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能越道見学会

先日,輪島市と富山県を結ぶ能越自動車道が,9月16日に,「のと里山空港インターチェンジ」から北に4.7キロの区間で開通することが発表されました。この日は,工事が進む現場に,本校の児童たちが見学に行きました。国土交通省の担当者は,「道路が整備されれば,七尾市にある病院に輪島市から迅速に患者を搬送できる。」など,道路整備のメリットを説明してくれました。見学会に参加した6年生のH君は,NHK金沢の記者のインタビューに,「開通すれば早く大きな病院に搬送できると知り,人の命に関わる重要な道路だと勉強になりました」と話してくれました。また,金沢河川国道事務所の坂本誠一事業対策官が,「道路が開通すれば、観光の振興や物流の活性化にもつながる。全線開通に向けて工事を進めていきたい」と話してくれました。(写真はNHK金沢より)

  

  

のと三井ICでは,実物大の標識パズルをしたり,道路にチョークで芸術的な絵(落書き)を描いたりしました。本校後ろにある山の上では,追尾測量機器で宝探しをしたり,最新のICT建設機器の操縦席に乗って操作パネルを触ったりしました。(本校職員も体験させてもらいました。)この日はとても暑い日でしたが,「涼太君(冷水シャワー扇風機)」が周囲を涼しくしてくれました。また,初めて高台から学校を見下ろした時は,とても不思議そうに眺めていました。たっぷり楽しんだ児童たち,笑顔で学校へ戻りました。お世話下さった皆さん,ありがとうございました。(左上写真は北國新聞より)

  

  

  

一週間後,輪島市土木課から,当日の写真をいただきました。ありがとうございました。