今年も明るく
 朝のあいさつ
「おはようございます!」

 

新着情報
 5月25日(木)、いしかわ特別支援学校「産業技術コース」のフードデザイングループ12名と本校2年「食品」を選択している生徒13名が。2回目の共同学習を行いました。  いしかわ特別支援学校食品加工室を見学し、加賀野菜について調べたり、加賀野菜を使ったお菓子を製造されている「ケーキハウス エンゼル」さんの焼きドーナツを試食したりしました。今後は、いしかわ特別支援学校の皆さんと一緒に、加賀野菜を使ったオリジナルの焼き菓子を考えて、商品化を目指します。
高校総体、高校総文はまだ続いていますが、向陽生の頑張りには胸が震える日が続いています。 総体の方では、0-25という試合を歯を食いしばって必死に戦い抜いた向陽生がいます。フルセットの末、公式戦初勝利を収めた向陽生がいます。想像できないプレッシャーを背負いながら伝統の35連覇を成し遂げた向陽生もいます。次のステージに進むことは出来なかったけれど、仲間と心を一つにして得点を重ねた向陽生もいます。 総文の方も、この日のために創り上げた作品が金沢21世紀美術館に飾られ、本当に見事な作品群になっていました。入選した人もいましたね。放課後、練習の成果をステージの上で発揮し伸びやかな声を観客席に届けてくれた向陽生もいます。 12日の表彰伝達では3位までに入賞した仲間が表彰されますが、私的には、応援の人たちも含めて全員を表彰したい気持ちでいっぱいです。向陽生らしく正々堂々と最後まで頑張り抜いた皆さんに拍手です!本当によく頑張りました!! 明日も試合が続く皆さんはもう一踏ん張りです。向陽生として誇らかに戦い抜いて下さいね。
アーチェリー部の県高校総体は、6月2日と3日、湖南運動公園アーチェリー場で行われます。 今日は、午前は会場の設営、午後は弓具検査と公式練習を行いました。全員、明日からの試合に向けて、力を合わせて取り組みました。明日2日は団体戦、明後日3日は個人決勝トーナメントの予定です。天候が心配ですが、体調に気を付けながら頑張ります!    
 5月30日(火)、いしかわ百万石文化祭推進室のスタッフの方々が本校にご来校しました。10月28日(土)に開催される「きらめくステージ~障害のある人とない人とともに~」をテーマとし、石川県立音楽堂邦楽ホールで発表するために日々練習に励んでいる姿の映像を撮影するためでした。  県内外の障害のあるプロのアーティストによる音楽やダンスのステージ、特別支援学校と県内高校生が共演する演奏会などのプラグラムになります。  石川県での国民文化祭の開催は、平成4年以来2回目となり、全国障害者芸術・文化祭は初開催となります。 みなさん、是非見に来てください!! !(^^)!
いよいよ今週末から高校総体・総文が始まります。 壮行会の時にもお話ししましたが、今の3年生は中3のとき、ようやく登校できたと思ったら、いきなり総合体育大会が中止となり、大変悔しい思いをした皆さんです。あれから3年が経ち、ようやく観客等も普通に入場できる本来の大会のかたちでプレーをすることができるようになりました。まずは大会が普通に開催できることに感謝したいと思います。  試合にあっては、戦うのは、相手である前に、「弱い気持ちになりそうな自分」です。自分を鼓舞するため、そして仲間を励ますために、元気な声を出すように心がけましょう。つらくなったり怖くなったりすると声が出なくなる経験は誰もがしていることと思います。そんなときこそ声を出すことで、肺の中に新しい空気を送りましょう。そして落ち着いて、友達とプレー出来ている時間を少しでも長く楽しみましょう。皆さんが、最後の最後まで向陽生として堂々と明るく元気にプレーしてくれることを願っています。 コンクールに出演・出品する皆さんには、評価がつきものですよね。点数ではっきりと現れるスポーツと違って、客観性がない分モヤモヤすることもあると思います...
 5月24日(水)本校の校門周辺にて「ヤングイーグル隊」活動を本校公安委員とバドミントン部と教職員等の約20名が参加しました。金沢東警察署の警察官の方と一緒に自転車マナーについて呼びかけを行い、自転車に乗ってきた生徒には、自転車に反射材の取り付け、ヘルメット着用の啓発チラシの配布を行いました。  はじめは、反射材の取り付けに戸惑うところもありましたが、しっかりとヤングイーグル隊として最後まで活動を行うことができました。そして、生徒の皆さんは元気なあいさつを交わし天気にも恵まれ良い活動となりました。
 5月11日(木)に本校2年「食品」選択の生徒13名と、いしかわ特別支援学校高等部 産業技術コースのフードデザイングループの生徒12名が、第1回目の共同学習を行いました。  今回は、各校にてリモート配信を行いました。生徒一人ひとりの自己紹介をしたあと、いしかわ特別支援学校は、フードデザイングループの作業紹介を行い、本校は、学校の良いところを紹介しました。  今年度は、年間8回の共同学習を予定しています。加賀野菜を使ったオリジナル焼き菓子を考案し、商品化を目指して学習を行います。次回は5月25日(木)に、いしかわ特別支援学校で対面学習の予定です。
今日からテストが始まりました。テスト期間は、実に色んな自分が見えてきます。   1週間前 (今度こそは計画的に全部の範囲をしっかり勉強するぞ!) 1日前  (ああぁぁぁもう時間がない。どうしよう。何しとけばいいげんろ) 解答中  (あれ?意外に解けるかも)(ここが大事やったんやぁ)(終わった。赤点や・・・) 終了後  (終了!後は野となれ山となれ!)(できんだなぁ。次は絶対勉強しよう) 返却時  (思ったより点数あってよかった)(先生の説明で今わかった。)   テストは自分を映す鏡のようなもの。高校生の自分が第一に取り組まなくてはいけない「勉強」というものとどう向き合うか、どう向き合っているかを時々検証するのがテストです。 高校時代の私は数学が苦手で、恥ずかしながらいつも赤点ギリギリを低空飛行していました。だから今もあの頃勉強したはずの公式などはさっぱりわかりません。数学的思考も極めて弱いと感じます。でもテスト前に数学の勉強から逃げずに、わからない自分と向き合ったことだけは自分の中にしっかりと残っていて、今の自分を支えてくれています。できなくてもやってみる、わからなくても考えてみ...
5月13日(土)、PTA総会の開催に合わせ、今年度第1回目の公開授業と、進路説明会、学年懇談会が行われました。 午前中の公開授業から来校された保護者の方々には、中間試験間近の授業で真剣に臨んでいる子供たちの様子を見ていただく事ができました。午後からは、1年生は系選択説明会、2~3年生は進路ガイダンスがあり、子供たちへの説明を保護者の皆さまにも一緒に聞いていただいたことで、ご家庭でも将来の話をたくさんしてもらえたらいいなと思います。 PTA総会では、浅田くみPTA会長はじめ16名の保護者の皆さんが新役員として承認されました。浅田会長のご挨拶にあった「慣れないことでも皆さんで協力し、楽しく活動していきたい!」という言葉は、まさに学校が子供たちに期待している姿勢です。役員さんはじめ保護者の皆さまに、子供たちがクラスメートと楽しく学び活動している姿をまた見ていただけるように、これからも頑張っていきたいと思います。 本日学校にお越しいただいた皆さま、本当にありがとうございました。    
神様がたった一度だけ この腕を動かして下さるとしたら 母の肩をたたかせてもらおう   風に揺れるぺんぺん草の 実を見ていたら   そんな日が本当に 来るような気がした      星野富弘さんの詩です。中学校の体育の 先生になったばかりの6月、星野さんは、クラブ活動の指導中の事故で頚髄を損傷し、手足が全く動かない寝たきりの状態になります。絶望の淵にあった星野さんが、口に筆をくわえて文や草花などの絵を描き始めたのは事故から2年後。この詩は、それからさらに5年たってから書かれたもので、ぺんぺん草の絵とともに詩画集に収められました。もう動かないとわかっている両腕が、もしもたった一度だけ動かせるとしたら、ずっと笑顔で自分のそばにいてくれて世話をしてくれるお母さんの肩を叩いて疲れをとってあげたい…星野さんの思いが胸に迫ってきます。             ところで、毎朝色とりどりのビオラが元気よく皆さんの登校を出迎えてくれていますよね。朝一番のごちそう(お水)をたっぷり貰った花たちは、本当に毎朝シャキーンと背筋を伸ばして、笑ってくれているかのように華やかに迎えてくれます。...