笠野っ子ニュース

交通安全教室

朝方からの雨が降り続き,時に激しく降ったこの日。昨年の体育館での交通安全教室を思い出し,今年もまたかという雰囲気でした。しかし,諦めずにぎりぎりまで判断を保留。(津幡警察署,交通安全協会の担当者の方々に,判断を待ってもらっていました。)そして,11時30分になり,ついに雨が止みました。天気予報では,これから晴れてくるとか。運動場の準備解禁です。午後1時30分。運動場にて,交通安全教室は,無事開催されました。



はじめに,津幡警察署の米倉さんから,防犯標語「いかのおすし」について教えてもらいました。「いかのおすし」とは,「(ついて)行かない,(車に)乗らない,大声でさけぶ,すぐにげる,知らせる」のかしら文字をとったものです。次に,昨年も来ていただいた生活安全課長の海道さんから,自転車の安全な乗り方について教えていただきました。その後,5年生のMさんが自転車実施訓練の見本を引き受けてくれたので,その様子をみんなで観察。その後,自転車実施訓練と歩行訓練に分れ,晴れ渡った春の運動場を,真剣に練習しました。児童の安全のために,米倉さん,海道さんのほか,倶利伽羅駐在所の金谷さん,交通安全協会の中川さんが,コースの要所に立ち,アドバイスしてくれました。最後に再び海道さんに講評をもらい,交通安全教室は終わりました。お世話いただいた皆さん,ありがとうございました。