校長先生のブログ

聞いた言葉で心がつくられる 話した言葉で未来がつくられる

 早いもので4月7日から始まった1学期も今日が71日目、最後の日となりました。明日からみんなが楽しみにしている夏休みのスタートです。

 さて6月のことですが、6年生が、国語の時間に各委員会で課題を解決するための提案書を作成しました。代表委員会のみなさんは、学校の課題とその原因を校長に取材に来ました。私は、課題は喧嘩などのトラブルがたくさんあること、原因は、TV番組や動画などの影響で正しい言葉を使ったコミュニケーションができていないことと答えました。代表委員会のみなさんは、メモを取りながらしっかり聞いてくれました。そしてこの難しい課題に対して、具体的な提案書を作成してくれました。ありがとうございます。

 夏休みに入る直前の今改めて「言葉」の大切さについて伝えたいと思います。令和4年度学校だより№2で少しお伝えしましたが、人気テレビ番組「開運!なんでも鑑定団」の鑑定士の1人としてもおなじみである北原照久さんの「元気になる魔法の言葉」から次の言葉を紹介します。

 
食べたもので体がつくられる

聞いた言葉で心がつくられる

話した言葉で未来がつくられる

 
 私たちの体をつくるのは食事からの栄養です。同じように私たちの心をつくるのは周りの人の言葉だという意味です。失敗したときに「がんばれ」「応援しているよ」「大丈夫だよ」と声をかけられると元気になります。言葉は心の栄養になります。私たちは小さいときから、家族や友達、先生からたくさんの言葉で話しかけられてきました。その言葉が心を作り、育ててきたのです。反対に自分の言葉が相手の心をつくっている、そんな思いで言葉を大切に使ってほしいのです。また私たちは言葉を使って考えます。考えた結果として行動します。プラスの言葉を使って考えるとプラスの行動になり、マイナスの言葉を使って考えるとマイナスの行動となります。プラスの言葉を使うようにし、もしマイナスの言葉を言ってしまったらすぐにプラスの言葉に言いかえるようにしたいものです。この言葉は、行動がよくなることでよい未来につながると教えてくれています。

 これから長い夏休みに入りますが、保護者の皆様には、ぜひ子どもたちと会話する時間をとっていただきたいと思います。きっと家族の方々からの言葉が児童の心の栄養となりさらに成長し、プラスの言葉を児童が話すことで、2学期からの行動のよい変化につながることでしょう。お忙しい中ですが、家族の会話についてぜひご理解とご協力をお願いしたいと思います。

 

                      ~お願い~

*児童の新型コロナの感染が判明した場合には休日や学校閉庁日であっても学校へ連絡をお願いします。理由は、児童の感染状況については、流行期の措置について判断する上で、学校や市教育委員会が把握しておく必要があるからです。

22-0836 にかけると学校長に転送されます。ケガや入院、事故等の報告も同様です。ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。