女子バドミントン

キラキラ 全国高等学校選抜大会等出場校激励会

 2月27日(木)石川県庁にて、3月に行われる全国高等学校選抜大会等出場校激励会が行われました。北野教育長・竹沢文化観光スポーツ部長・梅本高体連会長より激励の言葉をいただきました。出場監督代表の謝辞の後、本校のバドミントン部主将である榮代結子(2年)が北信越ブロック代表として出場する全競技・全選手を代表し、決意の言葉を述べました。緊張は見られましたが、勇ましく代表として決意を述べてきました。

 バドミントン競技は、いしかわ総合スポーツセンターで3月22日(土)より開催されます。地元開催で大きな期待がありますが、良い結果が残せるように頑張りたいと思います。みなさん、ご声援の程よろしくお願い致します。

~決意の言葉~

 本日は、全国高等学校選抜大会の出場にあたり、このような盛大な激励会を開いて頂き、誠にありがとうございます。

 昨年は能登半島地震に始まり、能登豪雨と、私たちの生活に大きな影響をもたらす出来事が続きました。私たちの活動にも影響があり、練習もままならないことがありました。しかし、たくさんの県内・県外の方々の支援により私たちはこの大会に向けて練習に励むことができました。今回、県大会・北信越大会を勝ち抜き、全国選抜大会への出場権を獲得できたことに対し、喜びを感じると同時に、石川県を背負って闘わなければいけないという使命感のもと日々努力を積み重ねています。私たちの目標は出場することではなく、全国大会で大きな活躍を見せることです。大会では上位進出はもちろんのこと、石川県の方々に活力を与えるとともに、全国の方々に活躍している姿を見てもらいたいと思います。

 これまで支援していただいた石川県教育委員会ならびに石川県高等学校体育連盟の皆様、熱心に指導していただいた監督の先生や支えてくれた家族や友人への感謝の気持ちを忘れず、ふるさと石川にこれまで以上の成果を報告できるよう、全力を尽くして闘ってきます。

 本日は誠にありがとうございました。

 令和7年2月27日 石川県立金沢向陽高等学校 女子バドミントン部  主将 榮代 結子