日誌

2026年1月の記事一覧

町野ふるさと昔語り

今日は、町野ふるさと昔語りとして、町野在住の能登の語り部、藤平朝雄さんをお招きして、ふるさと町野にずっと語り継いでいきたい物語を紙芝居を使ってお話しいただきました。

藤平さんは、書籍や新聞のコラム連載などの執筆活動のほか、町野を中心とした能登の歴史と魅力を伝える講演活動を続け、観光ガイドも務めておられます。

コロナ禍と被災で近年地域の方のお話を聴く機会が途絶えていましたが、PTA会長さんの仲立ちで久しぶりに実現しました。

今回は、曽々木地区から珠洲の垂水の滝までの隧道を拓いた偉人、麒山(きざん)和尚さんの物語です。

「人の命より大切なものはない」と能登、加賀、遠く福井まで托鉢で浄財を集め、人々のために尽くした尊い活動の物語を楽しく語ってくださいました。

 そして、藤平さんのいとこの藤平つるゑさんが、水引を使ってひとつひとつ手作りした『招福トンボ』もいただきました。「被災した能登のみなさまのお役に立てば」と、朝雄さんに託されたそうです。

いつでも前にしか進まないトンボは昔から『勝虫』といわれ縁起の良い虫と言われているのだそうです。子どもたちも職員も一つずついただきました。

ふるさとの伝承物語を知るとともに、前を向いて頑張っていこうというエールをいただいた時間でした。