国際理解教室②(高等部 総合的な探究の時間)

1月25日(木)の午後、JICA北陸の甲斐翔子さんをお招きして今年度2回目の国際理解教室を開催しました。生徒たちは「総合的な探究の時間」の学習でフィジー共和国について調べ学習に取り組んできました。「私が調べたフィジーの〇〇」というテーマでそれぞれが発表し、どの発表がよかったかを投票してフィジー・オブ・フィジーを選んだり、フィジーの写真を見て「もし私がサンタクロースだったら何をプレゼントしたいか」の発表でサンタ・オブ・サンタを選んだりしました。この日はこれまでにフィジー・オブ・フィジーに選ばれた2名と1クラス、サンタ・オブ・サンタに選ばれた3クラスが発表し、甲斐さんにも聞いていただきました。フィジーで2年間暮らした経験があるという甲斐さん。「スルチャンバ」という民族衣装を着てインスタントラーメンや「タパ」という樹皮紙、そのほかフィジーの生活などについて詳しく説明してくださいました。自分たちが調べたことと、実際に体験した人の話が重ね合わさり、深い学びとなりました。