今日のできごと R4年度

2023年1月の記事一覧

1月30日 なわとび集会

今日はなわとび集会がありました。

最初は、なわとびリレーから。源氏と平家に分かれてなわとびを跳びながらリレーでつなぎます。1年生は自分の力に応じた形で参加します。もちろん、上級生と同じように「跳びながら走る」に挑戦する子も。

 

 

高学年になると、縄がないかのようなスピードで走りきる子もいて、いいレースでした。

そのあとは1分間チャレンジ。前跳び・駆け足跳びをそれぞれ1分間、回数を数えながら跳びます。

前跳びでは、120回越えも大勢いました。1秒間に2回のペース!

 

1年生も、上級生に負けじと1分間集中して跳び続けていました。

最後は学年別の発表会です。持ち時間の中で、長く跳び続けたり、いろいろな技に挑戦したり、自分で決めて発表しました。1年生の発表では、上級生から「がんばれ~。」と温かい応援の声がかかっていました。高学年になると、さまざまな難しい技に挑戦しており、観客席から「おおっ~」とどよめきが上がる場面もありました。

感想発表では「みんなとリレーができてよかった」「今までの練習の成果が発揮できた」と満足している声が聞かれました。

一人ひとり、なわとび週間での頑張りを発揮できたようです。

1月27日 雪かきBチーム

厳しい寒さは緩んできたため、湿った雪が降っています。

早朝には、学校前歩道も駐車場もきれいに除雪されていました。地域の方のおかげです。

先生たちは、子どもたちが来る前に玄関前の除雪をしてくれていました。

子どもたちの除雪の目安が分かるように、準備を整えてもくださいました。これで自分たちで作業ができそうです。

そのほか、少ない子どもたちではできない部分も。

 

今日の雪かきはBチームの出番です。昨日から予告されていたので心も服装も準備ばっちり。

 

黙々と作業を進め、あっという間に地面が見えてきました。これで大丈夫。

ご苦労様!

雪かき Aチーム

10年に一度と言われた大寒波の影響で、昨日は休校。

今朝は時間通り元気に登校してきました。1年生は雪と寒さで歩きにくいところを頑張って来ましたね。

地域の方が早朝から学校前歩道の除雪をしてくださったおかげで、7時前には学校玄関までスムーズに来られる道ができていました。ありがとうございます。

早く出勤した先生が玄関前などを除雪してくれ、子どもたちの登校は大丈夫。

 

この冬はなかなか活躍の機会がななかった雪かきチームですが、いよいよ出動。今日はAチームの出番です。

 

 

4,5,6年生の活躍のおかげで、見る見るうちにきれいになりました。

 

おつかれさま!

みんなが校舎に入ったころ、地域の方も戻っていらっしゃいました。ありがとうございます。

1月21日 町英語スピーチコンテスト

今日は、シグナスで津幡町の英語スピーチコンテストが行われました。

刈安小学校からは5年生2名が出場しました。

前日に校内発表会を行いましたが、大きな会場はまた違った雰囲気が漂っています。

非公開のリハーサルを終え、いよいよ始まります。

最初は5年生のスピーチ部門。ALTの先生を相手に、自分の欲しいものや家族についてスピーチしました。

  

後から聞くと「緊張した~」そうですが、ジェスチャーを入れたり、体をステージに向けることも忘れたりせず、やり切ることができました。

6年生部門をはさんで、プレゼンスピーチ部門です。

自分の将来の夢についてしっかり伝えることができました。

2人とも大舞台で自分の力を発揮できました。英語のスピーチの力以外に、臨機応変に行動する様子や優しい気持ちが表れる素敵な場面も見られました。

練習から当日までよく頑張ったね!

子どもができるボランティア体験学習会

今日は、津幡町社会福祉協議会、刈安ネットワークの方をお迎えし、子どもたちができるボランティア体験を実施しました。 

  

日本赤十字社防災ボランティアリーダーの北村さんから災害についてのお話を伺いました。

自然災害の映像を視聴し、自然災害が身近で恐ろしいものであることを改めて認識することができました。

 幸いなことに、この時期にしては厳しい寒さではありませんでしたが、やはり体育館。

エマージェンシーシートの温かさも体験できました。避難所の雰囲気を味わいながらお話を聞きました。 

また、過去の災害で、実際に避難所で過ごす小学生がボランティアとして活動している映像を視聴し、自分たちの活動によって地域の方の不安を和らげる手助けができることを知りました。

 

お話を聞いた後は、実際に被災者の方への声かけを体験してみました。被災者役に地域の方が来てくださいました。

1回目。各グループで最初の挨拶とお茶を渡す人を決め、被災者役の方へ声をかけます。各グループの高学年がリーダーとして頑張っていました。

「こんにちは。」「お茶をどうぞ。」「何か困ったことはありませんか。」「・・・・」普段から接している地域の方でも緊張して会話が続かなかったり、被災者役の方が欲しいものをうまく本部に伝えきれずにその先に進めなかったりと初めての体験に戸惑う様子が見られました。

1回目終了後、講師の先生から「腰を下ろして自然に目線を合わせてお話している姿が素敵だったよ。」「グループ全員で本部に行かなくてもいいよね。残って地域の方とお話を続ける人がいたら、相手もうれしいんじゃないかな。」など、よかったところ、次に生かしたらいいことを教えていただきました。

2回目には、1回目の経験を活かして、困っていることを聞き出すことに加えて、会話を弾ませることができましたね。中には、肩をもんであげる優しい子もいました。 

  

 

 今日の学習を通して、災害が起きた時、避難所が開設された時に、自分達も役に立てることがたくさんあることが分かりました。今回の経験を活かして、緊急時に安全を確保しながら率先して行動できるかりやすっ子になってほしいです。