カテゴリ:高等部

国際理解教室②(高等部 総合的な探究の時間)

1月25日(木)の午後、JICA北陸の甲斐翔子さんをお招きして今年度2回目の国際理解教室を開催しました。生徒たちは「総合的な探究の時間」の学習でフィジー共和国について調べ学習に取り組んできました。「私が調べたフィジーの〇〇」というテーマでそれぞれが発表し、どの発表がよかったかを投票してフィジー・オブ・フィジーを選んだり、フィジーの写真を見て「もし私がサンタクロースだったら何をプレゼントしたいか」の発表でサンタ・オブ・サンタを選んだりしました。この日はこれまでにフィジー・オブ・フィジーに選ばれた2名と1クラス、サンタ・オブ・サンタに選ばれた3クラスが発表し、甲斐さんにも聞いていただきました。フィジーで2年間暮らした経験があるという甲斐さん。「スルチャンバ」という民族衣装を着てインスタントラーメンや「タパ」という樹皮紙、そのほかフィジーの生活などについて詳しく説明してくださいました。自分たちが調べたことと、実際に体験した人の話が重ね合わさり、深い学びとなりました。

                         

                         

ALTの先生との英語授業(高等部)

10月12日(木)、高等部生徒が、小松商業高校で英語を教えているALTの先生と英語の授業を行いました。

アメリカの朝ごはんやスポーツ等についての話を聞いた後、ロイロノートで、それぞれに“Which do you like?”のアンケートを作って、ALTの先生や友達に質問をしました。

“Which do you like, comic books or novels?”、“curry rice or steak?”等の質問に対するALTの先生や友達の回答に、笑顔や驚きの表情を見せながら楽しみました。中には、好きなゲームやアニメのキャラクターについてのアンケートがあり、回答者から歓声が上がっていました。

楽しく活動しながら、みんな意欲的に英語で質問することができました。

 

国際理解教室(高等部総合的な探求の時間)

9月19日(火)の午後、国際交流員のガブリエル・ドス・サントス・シャビエルさんをお招きして国際理解教室を開催しました。生徒たちはこの日までに、「食べ物」「スポーツ」「観光と言葉」の3つのグループに分かれて、ガブリエルさんの出身であるブラジルやリオデジャネイロについて学習を深め、それらに関するクイズを行いました。ガブリエルさんと一緒にクイズを楽しみながら、日本とブラジルのさまざまな違いを知り、驚いたり感心したりの連続でした。

   

        

いしかわ版特別支援学校技能検定認定大会(高等部)

8月22日(火)、いしかわ版特別支援学校技能検定認定大会がありました。(会場:いしかわ特別支援学校)

本校からは、清掃部門に5名、物流部門に4名、接客部門に3名出場しました。この大会にむけて、夏休み中に学校で4日間練習しました。どの生徒も繰り返し練習し、当日は緊張しながらも練習の成果を発揮しました。この大会を通して学んだことを、今後の学校生活にいかしていきましょう。

  

どんぐりカフェ(高等部作業学習)

7月14日(金)の午後、高等部の食品加工班でどんぐりカフェを開きました。

生徒たちは、挨拶、言葉遣い、立ち姿勢、身だしなみ、物の扱い方、表情など、お客様がどうしたら心地よくなるかを考えて練習を重ねました。

当日は、緊張した様子も見られましたが、明るくお客様をおもてなしできました。

お客様からも「丁寧な接客で感じがよかった」「お菓子がおいしかった」と好評でした。

    

    

高等部1年生 職場見学

6月22日(木)午前中、2グループに分かれて職場見学に行きました。

Aグループは、「株式会社東振精機械」と「株式会社PALTAC」へ、Bグループは、「夢ファクトリーてらい」と「能美市作業所連合 一歩」へ行きました。工場や施設をしたり、先輩に質問させていただいたりして、いろいろな仕事や働き方があることを学びました。

  

  

梅の収穫(高等部作業学習)

6月21日(水)午前中、高等部の食品加工班と農耕班の生徒で梅の収穫に行きました。

梅の実の色や大きさを見て、ほどよく熟した黄色い実を選んで収穫しました。

全部で40Kg以上とれました。

この梅はこの後、食品加工班が梅シロップや梅干しに加工して販売します。

どうぞ、お楽しみに。

 

高等部2年生 白山青年の家合宿

7月6日(木)~7月7日(金)に、白山青年の家へ合宿に行きました。

1日目の午前中は、獅子吼高原のゴンドラに乗ったり、高原を散策したりしました。午後は、青年の家の裏山と昆虫館のグループに分かれ、ウォークラリーをしました。グループのメンバーで協力して、クイズを解きながら、山道を進む姿はたくましく見えました。夕方の花火では、全員で輪になり、夏らしい雰囲気を楽しむ姿が見られました。

2日目は、エコバッグ作りをしました。外で気に入った葉っぱを拾ってきて、好きな色でスタンプをしました。思い思いの作品が仕上がりました。 

自分の役割を果たし、ルールやマナーを守って共同生活をする中で、絆も深まったのではないかと思います。生き生きとした表情がたくさん見られ、普段の学校生活では得られない貴重な経験となりました。

  

  

高等部 国際理解教室『世界がもし100人の村だったら』の様子

2月2日(木)5,6限にJICA北陸の講師を招いて、「世界がもし100人の村だったら」のワークショップを行いました。

このワークショップに向けて、12月から水、病院、文字の3つのグループに分かれ、100人の村をイメージして絵を描いたり、その絵を見て感じたことやわかったことを友達と伝え合ったりして、事前学習を行いました。当日は、文字が読めないことの困難さを体感したり、6kgの水を運んでみたりして、水や医療や教育等身近なことについて、地球全体の状況について理解を深めることができました。

  

高等部・食品加工班

1月18日(水)に高等部食品加工班は、イオンスタイル新小松で中高等部の作業で作った製品を販売してきました。

準備や片付け中にもかかわらず、製品を買ってくださる方がいて戸惑う場面もありましたが、挨拶、笑顔、言葉遣いなどこれまで学んできたことに気を付けながら接客を行いました。 作業製品を手に取って下さったお客さまからは「素敵やね」「おしゃれだね」などお褒めの言葉が多く、生徒たちは「製品づくりをしてきてよかった」と感じたようです。