校長先生のブログ

いざという時に備えよう!

                                  いざという時に備えよう!
                                                   ~ 命を守る防災教育 ~
                                                                                                                    5月18日(木)

 

  地震が起きて、その後、大津波がくるいうことで避難訓練を行いました。
  避難訓練は、危険やピンチから「命を守る」ために行われます。特に、たくさんの人が集まる場所では、集団でどのように行動するかも「命を守る」ことにつながります。訓練は、本番のようにという緊張感とスムーズな行動を目的とします。

 
      
   最初に地震が来ました。地震では上から落ちてくる物が頭にあたらないように、まず、机の下にかくれるのが一番です。建物の下敷きになったら大変です。地震は、一回限りでなく何度も起きます。油断してはいけません。

 
   
    次に、大津波でした。逃げ遅れて波にのまれたら大変です。高いところに避難しないといけません。3階に避難しました。河井小学校は、耐震がしっかりしていて、3階の高さまで大津波が来ないと科学的に言われているからです。「お」さない、「は」しらない、「し」ゃべらないの基本行動の約束を守っていました。

 
    平成19年に能登半島地震、平成23年に東日本大震災、最近の熊本地震など地震による被害を被っています。防災教育の大切さを感じます。あわてず、指示に従い、自分の身の安全を守ることが第一です。
   
   防災に関する知識、避難の仕方、地域支援や復旧へのかかわり方、防災・減災活動への貢献などの力も身に付けさせたいです。