無財の七施
おはようございます。今日は天候が急変し、冷たい雨の朝を迎えると勝手に思っていたので、ちょっと拍子抜けしました。この後天候も崩れてきそうです。
今日も一日いい日でありますように。
南信州飯田の元善光寺。以前訪れたときに、目にとまった言葉がありました。
無財の七施
眼施(がんせ)目は心の窓、いつもやさしく
和顔施(わがんせ)いつもほほえみをたたえ
愛語施(あいごせ)すみません、有り難う、どうぞを素直にいい
身施(しんせ)お互いに助け合いかばい合い信じ合い
心施(しんせ)世のため人のために自分の力をつくし
床座施(しょうざせ)人には席をゆずり
房舎施(ぼうじゃせ)雨や風をしのいでもらいましょう
無財の七施とは、お金や物がなくても周りの人々に喜びを与え、自己を高めたり世の中の人々の心を和ませたりできる慈悲の実践のことをいうそうです。一人ひとりのささやかな行いが周りの幸せのためになり、行いを通じて自分も幸せな気分になれるのだそうです。
このようなこころ、日々の雑多な事柄に振り回され、忘れがちになっていたなと、ちょっと反省しています。
「がんばろう のと がんばろう いしかわ」
ワクワクを楽しもう
今日も楽しく一生懸命