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河井っ子日記

輪島市の卒業制作で作品を完成させました!

 12月5日(木)の1~4限に、6年生は、輪島市から6年生に贈られる卒業記念品の制作を輪島漆芸美術館で行ってきました。輪島沈金組合の前古先生をはじめ、6名の先生方にご指導頂きました。自分たちが考えてきた気持ちのこもった図案を漆パネルに線描きをし、沈金ノミで彫ります。初めは、上手に線が彫れずに悪戦苦闘していましたが、1度コツを掴むとスムーズにノミをはしらせていました。それぞれが、集中して完成させたパネルに先生方が金粉を刷り込んでいきます。鮮やかに輝く作品を見て、子どもたちは大変満足そうでした。
 ご指導いただきました先生方をはじめ、輪島市、輪島市教委、輪島漆芸美術館の皆様本当にありがとうございました。
 尚、完成したこれらの作品は、輪島市卒業制作展として2月1日(土)~11日(火)まで、輪島漆芸美術館で飾られます。ぜひ、ご覧ください!






こころの授業を行いました!

 12月4日(水)の2限目にこころの授業が行われました。講師は、恵寿総合病院産婦人科助産師の大内喜美子先生です。授業のテーマは「大人になっていくあなたに伝えたいこと」でした。
 授業では、大内先生の助産師としての経験をもとに、命について考えました。生まれた時の姿や赤ちゃんの表情、赤ちゃんが生まれる瞬間を実際の映像や写真から命の誕生について話をして頂きました。その中で、赤ちゃんがお母さんのお腹の中で動いている様子や赤ちゃんの様々な表情を見ることができて、子どもたちも驚いていました。
 また、命をつなぐことの大切さについても話していただきました。「私たちの命は、ずっと昔からつながってきて生まれたものです。みなさんも命のバトンをつなぐことが大切です。」という先生の言葉に、子どもたちもうなずいていました。そして、授業の最後には、「この世に生まれることが人生において最大の難関です。これから多くの難関が待っていると思いますが、最大の難関を乗り越えた自分なら絶対に乗り越えられると信じてください。」と力強いメッセージをいただきました。
 今回の授業では、自分が生きていることの意味、立派な大人へと成長するために何が大切なか考える良いきっかけになったと思います。
 大内先生、輪島市健康福祉課の宮中さん。素晴らしい学びの機会をありがとうございました。

卒業制作に向けての講話が開かれました。

 11月25日(月)の3限目に、6年生を対象に卒業制作に向けての講話が開かれました。講師は、本校の元PTA会長であり、河井小卒業制作のご指導をして頂いている沈金師の前古 孝人先生です。輪島塗の歴史から、職人さんの作品にかける思い、図案作成のアドバイスなど、これから卒業制作を控える子どもたちへ、熱いメッセージを伝えて頂きました。大切なのは、”自分の思いを込めた図案で作品を作ること”
 河井小児童の熱い思いが詰まった作品作りは、もうすぐスタートします。


インフルエンザが流行し始めました!

 本校にもインフルエンザが流行し始めました。インフルエンザ罹患児童が数人出てきています。急な、発熱症状がみられましたら、医療機関で受診をお願いします。
 さて今回は、インフルエンザ罹患後の登校時期についての問い合わせが多いので、登校の目安になる表を掲載いたしました。ご確認下さい。

租税教室が開かれました!

 11月21日(木)5限に、6年生で租税教室が開かれました。輪島市役所税務課が主催で行う教室です。税金は、なぜ必要なのか、大切なのか!DVD映像を使いながら、話し合いを深めていきました。税金の必要性を改めて感じる授業になりました。
 輪島市役所税務課の皆様、ありがとうございました。



 1億円(見本品)を持ちました!重かった!