あなたが好き!大事!
あなたが好き!大事!
~ 学校保健委員会・集会型 ~
6月20日(水)
今日の学校保健委員会において、「あなたが生まれた日」という演題で講師の小児科医・小浦 詩(うた)先生にご講演頂き、誠にありがとうございました。また、保護者、地域の皆様には、お忙しい中、学校保健委員会にご参加ありがとうございました。日頃は、河井小学校の教育活動に対し、ご理解とご協力を頂き、誠にありがとうございます。
みなさんに「命」について考えてもらうために、「命の大切さ」をテーマにして、学校保健委員会を行いました。今日のお話のメッセージは「みんなが覚えていない始めのころには、たくさんの【あなたが好き・大事】がつまっている」ということでした。お家の人に産まれる前とその後について、聞いてみて下さい。家族や兄弟姉妹の愛情の思いがつまっています。そんな中で、みなさんは、育っているのです。自分の命は、もちろん、身の回りのみなさんの命は、とても大切にされていて来ているのです。校長先生の家にも、3人目の孫が生まれました。孫のお姉ちゃんたちは、「お世話しないと」と張り切っています。家族からも喜ばれ、大事にされています。
でも、みなさんの「言葉」の中に気になることがあります。関わりの中で、「言葉遣いの悪さ」「そんなこと言ったらダメやろ」ということを聞きます。そのことから、トラブルになります。お互いに、ありがとうを見つけ合ってほしいです。「自分から」「みんなのために」命を大切にする言葉や行動を期待しています。「心が育つ」といいことがたくさんになりますね。
健康指導について、学校だけでなく、家庭や地域、就学前、小学校、中学校へとつながり、時間の幅と活動の広がりが求められます。自分の体に関心を持ち、健康な生活が送れるようにと学校保健委員会の開催を行っています。
学ぶことで知識が豊富になりますが、実行に移すことや続けることは難しいです。しかし、この学びが、子どもたちの健康教育と幸せにつながることを祈念し、閉会のあいさつとさせて頂きます。本日は、ありがとうございました。