「みんなで輝き、人が育つ学校」に取り組んだ1年間!
「みんなで輝き、人が育つ学校」に取り組んだ1年間!
~ 後期学校評価アンケート結果と方策の報告 ~
3月17日(火)
河井小学校では、学校づくりの基本として、「学んだことが身につく場」「人としての生き方を学ぶ場」「家庭や地域と連携して子どもたちを育てる場」と考えています。
4月より、学校教育目標「心豊かに、たくましく生きる子の育成」の実現に取り組み、「子どもの成長が見え、応援される学校づくり」を教育方針とし、「心が育つ、学力が伸びる、体力がつく」 積極的な指導を行ってきました。そして、【みんなで輝き、人が育つ学校づくり】を推進してきました。そのため、前期の学校評価を受け、年度後半の方針・方策を立て、子どもたちの成長をうながし、その成果を後期学校評価アンケートをもとに教育活動を振り返りました。
学校関係者評価委員会は、学校評議員3名とPTA会長、副会長(母親代表)の5名で構成されています。当日、5限目に授業参観をし、委員会が開催されました。学校から「学習指導と学力向上、生徒指導と豊かな心、健康・体力指導と危機管理、開かれた学校と家庭・地域との連携」の5観点から成果と課題、学年末・次年度へ向けての方針と対策を説明し、話し合いがもたれました。
次のような意見が聞かれました。
・高学年になればなるほど良くなっている。落ち着いて勉強に取り組んでいる。
・小学校の高い学力を中学校でも維持してほしい。
・近隣の他校の学校公開に保護者も参加してみるのもいいと思う。河井小のよさを感じると思う。
・ズックのはき方やシャツの整えなど、子どもたちのお互いの声かけの場を設け、温かな関係を作
ってほしい。身なりを整える、物を大切にする心や態度を育ててほしい。
・アンケートからPTA活動の積極的参加の評価について、授業参観など学校との関わりなども考
えると評価はもっと高くなるといえる。
学校が現状の説明責任を果たし、家庭や地域が情報を共有化し、教育への関心を高め、連携と協働を進め、子どもたちの成長をうながしていきたいです。後期学校評価結果を来年度の学校運営に反映し、教職員一同、教育の質的向上をめざして、全力を挙げて取り組んでいきます。今後とも、ご理解ご協力をよろしくお願いします。