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2022年6月の記事一覧

文理選択説明会(普通科生徒対象)が行われました

今日(6/24)の1限目に、普通科生徒を対象に文理選択説明会が行われました。

教務課 荻野先生より、

「幅広く調べる」

「自分の興味・関心を深く探求し、さまざまな分野を調査する」

「積極的な意志と責任を持って、最後は自分で決める!」

というお言葉がありました。

文系に進む生徒の地歴公民の選択、理系に進む生徒の地歴公民および理科の選択について、説明がありました。

限られたスケジュールの中、生徒一人ひとりが自身の進路について、主体的に考え、行動することを願っています。

1年生 将来の経済設計を考える

本校では1年生から、様々な場面で、自分と向き合い自分の将来について考えるよう、折に触れ話をしています。

現在、文理選択について考えている最中の1年生ですが、家庭科の授業では「将来の経済設計」について考える機会もあります。

最近は、日本証券協会•東京証券取引所の株式学習シュミレーターを用いて、現実の経済や社会の動きを肌で感じながら、人生100年時代の経済設計についても考えています。

写真は、学年64チーム対抗の資産形成ゲームのグループディスカッションの様子です。

人文科学コース説明会 と 名古屋大学について知る

今日(6/21)の4限目は、日程変更でLHが行われました。

内容は、「人文科学コース説明」と「名古屋大学大学院生プレゼンテーション」です。

最初に、小松高校NSH担当の松原先生より

 ①人文科学コースとは

 ②人文科学コース独自の取り組み、イベント

 ③どのような生徒が来て、学んで欲しいか

について、説明がありました。

「高い志望と深い学び」、「グローバル社会で活躍する人材の育成」に共感するチャレンジする心を持った11期生を望んでいます。

後半は、アプリケーションソフトZoomを用いて、名古屋大学大学院工学研究科電気工学専攻 博士前期課程2年 山東貴光さん(高校69回)に、

 ①研究(学問)内容の紹介

 ②名古屋大学(難関大学)の魅力

 ③後輩である小松高校生1年生へ伝えたいこと

のテーマで、話していただきました。

 「興味・関心を持つ。調べる、計画する。行動する。」

 「少しでも気になったものに対してどんどん挑戦して欲しい。」

 

 『何を どこで 誰と 学ぶのか』

 

生徒一人ひとりの心にどれだけ刺さったことでしょう。

8年後の未来予想図!?

本日(6/11)の土曜ゼミの3、4限目に「キャリア行事」を行いました。

本校69回卒業生4名が、対面とオンラインで協力してくれました。

文系・理系によって、8年後の立場が異なることも実感して欲しく、文系2名のOBは社会人2年目。理系2名のOB・OGは大学院2年目という構成にしました。

文系2名は、北野真啓さん(北陸放送株式会社 報道部)、廣瀬優生さん(石川県立小松商業高等学校 教諭)。理系2名は、常楽忠宏さん(九州大学大学院工学府)、中山美涼さん(東北大学大学院理学研究科)。

司会進行を務めてくださったのは、大和映里さん(高校54回  株式会社リクルート まなび教育支援Division)です。

「OB・OGの進路選択に関する実体験を聴き、今後の進路選択において『自分なら?』を考える」という企画で会が進行しました。

こちらの問いに対する生徒の回答を受け、

 ①何を基準(元)に文系・理系を決めたか?

 ②文系・理系を選んだことが、大学の学びにどうつながったのか?

というテーマで語ってもらいました。

非常に限られた時間の中でのキャリアイベントでしたが、生徒一人ひとりが自身の視野や価値観を広げ、主体的に自らの進路を考えるきっかけとなったと思っています。

 

生徒の感想のいくつかを紹介します。

・「文理選択は別の生活を送る人間になるターニングポイントだと実感し、決めるのがこわくなりました。だからこそ、たくさん考えて勇気を出せるほどの理由も自分の中で探してみつけていきたいです。どんな人生も楽しそうだと思ったけど、まずは人としてのキソを作ることを最優先します。」

・「私は、普段『自分が考えること』は何だろうと振り返ってみて、自分に、文系理系のどちらの思想が自分に合っているか、ということを考えたいなと思いました。また、本当に自分がやりたいことは何なのか、もし、その分野をやりたいのなら、私が伸ばさなければいけない部分は何なのかを考えたいです。好きなのか、得意なのかなど様々な観点から物事を考え、自分に適した文理を選びたいです。」

・「いろんなものに取り組んで、いろんな経験をして、自分に合っているもの、自分の好きなものを見つけていきたいです。自分はどっちかというと、目標決めて、それに向かって頑張るタイプなので、しっかり目標を立てて先を見据えて、努力していきたいと思います。」

・「僕は『時間をかけることで興味がわいてくる』という言葉が印象に残った。この言葉を胸に、これからの勉強でつまずいた時、『あと少ししがんばろう』と思って、何度も立ち上がっていきたいと思う。

来いよ、“高み”へ !

今日(6/8)の6限後、ミニ学年集会を行いました。

テーマは「難関10大学をめざして」

「みんなが望む進路に進んで、困難を乗り越えながら活躍していけるように!」という1学年の思いから企画しました。

 

学年進路担当の江尻先生が語りました。

 

~難関10大学~

 おもしろい!! 世界が違う、認識が違う、考えていることが違う!

 何もしなければ行ける世界ではない!

 色んなものを吸収して積み上げ、乗り越えて行く世界!

 知的な楽しさを感じられる世界!

 ガリ勉の世界ではない!

 

今、できること、すべきことを積み上げよう。

頑張った先に見える世界がある。

来いよ、“高み”へ。

 

同じく学年進路担当の古谷先生からは「オープンキャンパス」についての情報が提供されました。

まだ、具体的な志望が定まっていない生徒も何かのきっかけやヒントが見つかり、学びへのモチベーションが高まるかもしれません。

対面型・オンライン型と、大学によってさまざまですが、生徒一人ひとりが、自分で確認し、自分で申し込み、大学の学びに触れることを望んでいます。