どもたち、保護者の方々と共にスマホやインターネットを安全に使用するためにできることを聞きました。

 

スマホ等を使用するにあたって予想される危険と、そうならないように気をつけたいことを4つに分けて教えていただきました。

 

みんな真剣に聞いています。

 

 

 

活発にグループでディスカッションもできましたね。

ネット上の活動が友達とのトラブルに繋がることや、一つの投稿から顔や氏名、住居といった個人情報が分かってしまうなど、自分の身を守ったり周りの人を守ったりするためにはどうすればよいかを勉強しました。

18歳未満のフィルタリングを設定することが義務化されていますね。

講師の先生が特別に「かりやす」にちなんだ合言葉を作って紹介してくださいました。とっても分かりやすい言葉で、みんなも覚えられそうですね。

 人権教室では、自分と相手が和やかに過ごすために何ができるのかを教えていただきました。

困ったことがあれば、すぐに保護者や先生、人権委員の方に相談しましょう。

 

 校長先生からは、インターネットやゲームなどの受動的な活動は、心にとって本当に楽しいことではなく、より強い刺激を求めて依存しやすいこと、能動的な活動(読書や外遊び、実体験)は、達成感や充足感を与え、難しいことに挑戦するなどの心の成長に繋がることという話がありました。

そして、ネットやゲームを使用していない時間をいかに楽しく過ごすかが大切というお話をいただきました。

 

 

ネットは生活の一部になっています。

使用することを前提として、ネットに使われるのではなくどのように使っていくのか、そして、見えない相手とも笑顔で過ごすために今日の講義の内容を実践していってほしいです。

 

か かんがえよう!

  あいての気もち書きこむまえに

り りょうきんや時間の使いすぎにはちゅういしよう!

や やめましょう!

  オンラインゲームでのわるぐちは

す すぐ そうだん!

  こまったときにはかならず!

1月30日 なわとび集会

今日はなわとび集会がありました。

最初は、なわとびリレーから。源氏と平家に分かれてなわとびを跳びながらリレーでつなぎます。1年生は自分の力に応じた形で参加します。もちろん、上級生と同じように「跳びながら走る」に挑戦する子も。

 

 

高学年になると、縄がないかのようなスピードで走りきる子もいて、いいレースでした。

そのあとは1分間チャレンジ。前跳び・駆け足跳びをそれぞれ1分間、回数を数えながら跳びます。

前跳びでは、120回越えも大勢いました。1秒間に2回のペース!

 

1年生も、上級生に負けじと1分間集中して跳び続けていました。

最後は学年別の発表会です。持ち時間の中で、長く跳び続けたり、いろいろな技に挑戦したり、自分で決めて発表しました。1年生の発表では、上級生から「がんばれ~。」と温かい応援の声がかかっていました。高学年になると、さまざまな難しい技に挑戦しており、観客席から「おおっ~」とどよめきが上がる場面もありました。

感想発表では「みんなとリレーができてよかった」「今までの練習の成果が発揮できた」と満足している声が聞かれました。

一人ひとり、なわとび週間での頑張りを発揮できたようです。

1月27日 雪かきBチーム

厳しい寒さは緩んできたため、湿った雪が降っています。

早朝には、学校前歩道も駐車場もきれいに除雪されていました。地域の方のおかげです。

先生たちは、子どもたちが来る前に玄関前の除雪をしてくれていました。

子どもたちの除雪の目安が分かるように、準備を整えてもくださいました。これで自分たちで作業ができそうです。

そのほか、少ない子どもたちではできない部分も。

 

今日の雪かきはBチームの出番です。昨日から予告されていたので心も服装も準備ばっちり。

 

黙々と作業を進め、あっという間に地面が見えてきました。これで大丈夫。

ご苦労様!

雪かき Aチーム

10年に一度と言われた大寒波の影響で、昨日は休校。

今朝は時間通り元気に登校してきました。1年生は雪と寒さで歩きにくいところを頑張って来ましたね。

地域の方が早朝から学校前歩道の除雪をしてくださったおかげで、7時前には学校玄関までスムーズに来られる道ができていました。ありがとうございます。

早く出勤した先生が玄関前などを除雪してくれ、子どもたちの登校は大丈夫。

 

この冬はなかなか活躍の機会がななかった雪かきチームですが、いよいよ出動。今日はAチームの出番です。

 

 

4,5,6年生の活躍のおかげで、見る見るうちにきれいになりました。

 

おつかれさま!

みんなが校舎に入ったころ、地域の方も戻っていらっしゃいました。ありがとうございます。

1月21日 町英語スピーチコンテスト

今日は、シグナスで津幡町の英語スピーチコンテストが行われました。

刈安小学校からは5年生2名が出場しました。

前日に校内発表会を行いましたが、大きな会場はまた違った雰囲気が漂っています。

非公開のリハーサルを終え、いよいよ始まります。

最初は5年生のスピーチ部門。ALTの先生を相手に、自分の欲しいものや家族についてスピーチしました。

  

後から聞くと「緊張した~」そうですが、ジェスチャーを入れたり、体をステージに向けることも忘れたりせず、やり切ることができました。

6年生部門をはさんで、プレゼンスピーチ部門です。

自分の将来の夢についてしっかり伝えることができました。

2人とも大舞台で自分の力を発揮できました。英語のスピーチの力以外に、臨機応変に行動する様子や優しい気持ちが表れる素敵な場面も見られました。

練習から当日までよく頑張ったね!

子どもができるボランティア体験学習会

今日は、津幡町社会福祉協議会、刈安ネットワークの方をお迎えし、子どもたちができるボランティア体験を実施しました。 

  

日本赤十字社防災ボランティアリーダーの北村さんから災害についてのお話を伺いました。

自然災害の映像を視聴し、自然災害が身近で恐ろしいものであることを改めて認識することができました。

 幸いなことに、この時期にしては厳しい寒さではありませんでしたが、やはり体育館。

エマージェンシーシートの温かさも体験できました。避難所の雰囲気を味わいながらお話を聞きました。 

また、過去の災害で、実際に避難所で過ごす小学生がボランティアとして活動している映像を視聴し、自分たちの活動によって地域の方の不安を和らげる手助けができることを知りました。

 

お話を聞いた後は、実際に被災者の方への声かけを体験してみました。被災者役に地域の方が来てくださいました。

1回目。各グループで最初の挨拶とお茶を渡す人を決め、被災者役の方へ声をかけます。各グループの高学年がリーダーとして頑張っていました。

「こんにちは。」「お茶をどうぞ。」「何か困ったことはありませんか。」「・・・・」普段から接している地域の方でも緊張して会話が続かなかったり、被災者役の方が欲しいものをうまく本部に伝えきれずにその先に進めなかったりと初めての体験に戸惑う様子が見られました。

1回目終了後、講師の先生から「腰を下ろして自然に目線を合わせてお話している姿が素敵だったよ。」「グループ全員で本部に行かなくてもいいよね。残って地域の方とお話を続ける人がいたら、相手もうれしいんじゃないかな。」など、よかったところ、次に生かしたらいいことを教えていただきました。

2回目には、1回目の経験を活かして、困っていることを聞き出すことに加えて、会話を弾ませることができましたね。中には、肩をもんであげる優しい子もいました。 

  

 

 今日の学習を通して、災害が起きた時、避難所が開設された時に、自分達も役に立てることがたくさんあることが分かりました。今回の経験を活かして、緊急時に安全を確保しながら率先して行動できるかりやすっ子になってほしいです。