日誌

2025年9月の記事一覧

秋晴れの空のもと、心ひとつに一致団結!

心ひとつに一致団結!~Don't forget smile 地域で繋ぐ絆のバトン~

今年の合同体育祭のスローガンです。「合同」とつくのもこれが最後。来年度からは一つの義務教育学校になる町野小と東陽中です。

選手宣誓 赤団青団の小学生と中学生の団長が力強く宣誓しました。

 

ダンシング玉入れ

 

応援合戦 審査員の方が採点してくださいます。

青団

赤団

 

保育所の子どもたちもかわいい競技で楽しませてくれました。

 

個人走。少ない人数ですが、力いっぱい走ります。

 

 

大玉送り。今年は大玉を新調しました。大きなサイズなので低学年は前が見えず、風にあおられて苦戦しました。

 

1年生も一生懸命練習したよさこいソーラン「踊れ日本海」

 

ここまで青団が一歩リード。リレーでの逆転を狙って赤団も頑張ります。

最後は中学生のアンカーが圧巻の走りで見事なレース!

ここで同点になりました。

応援合戦のわずかな差で今年は青団の優勝です。

 

勝っても負けても全力で頑張ったことが何よりの宝物です。

 すばらしい体育祭でした。笑顔と元気を地域のみなさんにも届けられましたね。

本番間近、体育祭練習

朝から雨模様だったため、雨天時の会場となる東陽中学校体育館で練習を行いました。

本番と同じように法被を着て鳴子を持ち、よさこいソーラン「踊れ日本海」の練習です。

6年生の太鼓で入場します。

中学生が大漁旗を振って応援してくれます。

応援練習に中学生も入ってくれました。

 

本番は日曜日。お天気も何とか持ちこたえそうです。町野小学校の児童として最後の合同体育祭になります。

全力で一致団結、思い出に残る体育祭にしたいですね。

見て、ふれて、こん虫教室

白山市にある『石川県ふれあい昆虫館』から杉中館長さんと林指導員さんが来校され、出前授業を実施してくださいました。

中学生と混合の6グループに配られたいろいろな昆虫の幼虫・さなぎ・成虫を見たり触ったりしながら説明を聞きます。

観察が終わった後は、子どもたちからリクエストのあったヘラクレスオオカブトの成虫と幼虫を見せていただきました。

図鑑でしか見たことのないヘラクレスオオカブトの本物に出会えてみんな大喜び。幼虫もとても大きかったです。

他にも世界一美しいと言われるニジイロクワガタや不思議な形の大あごをもつオウゴンオニクワガタなど、珍しく美しい昆虫を実際に触れる体験をさせていただきました。初めは怖がっていたけれど少しずつさわれるようになった子もいました。

本物にふれる学習、とても楽しかったですね。身の回りの昆虫にも目を向けるようになってくれると嬉しいです。

能登豪雨災害から1年

大きな被害を出した能登豪雨災害から1年が経とうとしています。犠牲となった方のご冥福を祈り、今日は小中学生ともに朝の黙とうをしました。

 

災害のことを思い出すのがつらい子もいますが、静かに黙とうをささげていました。

今、こうしてわたしたちが安全に過ごせていることは、当たり前ではなく、家族やたくさんの人が支え、応援してくださっているからだということ、そして感謝の気持ちをわすれてはいけませんね。亡くなった方の命の分まで、わたしたちは日々、自分と周りの人を大切にして生きていかなければなりません。

56年生は黙とうのあと、放課後に地域の方の指導で練習している『しあわせ はこべる ように』の歌を歌ったとのことです。

「なくなったかたのぶんも まいにちをたいせつに いきていこう」

「きずついた ふるさとを もとのすがたにもどそう」

「ひびきわたれ ぼくたちのうた うまれかわるまちののまちに」

「とどけたい わたしたちのうた しあわせはこべるように」

阪神淡路大震災の後に作られた、作詞作曲 臼井 真さんの歌を、ご本人の許可を得て町野バージョンにして歌っているのだそうです。

子どもたちの祈りと歌声が届きますように。

合同体育祭 中学生との合同練習

いよいよ中学生との合同応援練習です。初めは音楽室で、赤団・青団一緒に練習します。

応援歌『ゴーゴーゴー』小学生の時に歌ったはずですが、中学生にとっては少し照れくさい様子です。

でも一緒に頑張ってくれています。

その後、赤団青団分かれて練習です。

青団

広い体育館へ行くと、声もさらに大きくしないと見ている人に訴えるかっこいい応援になりません。

赤団

応援合戦も得点のうちです。どちらが勝つか楽しみですね。

合同体育祭 応援練習スタート!

体育祭に向けていよいよ応援練習が始まりました。今日はまだ小学生だけの練習です。

オープンスペースで赤団青団に分かれて手拍子や掛け声の練習をします。

青団

赤団

声は大きく、ジャンプは高く、手拍子はしっかり合わせて、勝ちに行こう!

 

アート田観察会

田植えから3か月、今日はアート田の観察会です。少し雨の日が続いて予定より遅くなってしまいました。

今日も雨です。本手先生が待っていてくださいました。

子どもたちと本手先生とで考えたデザイン画はこれ。「のと」の文字、笑顔満開のスマイルと幸運を表す四つ葉のクローバー、復興を表す上がる矢印です。

緑米・赤米・コシヒカリの3色で模様がくっきりと浮かび上がっています。

矢印とスマイルの口の部分に植えた赤米は花が終わってしまったので色が少しくすんでいます。ちょっと残念。

でも想像していた以上にはっきりと色の違いが出ていますね。

本手先生が稲の穂を刈って見せてくださいました。

白い小さな粒のような稲の花。

10月半ばに稲刈りをします。それまでしっかり育ってほしいですね。収穫が楽しみです。

 

『石川能登こどもえがおプロジェクト』として図書をいただきました

株式会社マルエー様、一般財団法人Tom&Risa様より、『石川能登こどもえがおプロジェクト』として、学校に13冊の本を寄贈していただきました。このプロジェクトについて子どもたちにもお話をしてくださるということで、贈呈式を行いました。

(株)マルエー常務取締役の小賀様から、プロジェクトについてわかりやすくお話をしていただきました。

お店のお客様に、家にある使っていないものを提供していただいて、海外の必要としている方に届け、その収益で日本の子どもたちに本を届けているとのことでした。

そのあと、Tom&Risaの中谷様からも、紙芝居を使ってわかりやすく説明していただきました。

家にある鍋やカトラリーなどの台所用品、茶碗などの陶器、ぬいぐるみなど、使わずにおいてある物が海外で喜ばれ役に立っているということや、自分たちが支援していただくだけでなく、海外の方の助けにもなっていたというお話を、子どもたちは興味深そうに聞いていました。本をいただいたお礼に、五千人の祭典で踊る予定だったダンスを披露しました。

いただいた本は、大切にみんなで楽しみます。ありがとうございました。

本のプレゼント、ありがとうございます。

震災後からずっと継続してご支援下さっている藤本透様から、書店のなくなった輪島市の子どもたちに、「読みたい本をリクエストしてくれれば支援します」とうれしいメッセージをいただきました。

これが子どもたちの書いたリクエストカードです。

インターネットで調べてほしい本を見つけた子もいれば、「おまかせ」として興味関心のあるジャンルをお伝えし、支援者の方に選書していただくという子どももいました。

カードをお送りしてからほんの数日でそれぞれのリクエストがかなって本が届きました!マンガや映画のノベライズ、ゲームの攻略本など学校の図書室にはない本もOK、支援者のみなさまからのメッセージカードが入って1冊1冊ていねいに梱包されていました。

どの学年の子どもも手に取るなり歓声を上げていました。

ご支援下さったみなさま、本当にありがとうございました。 

合同体育祭 スローガン発表

小中学生のアイディアを基に今年の体育祭のスローガンが決まりました。

『心ひとつに一致団結 ~Don't forget smile 地域でつなぐ絆のバトン~』

さすが、中学生がリードしてくれるとスローガンもかっこいいものになりますね!

スローガン発表の後に、プログラムと競技の説明がありました。

「ダンシング玉入れ」「先生運びレース」など初めて見る競技のタイトルに興味津々、今年はまちの保育園のみなさんも一緒に参加してくれます。「うさぎちゃんTOSS!」など競技名もかわいい。

 

今後の練習・準備の日程の連絡も聞き、いよいよ体育祭に向けてエンジンがかかった子どもたちです。