日誌

2023年11月の記事一覧

読み聞かせ

「せかいでさいしょにズボンをはいた女の子」

という絵本を2・3年生に読み聞かせしました。

「ズボンをはいていることを理由に、何度も逮捕されたのですが、そのたびにこう言いました。

『わたしは男性の服を着ているのではありません。わたしはわたしの服を着ているのです。』と。」

と、あとがきにあった1800年代のメアリーさんの話を、シーンと聞いている子どもたち。

私たちがいま、好きなものを着ることができるのも、当時の社会の常識に疑問をなげかけて、

道をひらいてくれた活動家の方々のおかげなんですね。

 

指導主事訪問

指導主事の方々や市教育委員会の方々が来校され、

4限目 公開授業、5限目 研究授業を参観されました。

1年生算数「ひきざん」

 

2年生 図工「おもいでをかたちに」

3年生 外国語活動「What do you like?」

4年生 道徳「秋空にひびくファンファーレ」

5・6年生学活「心を健康に」

かかやき学級 日常生活「学用品の片付け方」

 

研究授業 2・3年生算数 2年「かけ算」 3年「小数」

子どもが主役の授業づくりをめざして、「考える」過程での自己決定する場を設けてみました。

今後も、子どもたちが授業の終わりに「わかった」「できた」と実感できる授業になるよう心がけていきます。

小中合同PTA講演会

東陽中で講演会が行われ、4年生~中学3年生、保護者、教職員が

「小惑星探索機『はやぶさ2の科学』」について元JAXA職員である村田健司氏のお話を聞きました。

専門的なお話の中にも「ロケットの白い煙は何の成分が入っているでしょう?」「宇宙食はどれでしょう?」

と、時々クイズを入れながら、小学生にもわかりやすいお話をしてくださいました。

「夢はかないます」というメッセージ、とても心に残りました。

子どもたちの感想の一部です。

・もけいや、クレーター、砂の取り方、どこに行ったかなど、本物の画像を見せてくれてありがとうございました。

・私も将来宇宙で食べられるお菓子を開発してみたいなと思いました。

この講演会での出会いをきっかけに、様々な分野に興味を抱いてくれたらと思います。

村田様、ありがとうございました。

 

土砂災害予防講座

奥能登土木事務所の出前授業「土砂災害予防講座」を、4~6年生で受けました。

土砂災害の種類と恐ろしさを動画を見て学んだり、避難する種類と色について説明を聞いたりしました。

グループワークで、避難に必要な物をリストアップし、相談しました。

自分の家の安全や避難法について、家族と話し合っておくと良いですね。

講師の先生方、ありがとうございました。

 

こころの授業「アンガーマネジメント」

4年教室に「スーハーマン」がやってきました!

今日は、「こころの授業」の出前講座で、「アンガーマネジメント」を学びました。

アンガーマネジメント協会のスーハーマンは、「怒ってもいいけど、3つの約束を守ろう」

1.人を傷つけない

2.自分を傷つけない

3.物をこわさない

と、4年生に伝えていました。 

     

スーハーマンとの約束を守って、今後も自分の心に現れるであろう「怒り」と

上手に付き合っていきましょう。

子どもたちの感想の一部です。

・これからは、6秒たつまでおまじまいを言い続けようと思います。

・怒ったとき、落ち着く方法を教えてくれてありがとうございます。

・怒るときのことがよくわかって、少し安心しました。

スーハーマン、ありがとうございました。