次世代の地域産業を担う人材育成事業 第1回校内運営委員会を開催しました

 次世代の地域産業を担う人材育成事業とは、かつて国の事業として始まったデュアルシステム(長期間継続して行う企業研修)のことで、現在は県の事業として続いているものです。本校では4月~7月の間、機械システム科の希望する生徒が、毎週水曜日に10回に渡って行うことになっています。例年10回の研修をとおして見違えるような成長を遂げる生徒を見ていると、本事業の価値や意義を再認識するとともに、充実したものになるよう生徒に指導をして送り出さねばとプレッシャーも感じます。今年は10社の地元企業の皆様が協力いただけることになっています。

 このように本校では地域の企業様の協力をいただいて、充実した体制の元、地域産業を支える人材育成をしています。