学校でできることを最大限に!!
県内でも新型コロナウイルスの感染拡大が止まりません。このような状況を受け、県では「感染拡大警報」が出されました。現状はステージ2の「警報」段階にあたるということですが、油断はできない状況です。
学校においても、今一度「文部科学省衛生管理マニュアル(Ver5)」で行動基準等について確認を行いました。以下がその内容の一部です。
〇学校の行動基準
ステージ2 身体距離1メートルを目安に学級内で最大限の間隔を取る
【ステージ2で拡大局面の場合】感染リスクの高い学習活動を停止する
【感染リスクの高い学習活動】
・長時間、近距離で対面形式となるグループワーク
・近距離で活動する調理実習
・近距離で組み合ったり接触したりする運動 など
ステージ2地域では
上記の活動は、可能な限り感染症対策を行った上で、リスクの低い活動から徐々に実施すること
〇学校の役割
新しい生活様式の実践の指導
〇基本的な感染症対策
①感染源を断つ
風邪症状が見られるなら登校させない(欠席扱いにならない)
レベル2の地域では、児童と同居の家族の健康状態の把握
を校舎に入る前に確認
手洗い、咳エチケット、消毒の徹底
②集団感染リスクへの対応
3密を避ける(特に冬場は換気) ソーシャルディスタンス マスクの着用
〇具体的な活動場面ごとの感染予防対策
器具や用具を共用する場合は使用前後の手洗い
給食時の対面を避ける 食事後のマスク着用
スクールバス内もマスク着用
今後計画されている行事(授業参観・学級懇談会、6年生を送る会、卒業式など)がいくつかありますが、学校でできる最大限の感染対策を講じて、できるだけ実施していきたいと考えております。しかしながらステージ3になった場合は、これらの行事等についても再検討が強いられるかもしれません。
コロナ感染対策等について、ご心配な点やご要望等がございましたら、ご遠慮なさらず学校へお申し出下さい。
学校長 松山真由美